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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。

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温泉民宿 摩湖

外観
北海道弟子屈町。
「鐺別温泉」と呼ばれるエリアにある温泉宿です。
午後4時から日帰り入浴可能ということですが、偶然午後4時ころに通りかかってお邪魔しました。

今の宿主さんになる以前も温泉宿だったようですが、何度かこの前は通っているものの、全然記憶に残っていません^^;
早速湯銭を払い、中へお邪魔しました。

ロビー
玄関正面のロビーには、宿主さんの日本一周の旅の記録が。

脱衣場
そこから廊下を進むと、正面に大浴場(男湯)があります。
廊下の途中にもう1箇所浴室がありますが、そちらが女湯となっていました。

シンプル
脱衣場はステンのラックに脱衣かご。シンプルです。
早速浴室へ入りました。

浴室
こちらが男湯の浴室です。
タイル張りの浴室は想像以上に広くて、少し驚きました。
湯船は2つあり、向かって左側の湯船は10人ほど入れそうな大きさがあります。壁のタイル絵も昭和な雰囲気で良かったです。

湯口
湯口があるのは左側の湯船のみ。
この湯船からオーバーフローしたお湯は、向かって右側の湯船に流れます。立ち寄り時、右側の湯船はほとんど空の状態でした。

洗い場にもタイル絵
洗い場はこの2ヶ所のみ。こちらにもタイル絵があります。
浴室は清潔に保たれていて、気持ちよく入る事ができました。

貸切状態でした
すぐ汗が出るので湯船から出たり入ったりを繰り返していましたが、あがるまで終始貸切状態でお湯を頂きました。
入浴時、お湯は湯船の中で約42℃ほどです。

掲示されている平成24年5月の分析書によりますと、こちらの温泉(208-027)は源泉名「弟子屈温泉(3号源泉)」。
泉温79.1℃、湧出量記載なし(動力揚湯)。
pH8.4、蒸発残留物1.123g/kg、成分総計1.196g/kg。
泉質は含芒硝-食塩泉です。
温度調整のため水道水で加水する場合がありますが、基本的にはバルブ調整の様子。
加温なし・循環ろ過なし・殺菌なし。かけ流しで使用しています。
無色透明でわずかに香るお湯で、ツルキシ感あり。
短い時間でもしっかり身体が温まるお湯でした。

掲示物を見ると、湯上りにオーダーできるドリンク類も60円からと良心的。
入浴料は300円です。

源泉
宿の横では源泉がもうもうと湯煙を上げていました。
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プロフィール

HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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