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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。

湯の浜ホテル

外観

北海道函館市。
湯の川温泉の1軒です。
今回は素泊まりの宿泊で利用しました。
午後8時頃にチェックインしましたが、ここ最近宿泊した中では久しぶりに、お部屋までの案内がありました。
部屋
宿泊したのは10畳の和室です。
バストイレ付きの部屋ですが、入り口にバスマットが敷いてあって、ちょっと家庭的な雰囲気だと感じました。

部屋2
布団はすでに敷いてありました。
実は手違いがあったらしく1名宿泊なのに布団が2組敷いてありましたが、お部屋に入って3分もたたないうちに係りの方が来て布団を1組さげてゆきました。迅速な対応でした。
テーブルの上にはお茶セットとお茶菓子。
部屋の奥、右にあるのは冷蔵庫。冷水入り。

部屋3
お部屋を別角度から。地デジTVと金庫。
部屋の壁などに古さを感じましたが、綺麗に保たれています。

部屋4
クローゼットの中には浴衣とタオル、歯ブラシ。カミソリは浴室に、ドライヤーは脱衣場かフロントからレンタルとのことでした。

こちらの宿はお風呂の利用時間が決まっているので、早速お風呂へ。夜の大浴場の利用時間は午後1時から午前1時までです。
内湯A
大浴場「銀河」入口。

内湯概観
こちらが大浴場です。奥行きがあって広々しています。

上がり湯とジャグジー
上がり湯とジャグジー。

主浴槽
こちらが内湯の主浴槽となります。お湯の温度は約43℃。
15-20人ほど入れるくらいの大きなものです。

主浴槽の湯口
主浴槽は湯口から源泉+浴槽内循環。
湯口にコップが備え付けてあり、飲んでみると意外とすっきりした塩味のお湯でした。

浴室の奥側
浴室の奥側はこのようになっています。

うたせ湯
残念ながらうたせ湯は稼動していませんでした。

檜風呂
檜風呂。5-6人入れる大きさで、約42℃、かけ流し。

岩風呂
岩風呂も5-6人入れる大きさで、約44℃、かけ流し。

岩風呂の湯口
岩風呂の中心にある湯口には、成分が堆積しています。
お湯は湯船を囲む石の間から溢れ、その石のほとんどで湯口と同じように白くお湯の成分が堆積していました。

朝風呂は午前5時から午前9時まで。男女入替ありです。
脱衣場入り口
そのため、男湯はこちらの「大洋」に。

内湯概観
こちらの浴室は海に面した側となり、ガラスの向こうに海を見ながらお湯に浸かる事ができました。

主浴槽
15-20人ほど入れるくらいの大きな主浴槽は約42.5℃。
向こう側と同じく、浴槽内循環しています。

ジャグジー
ジャグジーは朝風呂の時間は稼動していません。
ぬる湯の浴槽となっていました。

寝湯
こちら側の浴室だけにあるのが、この寝湯です。
仕切りがないので、ごく浅い湯船という状態でした。
寝湯でなら4-5人利用可能で、温度は約41℃です。

檜風呂
さらに奥にあるのが檜風呂。
2-3人入れる程度の小さな湯船で、約44℃とちょっと熱め。

岩風呂
そして、一番奥にあるのが岩風呂です。
5-6人ほど入れそうな大きさで、温度は約42℃。

うたせ湯
こちらのうたせ湯も稼動していませんでした。

掲示されている平成12年10月の分析書によれば、こちらの大浴場の源泉(486-037~041・486-043~045・486-048)は源泉名「湯川温泉(湯川3丁目源泉混合井)」。
泉温64.1℃、湧出量は毎分2560リットル(混合)。
pH6.7、蒸発残留物8.294g/kg、成分総計9.049g/kg。
泉質は含塩化土類-食塩泉です。
無色透明のツルキシ感がある、よく暖まるお湯でした。

さて、こちらの宿の露天風呂は、大浴場と別の場所にあります。大浴場を背に廊下を進み、階段を上がると露天風呂の入口です。
露天風呂の利用時間は午後3時から午後11時まで、翌朝午前5時から午前10時まで(男女入替なし)となっています。
露天風呂入り口
脱衣場から中に入りますと・・

手前の湯
卵型をした木の湯船です。3-5人ほど入れる大きさ。
温度は約40℃でした。
この湯船は壁に囲まれており、洗い場もありますが、天井は漁業に使う網。宿泊時の朝は雨が降っていて、長居しませんでした。

この露天風呂の横にさらにドアがあり、
露天風呂・奥の湯
ドアの向こうにもう一つ湯船があります。この塀の向こうは砂浜。
手前の湯船とほぼ同じ大きさの湯船で、こちらの温度は約43℃。
少しずつ身体を温めてくれる優しい感じのお湯です。

夜は街明かりが見える
夜に入った時は天候も穏やかで、打ち寄せる波の音を聞きながらひとり静かに湯船に浸かることができました。立ち上がると海岸沿いに街明かりも見え、この夜の露天風呂が非常に好印象でした。

露天風呂の源泉は大浴場とは別のもので、こちらは独自源泉のようです。この源泉(486-028)については脱衣場に平成16年10月の分析書別表のみ掲示されていました。
源泉名「湯の川温泉(新撰組の湯)」で、泉質は食塩泉。
手元の資料では60メートルの掘削による自噴泉で、泉温63.0℃、湧出量毎分20リットル。
内湯よりも柔らかい印象の、無色透明のお湯です。

夜にたっぷりお湯に浸かってぐっすり寝て、起きてからぎりぎりまでまた温泉に浸かり・・のんびりお湯を楽しんできました。

入浴料は1000円。
宿泊時はネット予約で素泊まり3980円でした。

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プロフィール

HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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