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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。

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ホテル雲井

外観

北海道上川町。層雲峡温泉の一軒です。
先日上川方面を日帰りで巡ってきましたが、そのスタートがこちらでした。
層雲峡温泉の中では、最も早い時間から日帰り入浴を受け付ている宿です。


脱衣場入口
中へお邪魔すると宿の方の朝食の時間でしたが、すぐに浴室を確認してくださり日帰り入浴OKとなりました。朝7時から日帰り入浴可能となっていますが、宿泊客がいない時などはできない場合もありそうだったので、 無事にお湯をいただくことができ良かったです。
ここで入れなければ、朝の温泉街で3時間待つ羽目になっていました^^;

脱衣場
早速湯銭を払い、フロント横の脱衣場へ入りました。脱衣カゴが2つ入りそうなくらい、ゆったりしたサイズの木の棚で、昭和の雰囲気たっぷりの脱衣場です。

浴室
浴室も同じく昭和な雰囲気。
落ち着いた感じのタイル張りのシンプルな湯殿が待っていました。

内湯のみ
湯船は内湯ひとつだけで、15-20人ほど入れそうな大きさがあります。
終始貸切状態で、のびのび入ることができました。
温度は湯船の中で42.6℃。冷えた身体を温め、目を覚ますのには丁度良かったです。

かけ流し

脱衣場に掲示されている平成20年11月の分析書によりますと、こちらの温泉は源泉名「銀河の湯・流星の湯・星の湯 混合泉」。
泉温67.1℃、湧出量は毎分68リットル(混合)。
pH7.2、蒸発残留物0.496g/kg、成分総計0.693g/kg。
泉質は単純硫黄泉(硫化水素型)です。

湯口は湯船の中にあり、控えめながらお湯がオーバーフローしています。
重曹・芒硝・食塩が成分に含まれていて、浸かった感触は柔らかいながらもキシキシ。入っているうちにじんわりと汗が出てきました。お湯に浸かると感じる、甘くほんわかとした硫黄の香りが心地良かったです。
少し熱めでしたが優しい印象のお湯で、朝から独り占めできて満足でした。

入浴料は600円です。
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プロフィール

HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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