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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。

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陣川ドリーム温泉

敷地内に湧く

北海道函館市。
以前にこの源泉については記事にしていましたが、昨年、閉館した陣川温泉とセットでその場所も見てきました。
貯湯槽

※陣川の温泉で「美容ジェル」、西川工業所が発売【函館】

美肌の湯でお肌しっとり―。函館市陣川町の西川工業所は、同社敷地内に湧く温泉水を活用した美容ジェル「ジェイノスパ スキンコントロールジェル」を発売。使用感の良さから男女問わず幅広い年代に支持されている。同社の社長は「温泉成分を最大限に生かし、さまざまな肌質に対応している。製品が函館の良さを知ってもらうきっかけになれば」と意気込んでいる。
 同社は2002年に温泉を掘り当て、「陣川ドリーム温泉」と命名し、従業員の保養に利用してきた。温泉の活路を模索していた昨年9月、市が製造業者をサポートする「ものづくりステップアップ事業」の助成を受け、東京の化粧品メーカーと開発に取り組んだ。
 単純イオウ泉の泉質は、炎症を抑えるだけでなく、古い角質を落とす効果も期待できるといい、製品の50%に配合。そのほか、甘草エキス、コラーゲンに2種類のヒアルロン酸と保湿成分を加えた。
 300人のモニター体験では、「べたつきがないのに、保湿性が高い」「ひげ剃りあとのヒリヒリが落ち着いた」などの評価を得た。西川社長は「香料や界面活性剤を使わずシンプルな作りなので、敏感肌の方でも安心して取り入れてもらえるはず」と自信をのぞかせる。
 1本60㍉㍑で価格は3150円。同社のほか、陣川温泉など市内5カ所で販売するほか、通販サイト「香水広場」でも購入できる。今後、同社では販路拡大を目指すほか、洗顔などシリーズ化を進めたいとしている。

(函館新聞 - 2011/11/20 の記事より)

個人宅に配湯
こちらの源泉(486-060)については掘削深度1226m、単純硫黄温泉という以外に手元にデータがありませんが、付近の個人宅にも配湯されているようで、周辺で貯湯槽らしきものを幾つか目にしてきました。

浸かることはできませんでしたが、今後も有効活用していただきたいと思う温泉です。
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プロフィール

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のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
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