+ green wing +
小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
フゴッペ温泉 貴泉天山樂
- 2008/10/29 (Wed)
- 廃業・休業温泉 |
- CM(2) |
- Edit |
- ▲Top
建物自体は以前と変わりがなく、時と共に鄙び度がアップしているように感じました。
個人的にはそんな雰囲気が結構好きなのですが、人によって感じ方はだいぶ違うでしょうね。
さて、湯銭を払って脱衣所へ。
いつものように脱衣所で一通り分析書などを見て、浴室へ入ります。
う〜ん、懐かしいです(笑)
ここの浴槽は変則的な形をしていて、内湯全部が繋がっています。
ここが、浴室に入って一番手前にある主浴槽。
温度は体感で41-42℃というところ。
そして、ガラスの手前に長方形の副浴槽があります。
この2つは寝湯にも向かないくらいの浅い浴槽で繋がっています。
上の写真にあるついたての向こうは・・
打たせ湯になっています。
外に出てみましょう。
ドアの向こうを少し歩くと、右手にドアが。
それがラオス式サウナ室の入り口です。
私はサウナが苦手なのでほとんど入らないのですが、ここは温度が低い薬草サウナで大丈夫。
通常のに慣れてる方には物足りないでしょうけど^^;
そして、露天風呂がこちら。
手作り感溢れる浴槽です。
浴槽の中に白っぽい袋が浮いていますが、その中にはこの近郊からスタッフが採ってきた薬草が入っています。
お湯からもそんな香りがしています。
薬草風呂なのも以前から変わっていませんね。
体感で40℃くらいの温めのお湯で、ゆっくり入っていられます。
さて、ここのお湯ですが、久しぶりに立ち寄ったら分析書が新しくなっていました。
以前は昭和47年分析の源泉で、泉温30.2℃・pH8.8・蒸発残留物2.087g/kg・成分総計2.599g/kgの含重曹-芒硝泉となっていました。
新しい平成14年10月の分析書によれば、こちらの温泉は源泉名「フゴッペ川温泉(2号井)」。
泉温34.7℃、湧出量は毎分36リットル(動力揚湯)。
pH8.4、蒸発残留物1.883g/kg、成分総計1.947g/kg。
泉質は含土類-芒硝泉です。
泉質名が変わっていますが、昭和47年にはほとんど含まれていなかったカルシウムイオンが、平成14年では陽イオンの約29%も含まれていることによるものです。
湯使いについては、加温・循環ろ過(湯口からは新湯も提供)・ホタテ貝殻利用の殺菌剤と塩素での殺菌あり。内湯で塩素臭を感じましたが、それほど気になるレベルではありませんでした。
正直浴感はあまり感じませんでしたが、施設全体の雰囲気が好みで印象が良く、結構長居してしまいました^^;
入浴料は600円。
家族風呂もあり、そちらは入浴料+1000円です。
個人的にはそんな雰囲気が結構好きなのですが、人によって感じ方はだいぶ違うでしょうね。
さて、湯銭を払って脱衣所へ。
いつものように脱衣所で一通り分析書などを見て、浴室へ入ります。
う〜ん、懐かしいです(笑)
ここの浴槽は変則的な形をしていて、内湯全部が繋がっています。
ここが、浴室に入って一番手前にある主浴槽。
温度は体感で41-42℃というところ。
そして、ガラスの手前に長方形の副浴槽があります。
この2つは寝湯にも向かないくらいの浅い浴槽で繋がっています。
上の写真にあるついたての向こうは・・
打たせ湯になっています。
外に出てみましょう。
ドアの向こうを少し歩くと、右手にドアが。
それがラオス式サウナ室の入り口です。
私はサウナが苦手なのでほとんど入らないのですが、ここは温度が低い薬草サウナで大丈夫。
通常のに慣れてる方には物足りないでしょうけど^^;
そして、露天風呂がこちら。
手作り感溢れる浴槽です。
浴槽の中に白っぽい袋が浮いていますが、その中にはこの近郊からスタッフが採ってきた薬草が入っています。
お湯からもそんな香りがしています。
薬草風呂なのも以前から変わっていませんね。
体感で40℃くらいの温めのお湯で、ゆっくり入っていられます。
さて、ここのお湯ですが、久しぶりに立ち寄ったら分析書が新しくなっていました。
以前は昭和47年分析の源泉で、泉温30.2℃・pH8.8・蒸発残留物2.087g/kg・成分総計2.599g/kgの含重曹-芒硝泉となっていました。
新しい平成14年10月の分析書によれば、こちらの温泉は源泉名「フゴッペ川温泉(2号井)」。
泉温34.7℃、湧出量は毎分36リットル(動力揚湯)。
pH8.4、蒸発残留物1.883g/kg、成分総計1.947g/kg。
泉質は含土類-芒硝泉です。
泉質名が変わっていますが、昭和47年にはほとんど含まれていなかったカルシウムイオンが、平成14年では陽イオンの約29%も含まれていることによるものです。
湯使いについては、加温・循環ろ過(湯口からは新湯も提供)・ホタテ貝殻利用の殺菌剤と塩素での殺菌あり。内湯で塩素臭を感じましたが、それほど気になるレベルではありませんでした。
正直浴感はあまり感じませんでしたが、施設全体の雰囲気が好みで印象が良く、結構長居してしまいました^^;
入浴料は600円。
家族風呂もあり、そちらは入浴料+1000円です。
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プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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※ブログ移転&前PCのHDDクラッシュに伴い、過去の記事の画像がない状態が続いております。随時大きなサイズで画像を記事に戻しておりますので、ご容赦ください。
※当コンテンツの無断転載を禁止いたします。画像を使用する場合は管理人にお申し出下さい。
※コメントは承認制となっております。
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この記事へのコメント
無題
よく温泉ブックや各ブログでされていて気になっていた温泉施設でした。
ここまで施設の様子がわかりよかった^^
無題
レスが大変おそくなりました^^;
ここ、個人的には結構いいと思う施設です。
中には無料休憩室や食事処もあって、意外と人気があるんですよね〜。
余市の温泉自体そんなに詳しく取り上げられることがないので、少しでも参考になれば嬉しいです^^