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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。

長万部町温泉スタンド

外観

北海道長万部町。
長万部町民のために新たに設置された温泉スタンドです。
この温泉スタンドについては長万部観光協会のブログに情報が載っており、それで知って立ち寄りました。

町では昭和29年に初めて天然ガス井のボーリングを行い、以後そこから出る天然ガスと温泉を利用してきましたが、ここも天然ガスと一緒に湧出しているお湯となっています。
天然ガス事業所
小さな川を挟んだ向こう側には、関係者以外立ち入り禁止の天然ガス事業所がありました。
車から降りるとアブラ臭がしています。

ほのかに暖かい
給湯口は3箇所あり、凍結防止のためでしょう、少しだけバルブが開けられています。この隣には分析書と、利用上の注意書きなどが掲示されていました。
利用は無料ですが町民のための施設ですので、あえてバルブは開けずにこの流れっぱなしになっているお湯に触れてみました。

パイプからも大量に
よく見ると、向こうにある管からも、黄色がかったお湯がドバドバ捨てられていて、かなりの湧出量があることが分かります。

掲示されている平成24年10月の分析書によりますと、こちらの源泉(459-001)は源泉名「GR-1号井」。
泉温31.5℃、湧出量記載なし(動力揚湯)。
pH7.5、蒸発残留物13.5g/kg、成分総計14.46g/kg。
泉質は食塩泉です。

手元のデータでは、この源泉は1975年(昭和50年)、1258メートルの掘削による温泉で、泉温30.0℃、湧出量は毎分903リットル。ガスは980㎥/日。
pH7.7、蒸発残留物22.57g/kgの食塩泉となっています。
成分量がだいぶ変わっているようです。
手に取るとほのかに温かく、金気臭がする塩辛いお湯でした。

この源泉はすでに町の福祉施設等で利用されてきましたが、2013年1月から町民が自由に利用できるよう開設されました。
正直、持ち帰ってそのまま浸かりたいと思うお湯でしたが、町民の方を羨ましく思いつつ手湯だけに留めて帰りました。

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温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
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