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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。

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温泉関連のニュース

久しぶりの更新になります。
WRCにどっぷり浸かっていて、しばらく温泉そっちのけでした^^;
またぼちぼち更新作業を続けていこうかと思います。

温泉関連の記事をまたまた集めてみました。
今後もこの記事に追記していく予定ですが、旬な話題もあるので一応公開しておきます。
ユーパロの湯、運営企業が管理を返上

 【夕張】夕張市所有の大型温泉入浴施設「ユーパロの湯」を指定管理するシルバーリボン(札幌)は三十一日、十一月末で管理を返上することを市に申し出た。夕張市では、同様に観光施設を指定管理する加森観光(同)が、旧北炭鹿ノ谷倶楽部(くらぶ)(夕張鹿鳴館)など三施設の管理を同日付で、市に返上した。

 ユーパロの湯は一九九六年開業で、総面積約千九百平方メートル。市の財政破たんで昨年三月に閉鎖後、同六月にシルバーリボンが再開させ、年間約十万人が利用していた。従業員は二十四人。

 同社は今回郵送した文書で、重油高による経営環境悪化などを理由に挙げ、市との協定に基づく返上のための協議を申し出た。市は「文書がまだ届いておらず、何も言えない」としている。

 協議で返上が決まり、指定管理者の再公募に応じる企業がなければ閉鎖もあり得るが、現在、札幌の企業が応募を検討している。

2008年11月1日・北海道新聞


「ユーパロの湯」業者が管理返上へ

わずか1年半で業者が撤退することになったユーパロの湯 夕張市が、温泉施設「ユーパロの湯」の管理を委託している札幌市の高齢者福祉事業者「シルバーリボン」(竹内晴子社長)が4日、11月末で管理の返上を市に申し入れた。夕張市では、観光施設の管理を手放す動きが顕在化しており、温泉施設の管理返上の申し入れは、市の再生を一層、難しくする可能性がある。

 関係者によると、返上の申し入れは4日に同事業者から「返上について協議したい」と、文書で市に郵送されてきた。経営努力を市が認めないと、市を批判しているという。市は戸惑いを隠していないが、最終的には委託管理の返上を認める模様だ。

 同事業者は、市の財政破綻(はたん)に伴って閉鎖したユーパロの湯について、隣接するパークゴルフ場とともに委託管理を受け、昨年6月に再オープンした。しかし、利用客は低迷したままで、今年4月にはパークゴルフ場の委託管理を「採算が合わない」として返上。温泉施設もわずか1年半で返上を決めた。市によると水道料金や入湯税は滞納したままになっているという。

2008年11月5日・読売新聞

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入浴剤“支笏湖ブルー”人気 いとう温泉 当初の200袋完売

手ごろな値段で湖畔の温泉気分を味わえる、いとう温泉の入浴剤

 【支笏湖畔】支笏湖ポロピナイの「いとう温泉」が販売している入浴剤「温泉気分 支笏湖秘境の宿いとう温泉」が人気を呼んでいる。9月初旬に販売を始め、当初仕入れた200袋は約2週間で完売。追加で仕入れた400袋も残りわずか。「温泉気分を手ごろに味わえる」と好評だ。

 同温泉は支笏湖畔の原生林の中にある創業五十年以上の老舗旅館。独自の源泉から引いた湯を使い、湖と岩一枚隔てた露天風呂などが人気で、冬季は休館するため「秘湯」とも呼ばれる。

 入浴剤は粉末で一袋(一回分)百円。弱食塩泉の源泉の成分をほぼ再現した。本来は無色透明だが、湖畔で入浴している気分を家庭で味わってもらおうと「支笏湖ブルー」と呼ばれる澄んだ青を再現した染料を入れた。

 製造は温泉の成分を再現した入浴剤を製造・販売する「温泉の素(もと).com」(長野県飯田市)に依頼。宿泊客のおみやげ用に考えていたが、試しに館内カウンター前に置いたところ「予想外」(同温泉)の人気に。

