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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
温泉資料
- 2018/03/03 (Sat)
- 温泉本・雑誌 |
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北海道の温泉を調べるうえで欠かせないのが過去の記録です。
今回、寛政9年(1757年)発行の「蝦夷巡覧筆記」の温泉に関わる部分を手に入れたことで、江戸時代にどれほど北海道の温泉が知られていたかをまた少し垣間見ることができました。
明治から昭和初期の記録もまた興味深いです。
手元にある資料を整理する意味で記事に残しておきます。
「日本鑛泉誌 下巻」(内務省衛生局・明治19年)。
国立国会図書館デジタルコレクションから、閲覧・印刷が可能です。
「北海道鉱泉誌」(北海道庁警察部・大正2年)。
「北海道鉱泉誌」(北海道庁警察部・大正8年)。
「温泉案内」(鉄道院・大正9年)。
これも国立国会図書館デジタルコレクションから、閲覧・印刷が可能です。
「日本温泉案内 東部篇」(大日本雄弁会講談社・昭和5年)。
これも国立国会図書館デジタルコレクションから、閲覧・印刷が可能です。
「北海道温泉案内」(札幌鉄道局・昭和7年)。
「北海道温泉案内」(札幌鉄道局・昭和8年)。
「北海道温泉案内」(札幌鉄道局・昭和9年)。
「北海道温泉案内」(札幌鉄道局・昭和12年)。
「北海道温泉地案内」(北海道景勝地協会・昭和12年)。
「北海道の温泉」(日本國有鉄道・昭和27年)。
「北海道の温泉」(日本交通公社・昭和31年)
なぜか宿名の頭文字がイニシャルになっている不思議なガイドブック。
この後に続いて「北海道の地熱・温泉」シリーズ(北海道立地下資源研究所)
また、補助的な資料としてこの「後志景観」のような写真資料、
各市町村の町史やそれに類するもの、
今でも新しいものが買える「北海道味と旅」など、
少しづつではありますが、資料が充実してきています。
浸かるだけではなく、歴史を辿るのもまた楽しいのが温泉です。
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プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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