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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
ニセコ温泉部まつり
- 2017/08/30 (Wed)
- 温泉雑記 |
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「ニセコ温泉部」とはFacebookにあるグループで、大人の部活動的な感覚で楽しみながらニセコの温泉の良さを発信する目的で活動しています。現在メンバーは800人以上。
運営グループ全員が1つ星以上の温泉ソムリエほか複数の温泉資格を持つということで、温泉資格講座の開催やそれらのお手伝いなど、楽しく温泉について学ぶ機会も作ってきました。
話を戻しますが、23日から26日までは歴史展のみ開催されました。
ニセコエリアの温泉の古い写真や、鳥瞰図などが並びます。
こちらは活動報告。過去に運営メンバーが掲載された記事が並びます。
27日と28日にはすべてのコンテンツが揃いました。
こちらは「スプレーボトルで源泉体験」。
ニセコエリアほか8軒の源泉が並び、スプレーボトルで肌に吹きかけることができます。
スプレー程度の量でもはっきりわかる香りがあったり、乾いた後で肌がしっとりしたりサラっとしたり、色の違いや沈殿物の違いも見ることができ、これだけでも面白いです。
循環ろ過で使っている施設の源泉もあり、貴重な体験でした。
こちらは鯉川カフェから提供していただいたミルクセーキと温泉たまご。
鯉川温泉は現在日帰りのみのため浴衣に袖を通す機会はありませんでしたが、浴衣も3サイズ提供されていて袖を通すことができました。
日曜日の13時からは1時間の温泉トークショー。
HTBアナウンサーの依田さんをMCに迎え、ニセコ・北海道・本州の温泉話で盛り上がる楽しい1時間でした。トークショーの間に席を立つ人もおらず、楽しんでおられた様子です。
翌日も平日ながら同じ時刻にトークショーを開催。
日曜日からは大幅に観客が減りましたが、前日とは違う話題で盛り上がりました。
両日ともに笑いの多いトークショーでした。
トークショーの最後にはクイズコーナーもあり、一部参加型でした。
今回このイベントの各コンテンツを考えることから始まり、過去の文献の調査や展示物の製作、出演や協力のお願いなど、主催者の1人として動いてこのように形にすることができました。トークショーに参加するのは予想外でしたが、初めての経験ながらも楽しく終えることができ、無事にすべての日程を終えることができて安心しています。
出演者の方々だけではなく、源泉を分けてくださった各施設、その中でも様々な面で協力していただいた鯉川温泉、雑誌「HO」で告知してくださるなどしてくださったぶらんとマガジン社など、たくさんの方々にご協力いただきました。
今回をベースに、また来年もここでイベントができれば嬉しいです。
そして機会があるなら、道内の別の場所でもこうしたイベントを開催してみたいです。
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プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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