 リピーターも多く、一人で十個もまとめ買いする日帰り客もいたという。

 現在温泉の成分を再現した入浴剤を販売している支笏湖畔の温泉はないといい、同温泉の桜木剛彦支配人は「手ごろな価格も良かったのでは。インターネットでの販売も検討したい」としている。営業は日帰り入浴が九日、宿泊が八日まで。問い合わせは同温泉へ。

2008年11月5日・北海道新聞

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川北温泉、5月まで“冬眠” 標津

 【標津】町内川北地区の山深くにある川北温泉で四日、同愛好会(岩倉保夫会長)が休憩所に施錠するなど冬じまいを行った。

 同温泉は川北市街から山道を約十キロ進んだ無料の天然温泉。町営の保養所だったが、一九八〇年に閉鎖され浴槽だけが残っている。町民有志の同愛好会が清掃などを行う。高血圧や皮膚病に効能があるといい、住民やライダーに人気がある。

 同愛好会はこの日、雪が入らないように脱衣所入り口に板を打ち付け、休憩所に施錠し、浴槽を清掃した。再開は来年六月を予定している。

 冬期間も入ることはできるが、道は雪で閉ざされる。岩倉会長は「くれぐれも気を付けてほしい」と話していた。

2008年11月5日・北海道新聞

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きょうから5つの温泉「ラリー」 遠軽

 【遠軽】町内の五つの温泉施設に入浴すると無料入浴券がもらえる「遠軽5温泉めぐりスタンプラリー」が、一日から来年二月二十八日まで行われる。

 ラリーは冬場の集客確保を目的に、三回目の開催。町内の五つの温泉施設を巡り、最初に訪れた施設のフロントで専用台紙を受け取り、各施設でスタンプを押してもらう。すべて集めると、好きな温泉で使用できる無料入浴券が二枚もらえる。

 参加施設はホテルマウレ山荘(丸瀬布)、やまびこ温泉(同)、瀬戸瀬温泉(瀬戸線)、ホテルノースキング(生田原)、白滝温泉ホテル(白滝)。一般の日帰り入浴料は、マウレ山荘が六百円で、ほか四施設は五百円。

 関係者は「町内外の多くの方に各温泉それぞれの魅力を楽しんでほしい」と参加を呼び掛けている。

 問い合わせはラリー事務局のやまびこ温泉へ。

2008年11月1日・北海道新聞

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胆振の温泉地に円高直撃、韓国人客キャンセル相次ぐ
 
 外国人宿泊客が順調に伸びている胆振管内の観光温泉地で、最近の円高傾向から客足が遠のくとの懸念の声が出始めている。既に韓国人客が目減りしており、「円高がこのまま続くとかなりの影響が出る」と関係者は先行きに不安を隠せない。

 道内有数の温泉地などを抱える同管内の平成19年度外国人宿泊客は延べ45万6000人で、前年度比8・7%増と過去最高を記録。台湾、韓国、香港・中国、さらに最近はシンガポールが急伸している。

 ところが、最近の急激な円高が、入り込みに影響してきている。韓国ウォンは夏に比べて半分程度、台湾ドルや香港ドルなども下落している。

 年間に延べ約20万人の外国人客を宿泊させている登別温泉では「ホテル、観光施設によって多少の違いはあるが、韓国人客数に影響が出始めている。今後、各施設は旅行代理店の規模で影響にも差が出てくる」(登別観光協会)と説明。その上で「ドル換算で103円―108円にならないと厳しい状況。現在のままだと、11月、12月と進むにつれ影響が大きくなってくる」(同)と円高の動きに警戒する。

 大手ホテルでは「株安、円高になった半月前から影響があり、韓国人団体客のキャンセルが出ている」と先行きを不安視する。

 登別温泉同様に洞爺湖温泉の大手ホテルでも「ツアー募集の関係で、影響は3、4週間後に表れる。現行だと11月中旬以降に変化が出てくる」と警戒。壮瞥町昭和新山の土産店は「これから来る観光客は旅行代金がグンと上がるし、土産物の売れ行きにも響いてくる」と懸念。原油高、物価高、円高、株安による景気下降と、観光業者にとっては厳しい環境が続いている。

