+ green wing +
小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
ホテルマルベリー(106号室)
- 2016/06/17 (Fri)
- 温泉‥? |
- CM(2) |
- Edit |
- ▲Top
部屋はそれぞれがガレージ付の戸建になっていて、誰にも顔を合わせずに利用することができます。1人利用もOKです。訪問時は平日でしたが、ほとんど空きがない状態。少々焦りましたが、何とか106号室に飛び込むことができました。
お部屋に入ると、茶系の色で統一された落ち着いた感じの室内になっています。
部屋の入口から見るとこの写真のようになっていて、ここに写っていない右側の壁にはスロットマシンや電子レンジや冷蔵庫といった備品が並び、左側の壁のコーナーには大きな液晶テレビが設置されていました。
早速楽しみにしていたお風呂へ。掲示物を見ると鉱泉を使用しているとのことで、ほのかに茶色い色のお湯の写真が載っており、ツルツルとなめらかな素肌への期待が高まります。
部屋に入って早々に、早速お湯を入れ始めました。
湯船いっぱいになるまでに少々時間がかかるので、その間テレビを見ながら用意されていたお茶菓子をいただいて一休みしていました。
鉱泉使用についての掲示は部屋の中にもあります。
飲用に適さないためお水のペットボトルをサービスで置いており、1本頂きました。
そうこうしているうちにお湯がいっぱいになったので入浴タイムです。お湯の温度を39℃ほどに設定し、お水を片手に1時間ほどバスタブに浸かりっぱなしで過ごしました。
そのお湯は写真のような茶色ではなくほのかに緑に見えるような状態で、お湯が新鮮なうちは泡付あり、その後はわずかにツルキシといった感覚です。ぬるめにしたのでそれほど無理なく長湯を楽しむことができました。
ツルツルとなめらかな素肌になったか確認するのをすっかり忘れていましたが、ほぼ10年越しの課題をやっと果たせたので十分満足でした。
106号室は宿泊・休憩ともに最もリーズナブルな価格帯の部屋の1つで、休憩4500円です。
PR
プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
+ お知らせ +
※ブログ移転&前PCのHDDクラッシュに伴い、過去の記事の画像がない状態が続いております。随時大きなサイズで画像を記事に戻しておりますので、ご容赦ください。
※当コンテンツの無断転載を禁止いたします。画像を使用する場合は管理人にお申し出下さい。
※コメントは承認制となっております。
※ブログ移転&前PCのHDDクラッシュに伴い、過去の記事の画像がない状態が続いております。随時大きなサイズで画像を記事に戻しておりますので、ご容赦ください。
※当コンテンツの無断転載を禁止いたします。画像を使用する場合は管理人にお申し出下さい。
※コメントは承認制となっております。
ブログ内検索
最新コメント
[04/29 とまチョップ]
[11/24 日本一小さい市]
[10/22 くまごろう]
[06/28 いわ]
[06/24 ぴかリン]
この記事へのコメント
ついに。。。
Re:ついに。。。
はい、宣言通り行ってきました(笑)
確かに温泉っぽさはそんなにありませんが、なんとなく雰囲気は楽しめたので満足してます。尻岸馬内川は冷鉱泉の水脈と重なってるんでしょうかね〜。昔あった温泉も、この川の周りですよね〜。
お久しぶり
ぴかリンさんもお久しぶりです、お元気でなにより
旧島ノ下温泉 まだ建物は残ってるのですかね 住所としては芦別なので、尻岸馬内川を渡ったところだと思うのですが?
話は変わり今年も、十勝岳防災砂防ダム見学が開催 巨大透過型の砂防ダム 川が真っ赤な現場 林道の鍵開けて大型バスで見学 いいな~ 今の会社の備品(テント・トイレ・手洗い設置予定)を持ち込むようです。平日しかも幼児限定で行けませんが(苦笑
またゲート潜って行って行きたい場所ですね。 では
Re:お久しぶり
お返事するの、ずっと忘れてて申し訳ないです(^_^;)
おかげさまで温泉とラーメン、楽しむことができました!
島ノ下温泉は、山の上にあった1軒はまだ廃墟として残っているはずです(廃墟サイトに載っています)が、みゆき荘はもう建物はありません…実はここに行った日、地元の方に話を聞こうと思って声をかけたのがみゆき荘の元女将さんで、しばらくお話できました。。それはそれで貴重な時間でした。
十勝岳の砂防ダム見学、いいですね〜。行ける方が羨ましいです(笑)