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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。

生田原温泉ホテルノースキング

外観

北海道遠軽町(旧生田原町)。
公式HPによると全28室で、ホテルだけではなくレストランに各種宴会場やカラオケ、大浴場の他に岩盤浴まであるという、温浴施設事業を一手に扱うマチの一大公共施設といった印象の建物です。
今回は日帰り入浴でお邪魔しました。

脱衣場入口
大浴場は入口から入って右側にあり、湯銭を払って中へ進みます。

脱衣場
脱衣場は木の棚にプラスチックの脱衣カゴ。
脱衣カゴの数は、大人数でも対応できる余裕があります。

内湯
早速浴室に入りました。
洗い場は9基。露天風呂はありませんが、あつ湯・ぬる湯・泡風呂・薬湯・打たせ湯がずらっと窓際に並んでおり、浴室内の設備も豊富でした。

あつ湯
円形の高温湯は42.8℃。6-7人が入れそうな大きさです。

ぬる湯
そして隣の低温湯は41.1℃。こちらは12,3人ほど入れそうです。

脱衣場に掲示されている平成26年10月の分析書によりますと、こちらの温泉は源泉名記載なし。
泉温16.6℃、湧出量は測定不能(動力揚湯)。
※過去の分析では毎分300リットルと記載されていたようです
pH9.0、蒸発残留物0.227g/kg、成分総計0.298g/kg。
泉質は冷鉱泉で、メタ珪酸の数値で温泉法上の温泉となっています。
成分的には重曹泉で、さらに陰イオンの約29%が炭酸イオン・18%が塩素イオンです。
湯使いは加水なし・加温あり・循環ろ過あり・消毒あり・入浴剤入りの浴槽あり。
分析書のうえでは、見るからに非常にヌルヌルな浴感のお湯だろうと想像できます。

水風呂
そのヌルヌル感は通常のあつ湯・ぬる湯の浴槽でも感じられますが、この水風呂は足首を入れただけでも分かる状態でした。

源泉です
水風呂に注がれるのはそのままの源泉。
冷泉の良さを生かした嬉しい造りになっています。
加温してある浴槽でも薬品臭はかなり薄めで、快適に浸かることができました。

この施設では過去にももう一本温泉を掘削しており、昔の温泉ガイド(1993年「北見の温泉」、1997年「北海道の公共温泉」)を見比べると、一時その新しい方の源泉を使用していた時期もあるようです。源泉温度48.8℃の単純硫黄泉だったそうですが、現在は未利用となっています。
もちろんそちらの源泉にも興味はありましたが、現在の冷鉱泉でも特徴的な浴感が感じられ、十分満足できる時間でした。

入浴料は500円です。

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プロフィール

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のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
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