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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。

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ペンションニューマリモ

外観

北海道弟子屈町。
駅前にある温泉付きのペンションです。今回は素泊まりで宿泊しました。

宿泊の予約は電話でしましたが、オフシーズンですし小さい部屋で良ければということで、リーズナブルな料金で泊まることができました。
何軒か湯巡りして、暗くなった頃に到着です。

4畳半の和室
宿泊したのはこちらの4畳半のお部屋。備品は小さなテレビとテーブル程度で、既に布団が敷いてありました。
この日は夜にも用があったので、チェックインしてお風呂の説明を聞いた後、すぐにまた出発。
戻ってきてからお風呂をいただきました。

脱衣場
朝の写真ですが、シンプルな脱衣場です。

浴室
そして、こじんまりとした浴室。
この内湯一つのみで、湯船は2-3人用の大きさです。

チェックイン時に何時頃帰ってくるか聞かれ、その時間であればお風呂も使えるとのお返事でした。もしお湯がぬるい場合は、バルブを開けてお湯を足しても良いとのこと。
早速戻ってきて浴室に向かいましたが…湯船はため湯状態で37℃ほどしかなかったのでお湯を足すことに。

源泉バルブ
こちらがその源泉バルブです。

湯口
ひねると出てきましたが…この日は外気がマイナス20度まで下がったためか、40℃以上のお湯が出るまでしばらくかかり、結局熱いお湯になったころにあがりました。湯船のお湯はぬるいままでしたが、その分長湯できたので身体は温まりました。

朝の浴室
朝にも温泉に浸かれるかお聞きすると、難しそうなお返事でしたので朝風呂には入りませんでしたが、浴室に行ってみると湯船に並々とお湯が注がれ、かけ流されています。その後宿のご主人が朝風呂していました・・・私も入りたかったです(笑)

脱衣場に掲示されている平成16年6月の分析書によりますと、こちらの温泉は源泉名「摩周温泉(2号・6号源泉混合)」。
泉温77.6℃、湧出量※(動力揚湯)。
pH8.2、蒸発残留物2.293g/kg、成分総計2.540g/kg。
泉質は食塩泉です。
このお湯をそのままかけ流しで使用しています。

ほぼため湯状態での入浴でしたが、長湯して身体はゆっくりと温まりました。弱いツルキシ感と微弱塩味を感じるお湯でした。

暖かそうです(笑)
普段はもう少し熱いお湯でしょうから、浸かった印象は変わると思います。日帰り入浴もできるようですので、また伺ってお湯をいただきたいと思っています。

日帰り入浴は300円です。

別海ふゆとぴあ
夜には別海町のローカルイベントに顔を出し、友人に会ってきました。小さなイベントではありますが、内容も面白く花火も迫力があって満足でした。
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プロフィール

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のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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