2008年11月4日・室蘭民報

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日帰り入浴料に食事が付いた割引セット、好評につき来春まで実施…メープルロッジ

 岩見沢市毛陽町の宿泊施設「スパ・イン メープルロッジ」は8日から、食事付き日帰り入浴セット(1200円)を土日も利用できる秋冬キャンペーンを実施する。

 日帰り入浴料(大人800円)に食事が付いた割安セットは、通常平日限定だったが、夏のキャンペーンに導入して人気があり、クリスマス期間と年末年始を除く来年3月末まで継続することになった。

 食事メニューはミニハンバーグとミートパスタ、山菜そば、石焼きビビンバ、ポークカレー、やわらか焼き豚のラーメン、1日限定10食の鍋焼きうどんなど11品目から選ぶ。(受け付け午前11時〜午後7時、入浴可能時間午後8時、レストランラストオーダー午後8時30分)。

2008年11月4日・岩見沢新聞

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支笏湖畔にリゾートホテル 4月オープン

 阿寒グランドホテルなど道東で事業展開する鶴雅グループの鶴雅観光開発(本社釧路市、大西雅之社長)が買収した千歳市支笏湖温泉の支笏湖観光ホテルが、改修工事のための休業した。来年4月末、高級感あふれる「しこつ湖鶴雅リゾートスパ 水の謌(うた)」として新装オープンする。
 鶴雅観光開発は、支笏湖地区を「落ち着いた自然環境が保たれており、今後さらなる発展が見込める」と評価し、これまで道東中心だったグループの営業を、新千歳空港を核に道外客のマーケットが拡大している札幌圏の拠点として活用する。
 新しいホテルは、現在の床面積(9200平方メートル)のまま62室ある客室を、53室に改装する。露天風呂付きが18室。広さ100平方メートルの特別客室(4室)は料理人が調理できるようにキッチンなどが設備される。このほか和室や和洋室などで総収容客数は246人。ジムやエステスペース、ビュッフェと懐石の2タイプのレストラン、宴会場、屋外には足湯も設ける。外装は、山荘をイメージしたベージュの壁と石組みで構成するという。
 宿泊料金は一人1泊2食付き1万円台から5万円台を予定しており、稼働率80%台が目標。黒滝博常務は「札幌圏を中心にした地元のお客様で6―7割、残りは本州などからのお客様を期待している」とし、従業員は「現在の約50人のほか、季節によるが新たに30人程度確保したい」と話している。

2008年11月6日・千歳民報

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函館市水道局07年度温泉事業会計、資金不足比率41.5%

 函館市水道局(中林重雄局長)の2007年度温泉事業会計の決算に基づく資金不足比率が41.5%と、国の定める経営健全化基準の20%を大きく超え、厳しい経営を強いられている。温泉供給、公衆浴場、熱帯植物園の3事業の単年度収支は1億665万円の赤字で、18年度には累積赤字が15億1982万円に膨らむと試算。特に温泉供給事業は、全国有数の温泉地を有する湯川地区で温泉水位の低下に歯止めが掛からず、安定的な温泉供給を確保するためには新たな設備投資が必要となっており、厳しい財政状況をさらに圧迫する危機にひんしている。(浜田孝輔)

 湯川地区での温泉資源の枯渇化は昭和40年代から問題視され、1976(昭和51)年に道が「温泉を保護すべき地域」に指定。水道局が03―06年度に道立地質研究所(札幌)に委託して行った調査によると、同地区の水位低下を防ぐためには、温泉をくみ上げる(揚湯)量を現状の7割程度まで縮減しなければならないとの指摘を受けている。

 水道局は現在、湯川地区で22本の源泉を保有。今年3月時点でホテル・旅館や一般家庭などの126件に一日当たり4745立方メートルを供給している。同局と民間を合わせた揚湯量は約6000立方メートルとされ、同研究所の報告書では適正な揚湯量を約3200―5300立方メートルと推定し、縮減が図られない場合、9月末時点で地下13メートルだった水位がさらに低下していくと見ている。

