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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。

旧 上遠野鑛泉旅館

稚内を出航

北海道利尻富士町。
上遠野鑛泉旅館は、フェリーターミナルがある鴛泊地区に過去にあった温泉宿です。
日帰りで利尻島に行った際にその場所を探ってきました。

北海道温泉地案内
昭和12年発行の手元の資料には、「鴛泊鑛泉」として紹介されています。
温泉の概要 利尻島の中心都邑たる鴛泊にある冷泉で温度は攝氏六度、弱アルカリ性鹽類泉である」「旅館 鴛泊に上遠野鑛泉旅館がある」と書かれています。

「鴛泊」という地名が書かれているとはいえ、詳しい場所は分かりません。
それで他の情報収集を兼ねて利尻富士町役場に行き、話を聞いてきました。

解体前
この冷泉を使用していた旅館は確かにあり、港近くに建物があったとのこと。
しかし、2014年に道路工事が行われた際にこの付近が立体交差になったため、それに伴って取り壊されたようです。道路工事前の写真を印刷していただきましたが、その写真には民宿のような建物が映っていました。
「道路工事の時にも、結構な量の水が湧いていた」という話も聞きました。

旅館跡地
建物があったという場所は更地になっていましたが、地元の年配の方にもお話を聞くと「何度か入りに行ったことがあるけど、ボイラーで沸かして使っていた。温泉といっても(湯船は)小さかった」ということでした。なお「上遠野鑛泉旅館」は昔の名称で、地元の方は別の名前で記憶しているようです。

(未確認)
場所も分かり、つい2-3年ほど前まで自噴していたということで、付近を見てみたものの特にそういった兆候は見つけることができませんでした。ただ、港のそばというのが気になって港に行くと1か所だけ勢いよく、止めどなく流れる水を見つけました。雪解け水かもしれませんし、鉱泉かもしれませんが、それを確かめるのは先のことになりそうです。

とはいえ、利尻島で最初の温泉施設を辿るのは楽しい時間となりました。

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温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
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