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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。

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温泉関連のニュース

ずっとサボっていた温泉関連記事のスクラップ。
昨年末辺りからの記事を集めてみました。
十勝川温泉手形を再発売

十勝川温泉旅館組合は来年1月8日から、十勝川温泉施設の日帰り入浴スタンプカード「十勝川温泉モール温泉湯めぐり手形」を再発売する。10月で当初予定分を完売したが、要望に応えて異例の“再登板”に踏み切る。「例年以上に寒い冬を温泉で乗り切って」とPRしている。

 手形は内容や料金を変えて毎年発行。台紙には受け入れ温泉施設6カ所の他、どの施設でも可能なフリー欄が2カ所ある。同時に2人以上の利用では、スタンプの印字施設以外の欄の代用も可能で、文字通りの湯巡りやお得な料金でのグループ利用ができる。

 価格は1枚3000円で、6カ所の日帰り入浴料金の合計額の7100円の半額以下というお得感が人気だ。今年は2500枚限定とし、10月末で完売した。その後も組合事務局などに問い合わせやリクエストが多く、急きょ再発売を決めた。台紙は濃い緑色から紅葉色にリニューアルした。

 限定1200枚で、売り切れ次第終了。使用期間は購入から半年間。十勝川温泉観光ガイドセンター、道の駅おとふけ、十勝エコロジーパーク、帯広市内のNCおびひろ、十勝観光情報センター(JR帯広駅エスタ2階)で販売。今回から幕別町内では初めて「十勝はにうの膳」でも扱う。問い合わせは同組合事務局(0155・46・2447)へ。

 対象入浴施設は次の通り。
 ▽かんぽの宿十勝川、国際ホテル筒井、観月苑、笹井ホテル、第一ホテル、ホテル大平原

(2012年12月28日・十勝毎日新聞)

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掘削現場から温水 支笏湖・新泉源開発の作業終了【千歳】


千歳市が支笏湖温泉で進めてきた新泉源開発の掘削作業が、このほど終了した。掘削現場からは温水が湧いた。今後、温泉か否かを調べる。温泉と判明すれば、配湯に向けた準備に着手する。

 支笏湖では近年、温泉の湧出量が減少傾向にある。市の調べでは1974年に毎分約240リットルだった湧出量は、2007年の調査では100リットルまで減少。泉温も39度から35.5度に下がった。市では将来の枯渇を懸念し、安定供給のため新泉源開発に着手。昨年11月に上山試錐工業(札幌市)に委託し、支笏湖ビジターセンターに近い園地内で掘削工事を開始した。総事業費は1億1200万円。

(2013年03月14日・苫小牧民報)

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温泉利用のマンゴー栽培断念 豊浦・神内ファーム21

【豊浦】空知管内浦臼町の農業生産法人・神内ファーム21(神内良一社長)は、豊浦町旭町で事業化を探っていた、温泉熱を利用するマンゴー栽培を断念した。試掘した温泉の温度が低く湯量も足りなかったためという。 町が13日、同社から昨年末に計画断念の正式表明を受けたことを公表した。 

同社は本拠地とする浦臼町の農場で、南国のフルーツ、マンゴーの栽培をしている。その中で、温暖で雪が少ない豊浦に栽培施設を順次移転することを目指し2011年6月、町有地で温泉を試掘。50度以上の温泉が湧出した場合は事業化する構想だったが、湯温は約42度、湯量も毎分60リットルと「十分ではなかった」(同社)という。 (以下略)

(2013年2月14日・北海道新聞)

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無料秘湯、今季は無理か 標津

【標津】町内川北の山奥にある無料露天風呂で秘湯として人気がある川北温泉が、今年は利用できなくなる可能性が出てきた。温泉に通じる林道が昨秋の大雨で決壊しているため。6月の林道開放を待っていた愛好家から残念がる声が上がっている。

 川北温泉は斜里に向かう国道244号の金山橋から笹の沢林道を約5キロ入ったところにある。簡易な脱衣所だけの無料露天風呂で、野趣あふれる雰囲気と乳白色の硫化水素泉が人気だ。町が管理し、地元有志の川北温泉愛好会がボランティアで清掃などを行っている。

 例年6月から10月末まで林道入り口の車両ゲートが開き温泉を利用できるが、林道を管理する根釧東部森林管理署によると、昨年10月末ごろの大雨で国道から2~3キロ地点の林道が崩れたり傷んだりして、約50メートルにわたって通行できない状態になっている。今年は例年より雪が多いため雪解け時に被害が拡大する可能性があるといい、森林管理署は雪解け後に被害状況を確認する。

 同森林管理署は「この林道での決壊や土砂崩れによる通行止めは珍しくないが、被害の大きさから今年の開放は難しいのでは」と話し、安全が確認できるまで車両通行止めを続ける予定。川北温泉愛好会の岩倉保夫会長は「楽しみにしている人も多いので残念だ」と話している。

