+ green wing +
小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
さるふつ温泉
- 2009/05/10 (Sun)
- 温泉‥? |
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実は靴を脱ぐときにある張り紙が目に入ったのですが・・
それを読みつつも、とりあえず入ってみました。
浴室には8-10人ほど入れそうな浴槽が1つ。
あとはサウナがありますが、構成はシンプルでした。
実はこのブログ初の宗谷地方の温泉だと思っていたのですが・・
こんな張り紙が貼ってあったのです。
「2月11日より、温泉井戸調査のため水道水の沸かし湯での営業を行っております」
何てことでしょう・・
そのため、入浴料も入湯税分の50円安くなっています。
脱衣所には平成9年の分析書の上に平成19年の分析書が貼られていました。
新しい分析書によると、こちらの温泉は源泉名「さるふつの湯」。
泉温23.7℃、湧出量は毎分45リットル(動力)。
pH9.4、蒸発残留物1.312g/kg、成分総計1.350g/kg。
泉質は食塩泉です。
10年の間に湧出量は毎分80リットル→45リットル、泉温は31.9℃→23.7℃、pHは9.9→9.4、成分総計1.728g/kg→1.350g/kgに変わりました。
もしかして・・もう枯れかかってるのでは?
という思いが頭をよぎりました。
現時点では真湯ですので、お湯については特に感じる点はありませんでした。
残念ですが、仕方ありませんね。
今後どうなっていくのか、気になるところです。
入浴料は通常は500円、現在は450円です。
※結論として、やはり「さるふつの湯」は源泉が枯渇していました。湧出量が減ってしまったため、温泉施設としての継続は難しいと判断。2010年より「猿払村公衆浴場憩いの湯」と名称を変更し、入浴料350円で営業しています。
それを読みつつも、とりあえず入ってみました。
浴室には8-10人ほど入れそうな浴槽が1つ。
あとはサウナがありますが、構成はシンプルでした。
実はこのブログ初の宗谷地方の温泉だと思っていたのですが・・
こんな張り紙が貼ってあったのです。
「2月11日より、温泉井戸調査のため水道水の沸かし湯での営業を行っております」
何てことでしょう・・
そのため、入浴料も入湯税分の50円安くなっています。
脱衣所には平成9年の分析書の上に平成19年の分析書が貼られていました。
新しい分析書によると、こちらの温泉は源泉名「さるふつの湯」。
泉温23.7℃、湧出量は毎分45リットル(動力)。
pH9.4、蒸発残留物1.312g/kg、成分総計1.350g/kg。
泉質は食塩泉です。
10年の間に湧出量は毎分80リットル→45リットル、泉温は31.9℃→23.7℃、pHは9.9→9.4、成分総計1.728g/kg→1.350g/kgに変わりました。
もしかして・・もう枯れかかってるのでは?
という思いが頭をよぎりました。
現時点では真湯ですので、お湯については特に感じる点はありませんでした。
残念ですが、仕方ありませんね。
今後どうなっていくのか、気になるところです。
入浴料は通常は500円、現在は450円です。
※結論として、やはり「さるふつの湯」は源泉が枯渇していました。湧出量が減ってしまったため、温泉施設としての継続は難しいと判断。2010年より「猿払村公衆浴場憩いの湯」と名称を変更し、入浴料350円で営業しています。
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プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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※ブログ移転&前PCのHDDクラッシュに伴い、過去の記事の画像がない状態が続いております。随時大きなサイズで画像を記事に戻しておりますので、ご容赦ください。
※当コンテンツの無断転載を禁止いたします。画像を使用する場合は管理人にお申し出下さい。
※コメントは承認制となっております。
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