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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。

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報徳寺

外観

北海道登別市。
北海道では数少ないお寺の温泉で、今回が初めての立ち寄りとなりました。

ここでお湯をいただくには前もって電話確認が必要です。実は以前にも何度か電話したことがありましたが、都合が合わずに入れないまま・・やっとお邪魔することができたという印象です。指定された時間に訪ねると、笑顔で迎えてくださいました。
この奥です
楽しみにしている温泉はこの奥のドアの向こうです。
ちょうど昼のお勤めの時間で、その声を聞きながら奥へ。気持ちが引き締まります。

脱衣場
脱衣カゴが1つ用意されている、シンプルな脱衣場です。
どんな浴室なのか楽しみにしつつ、ドアを開けました。

浴室
こちらが浴室です。湯船1つの小さな湯殿ですが、それが一層厳かな雰囲気を醸し出しているように思えます。一礼して湯殿へ入りました。
窓際にはかわいい仏様が鎮座しています。

湯口
この部分からお湯が出ており、パイプを通って湯船の中へ注がれる仕組みになっています。
パイプの周辺で51.2℃。湯船のちょうどこの下の部分が一番熱くなっていました。

かけ流し
入ってすぐの時にはまだ溢れていなかったお湯も、あがる頃にはオーバーフロー。

いいお湯でした
湯船の中では44.6℃と熱めのお湯でしたが、私のためにわざわざ溜めていただいた温泉ですし、修行の一つだと思って水を入れずにしっかり浸かってきました。

温泉分析書はありませんが、前日に浸かった新登別温泉の他の湯宿と変わらないお湯で、色は湯船の底まで見える薄いグレー、さらにほのかな硫黄臭があります。
熱いお湯だったので、汗が引くまでしばらくかかりました。
湯殿の柔らかい色合いも目に優しく、一層穏やかな気持ちで入ることができた気がします。

以前から変わらず、このようにお湯を提供してくださっていることに感謝です。
良いお湯をありがとうございました♪
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プロフィール

HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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