(2013年4月3日・北海道新聞)

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市営谷地頭温泉の営業について

平素は市営谷地頭温泉をご利用いただき,誠にありがとうございます。
昭和28年より,長らくみなさまにご利用いただきました市営谷地頭温泉ですが,売却譲渡に伴い企業局による営業は,平成25年3月30日(土)  をもって終了し,民間事業者へ引き継がれましたので,お知らせいたします。

新年度からの営業について
営業開始日: 平成25年4月1日(月)
入浴料金 : 大人 400 円
営業時間 : 6:00 ~ 22:00
定休日 : 年中無休

(函館市企業局-上下水道・温泉事業-のサイトより)

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温泉コテージの予約好調 クッチャロ湖畔に27日開業

【浜頓別】町内のクッチャロ湖畔に町が建設していた温泉コテージが完成し、5、6両日の予定で一般公開が始まり、初日から100人以上が訪れた。春の大型連休スタートの27日開業を控え、宿泊予約は既に延べ60泊超、300人を超す人気。滞在型観光の広がりに期待が高まっている。

 2階建て延べ床面積104平方メートルの8人用1棟と、平屋で同84平方メートルの4人用2棟の計3棟。外装、内装、骨組みに道産材を用いた。隣接の宿泊施設・はまとんべつ温泉ウイングから湯を引き、窓からクッチャロ湖を望む大型風呂に源泉掛け流しで24時間入れる。家具、家電、調理器具、食器などを備え宿泊費は1棟当たり1万4700~2万5200円。6泊以上の連泊や、宿泊者に町民が含まれると3割引き。

 ウイングで2月から予約を受け、5日現在、3棟合計で8月末までの64泊分が埋まり、宿泊予約者数は延べ347人に上る。ウイングから食事を注文でき、1棟はペット連れも泊まれるのも人気だ。

 一般公開に訪れた町内の主婦宮崎美智子さん(70)は7月に友人が宿泊予定で「木のぬくもりがあって風呂も良く癒やされそう」と感心の様子。5月5日から旭川の友人家族が泊まる町内の介護職得永美保さん(41)は「バリアフリー構造で障害者に優しいのも良いですね」と話す。

 クッチャロ湖はコハクチョウなど野鳥の名所。ウイングの湯は泉質の評価が高く、菅原信男町長は「観光客が減る冬場にも野鳥ファンや湯治客などの連泊を期待しています」と語る。

(2013年4月6日・北海道新聞)

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支笏湖のいとう温泉売却

旅館業、ティーアールエス(本社千歳市)はこのほど、同社が運営する千歳市幌美内の「いとう温泉」を、栃木県日光市や鬼怒川温泉で旅館を運営する金谷グループに売却した。4月から同グループの関連会社KANAYA(千歳市幌美内)が運営を引き継いでいる。

 金谷グループの道内進出は初めて。

 いとう温泉は1955年に、千歳市内の伊藤木材が創業。96年にティーアールエスが購入し営業してきた。11の客室と内風呂、露天風呂があり、支笏湖の秘湯としてファンが多い。

 佐藤社長は「金谷グループであれば、より支笏湖を生かした旅館経営が可能と考え売却した。経営難だったのではない」と売却理由を説明し、「支笏湖観光をより盛り上げてほしい」と話した。従業員4人の雇用は継続されるという。

(2013年4月15日・苫小牧民報)

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支笏湖温泉の泉質に「塩化物」追加 新泉源、女性客への効能期待

【支笏湖畔】3月に温泉水が湧き出た支笏湖温泉の新泉源について、千歳市は14日、支笏湖ビジターセンターで温泉街関係者らを対象にした説明会を開き、温泉成分や効能を説明した。泉質には新たに塩化物温泉が加わり、関係者からは「お客さまにアピールしたい」と喜びの声が上がっている。

 新泉源の泉質は「ナトリウム―炭酸水素塩・塩化物温泉」。現在の泉源は「ナトリウム―炭酸水素塩泉」で、入浴で症状改善が期待される「適応症」に、月経痛や更年期障害などの慢性婦人病と虚弱児童が加わった。温泉を飲むことで慢性便秘にも効果があるという。

 支笏湖温泉旅館組合の佐々木組合長は「(新しい泉質は)女性客へのセールスポイントになる」と期待を示した。

 現在の支笏湖温泉の泉源は1974年に掘削され、いとう温泉と丸駒温泉を除く温泉街の8施設が利用。だが湯量が減少したことから、市は昨年11月に新泉源の開発に着手していた。

 今後、配湯設備などを設置し、来年3月ごろから新泉源の使用を開始する予定だ。

(2013年4月16日・北海道新聞)

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のん
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男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
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