 温泉供給事業の07年度収支は132万円と黒字を確保したものの、14年度の目標揚湯量を3200立方?に設定するため、年間5%程度の温泉供給量を減らすとし、08年度以降は赤字に転落すると試算。湯の川温泉街を基幹産業である観光の重要な拠点と位置づけており、温泉の揚湯法をこれまでのパイプを用いた空気圧縮の「エアリフト方式」から、「ポンプ揚湯方式」に移行するため、10―12年度には整備費として計2億2500万円を見込む。

 今後は、温泉資源保全の観点から、湯川地区の使用者には供給量に合った営業方法にする意識改革が求められそう。水道局は「関係機関と協議しながら、今後の具体的な取り組みや課題について検討していきたい」と話している。

 市の温泉事業については7日に開かれる市議会経済建設常任委員会で報告される。

2008年11月7日・函館新聞

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温泉宿泊、たった4割 登別で道南議長会研修 日帰り主流、地元ため息

 【登別温泉】六日に登別温泉街で行われた道市議会議長会の道南支部研修会で、参加した八市の市議ら百七十一人中、温泉街に宿泊したのは六十七人にとどまった。政務調査費など議員の活動費に厳しい視線が注がれ、宿泊は「自腹」の議会が大半なためだが、地元からは「せっかく温泉街に来たのに日帰りとは」と残念がる声も出ている。

 同支部は、南空知と胆振の八市議会が加盟し、研修会は各市持ち回りで毎年行っている。かつてはスポーツ大会なども組み込んだが、近年は座学中心に改まり、今年は財政破たんした夕張市議会議長が現状報告した。

 今回、登別温泉に宿泊したのは岩見沢と美唄、主催者の登別の三市。残りは懇親会終了後、帰路に就いた。このうち三笠市議会は「日帰りが可能だった」とし、夕張市議会は「次の研修先に移動のため」などと説明。苫小牧、室蘭、伊達も日帰り。

 各市議会は、研修会参加費用を各議員の積み立てから支出している。相次ぐ議員報酬カットで資金は乏しく「宿泊費を使わず可能な限り日帰りする」(夕張市議会)のが主流となっているよう。

 かつては、同支部内でも登別開催の研修会は人気が高かったというが、それも過去の話に。ホテル関係者は「お湯につかり、じっくり地域を見て回ることも立派な研修」と残念そう。土産店店主も「円高で外国人客が減少する中、少しでもお金を落としてくれればいいのだが」とため息をつく。

2008年11月8日・北海道新聞

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ユーパロの湯、運営を再公募へ

住民の憩いの場ともなっている施設がピンチです。
夕張市の温泉施設、ユーパロの湯を運営している札幌の会社が撤退を表明したため、市は新たな運営業者の募集を余儀なくされました。

年間10万人が利用する夕張市の温泉施設ユーパロの湯。第三セクターが破たんしたため、去年6月から札幌の介護事業会社が管理・運営していました。しかし、今月4日「採算がとれない」などの理由で今月いっぱいで管理運営業務からの撤退を市に申し出ました。
(利用者)「気持ちがいいから、なんとか継続してやってほしい」「続けてほしい。温泉ここしかないもん」
(藤倉肇・夕張市長)「できるだけ市民の皆様に迷惑をかけないで継続、存続できるように色々考えていきたい」
きょう開かれた市議会の委員会です。市側は施設を休止させないために早急に新たな指定管理者を公募することを明らかにしました。
(地域再生推進室・千葉敬司さん)「今月14日から20日までを公募期間としてホームページに公開し、今月中に選定委員会を開いて議会にはかりたい」
応募の条件は12月1日から施設の維持・管理ができ、現在使用している廃タイヤのボイラーを使うこととしています。すでに市には数件の問い合わせが寄せられているということです。

2008年11月12日・STVニュース
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のん
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男性
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温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
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