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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。

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きらの宿すばる

外観

北海道弟子屈町。
美留和地区の温泉分譲地に建つ、緑に囲まれた温泉宿です。

源泉
国道から曲がりしばらく進むと源泉タンクが見えます。
そこからさらに奥へ進んだ所にこちらの宿がありました。

こちらの宿は、日帰り入浴の場合事前に連絡が必要となっています。そんなわけで、前日に立ち寄りの可否と都合の良い時間をお聞きし、立ち寄る前にも連絡を入れてお邪魔しました。

明るい館内
早速中へ入ると、とても明るく、おしゃれな館内です。
高い天井や薪ストーブなど、あちこちに目を奪われました。

脱衣場入り口
浴室は1階の奥にあります。

脱衣場
小さめの脱衣場ですが、必要にして十分。
どんなお湯なのか楽しみにしつつ、早速中へ入りました。

きれいな浴室
木の香りが心地良い、タイル張りの湯殿です。
館内のイメージと統一された浴室で、目にも優しい色使い。

内湯
内湯は4-5人ほど入れそうな大きさで、湯口で45.8℃、湯船の中では43.2℃ありました。
少し熱めですが、逆に冬場は温くなるのだそうです。

露天風呂
そして奥には露天風呂。
内湯より少し大きめの湯船で、木製の蓋がしてあります。
そのためかこの時期入りやすい虫も全然おらず、快適でした。
湯口は湯船の中にあり、温度は39.8℃。
思わず長湯したくなる温度設定でした。
湯船の脇に紅葉の木があり、秋も綺麗だろうなと思いました。

掲示されている平成16年6月の分析書(からの抜粋)によりますと、こちらの温泉(160-045)は源泉名「美留和温泉」。
泉温47.7℃、湧出量記載なし(別資料では毎分500リットル)。
pH8.36、溶存物質0.801g/kg、成分総計0.803g/kg。
泉質は単純温泉です。
成分的には含芒硝・食塩-重曹泉。
このお湯を、そのままかけ流しで使用しています。

緑色に見えるお湯は柔らかくツルツル感あり。
静かな湯殿でゆっくり浸かっていましたが、あがってからもしばらく汗が引かず、服が着られないくらいでした。


のんびりできました
あがってからは、ウッドデッキの餌台に来る野鳥を見ながら美留和の甘露水を頂きました。
オーナーさんともお話させていただきましたが、とても人当たりが良く、評判が良いのも納得。

入浴料は400円です。
てしかがエコリストバンド提示で100円割引になります。
日帰りの場合は、要事前連絡です。
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プロフィール

HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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