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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
姫の湯温泉跡
- 2013/05/22 (Wed)
- 謎の湯・野湯 |
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早速車を停めて、源泉のある所へ歩きました。
お湯は湯気を上げながら、地面を茶色く染めて流れています。
源泉パイプからは、常にドバドバとお湯が流れ続けます。
温度は約54℃ほどで、泉質は重曹泉のようです。
この場所には過去に何度か来ています。
ここにパイプが繋がれていてお湯がどこかで使われていると思われる時期もありましたが、2004年に初めてここに来た時は、この写真のようにやはりお湯はドバドバ出ていました。
当時と違うのはパイプくらいですね。
この土地はユートピア和楽園が所有しているので、時々手が入っているのかもしれません。
湧いているお湯は二手にわかれて流れ、いずれも近くの川へ流れ落ちています。この辺りも成分が堆積して見ごたえのある状態になっていました。
2004年にここに来た時には、道路を挟んで反対側には地元専用の湯小屋が2棟、まだ建っていました。既に使用されていませんでしたが、古いHPなどにはここが載っていて、興味深く思ったものです。
小屋の周辺にはお湯を引いていた残骸などが残っていましたが、現在は跡形もなくきれいになっています。
道路から丸見えの場所にあるためこの源泉で入浴するのは難しいと思いますが、手湯で少しだけお湯をいただいてきました。
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プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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