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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。

大黒屋旅館

外観

北海道函館市。湯の川温泉の1軒です。
2014年4月に現在の会社の運営となりましたが、大正7年創業の湯の川でも古い宿です。
記憶では以前は日帰り入浴できなかったと思うのですが、温泉仲間から情報を聞き、旅館協同組合のサイトにも載っていたので立ち寄ることにしました。

脱衣場入口
フロントで湯銭を払い、浴室へ向かいます。
脱衣場はフロントの反対側。すぐお風呂です。

脱衣場
コンパクトな脱衣場は、木の棚にプラスチックの脱衣かご。
脱衣かごや緑のベンチが昭和の香りたっぷりです。

浴室
こちらが湯殿で、内湯1つのシンプルな造りとなっていました。
洗い場は壁に沿って8基ありますが、湯船は10人以上入れる大きなもの。
湯殿の規模から見るとかなり大きな余裕のある湯船です。
湯船の中で温度は42.8℃。高温浴の温泉になります。

湯口
湯口から出るお湯は54.0℃で、湯口の周りはさらに熱くなっていました。
そして、周囲は析出物に覆われています。

脱衣場入口のところに掲示されている平成25年3月の分析書によりますと、こちらの温泉は源泉名「湯川温泉(湯川3丁目1号井~4号井源泉混合)」。4本の源泉の混合となります。
泉温64.1℃、湧出量空欄。
pH6.8、蒸発残留物8.683g/kg、成分総計8.968g/kg。
泉質は食塩泉です。
加水用の蛇口はありますが、このお湯をそのままかけ流しで使用しています。

泉質名には反映されませんが、マグネシウムイオン・カルシウムイオンがそれぞれ陽イオンの約18%・約14%含まれており、湯口付近には湯の花が沈んでいました。この直前に湯の川1丁目源泉に浸かりましたが、成分の割合はかなり似ているのに3丁目源泉の方が強いキシキシ感があります。
浸かり始めてすぐに汗が出始め、出たり入ったりの繰り返しで入りました。

いい湯でした
立ち寄った直後は宿泊客が何人か朝風呂に入っていましたが、入っているうちに貸切状態に。
すぐに身体が温まるので熱さに気をつけながらも、のんびり浸かることができました。
あがってからは肌しっとり。
使い込まれていい味がでている湯殿で、いいお湯をいただくことができました。

入浴料は500円です。

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プロフィール

HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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