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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
お宿 欣喜湯
- 2013/02/11 (Mon)
- 温泉紹介-釧路 |
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北海道弟子屈町。
川湯温泉の1軒です。
以前の宿名は「川湯ホテルプラザ」でしたが、平成23年10月1日に創業当時の「欣喜荘」に因んだ現在の名称に変更しています。
今まで川湯温泉にはあまり立ち寄ったことがありませんでしたが、今回は1泊朝食のプランで宿泊してお湯を頂いてきました。
夕方から某所で会食していたため予定より少し遅れてのチェックインとなりました。到着時のフロントの方の対応のおかげで気持ちよくチェックイン。
宿泊したのは7畳・バストイレなしの和室です。
お部屋に入ると、既に布団が敷いてありました。
他に浴衣とタオルのセット、お茶セット。奥に洗面台があり、歯磨きセットがありました。
布団より手前の部分には、空の冷蔵庫・テレビ・金庫。
テレビは地デジチューナー式。
冷蔵庫の上にあるのは、冷たい「摩周湖の伏流水」。
翌朝でも冷たくて美味しかったです。
大浴場は翌朝9時まで夜通し利用できます。
外でちょっと遊んだ後、早速温泉へ。
広い脱衣場です。
脱衣かご1つ1つに、道東の地名の札がついています。
誰もいないと、一つ一つ見てしまいそうです。
浴室に入ると、ほとんど見えないくらいの湯気。
湯気たっぷりの浴室は冬の温泉らしくて好きですが、写真は非常に撮り辛いですね^^;
脱衣場から入ると、約41.5℃の中温の湯船があります。
隣には真湯の湯船もありました。
さて・・こちらの浴室は2階建てになっており、下に降りてゆく階段があります。早速降りてみました。
降りてみると、下には3つの湯船があります。
一番手前にある細長い湯船が中温湯。
10人ほど入れそうな大きさで、湯船の中は約42℃です。
中温湯の奥には高温湯。
10人弱入れる位の大きさで、湯温は約43℃でした。
高温湯の右には、変形のL字型で奥へ延びている低温湯。
この湯船が一番大きく、温度は約38.5℃です。
低温湯の湯船の中には、飲泉場もあります。
何といっても酸っぱいお湯です。
また低温湯の一番奥には、2条の打たせ湯がありました。
掲示されている平成15年3月の分析書によりますと、こちらの温泉は源泉名「川湯ホテルプラザ」。
泉温50.5℃、湧出量記載なし(動力)。
pH1.8、蒸発残留物3.079g/kg、成分総計3.774g/kg。
泉質は酸性明礬緑礬泉です。
加温・加水・循環ろ過・殺菌いずれもありません。
湯口は川湯温泉らしい、綺麗なレモン色の湯の華です。
高温の湯船の湯口で温度は約50℃。
湯上りさっぱり、意外なほど柔らかいお湯でした。
興味深かったのは、お湯の色です。
左が高温湯の湯船・右が低温湯の湯船。
はっきりと分かる色の違いが興味深かったです。
さて・・窓の外に朝日を見ながら、朝を迎えました。
朝食は2階レストランで和食バイキングとなっています。
小清水町産卵の玉子焼き、釧路産の焼き魚、地元の豆腐店の湯豆腐など、地域色を感じるメニューが幾つかあり、十分満足できる内容でした。
温泉には夜と朝たっぷり入り、楽しませていただきました。
1泊朝食・7畳和室の宿泊は、ネット予約で4350円(入湯税含む)。
日帰り入浴は700円です。
宿泊したのは7畳・バストイレなしの和室です。
お部屋に入ると、既に布団が敷いてありました。
他に浴衣とタオルのセット、お茶セット。奥に洗面台があり、歯磨きセットがありました。
布団より手前の部分には、空の冷蔵庫・テレビ・金庫。
テレビは地デジチューナー式。
冷蔵庫の上にあるのは、冷たい「摩周湖の伏流水」。
翌朝でも冷たくて美味しかったです。
大浴場は翌朝9時まで夜通し利用できます。
外でちょっと遊んだ後、早速温泉へ。
広い脱衣場です。
脱衣かご1つ1つに、道東の地名の札がついています。
誰もいないと、一つ一つ見てしまいそうです。
浴室に入ると、ほとんど見えないくらいの湯気。
湯気たっぷりの浴室は冬の温泉らしくて好きですが、写真は非常に撮り辛いですね^^;
脱衣場から入ると、約41.5℃の中温の湯船があります。
隣には真湯の湯船もありました。
さて・・こちらの浴室は2階建てになっており、下に降りてゆく階段があります。早速降りてみました。
降りてみると、下には3つの湯船があります。
一番手前にある細長い湯船が中温湯。
10人ほど入れそうな大きさで、湯船の中は約42℃です。
中温湯の奥には高温湯。
10人弱入れる位の大きさで、湯温は約43℃でした。
高温湯の右には、変形のL字型で奥へ延びている低温湯。
この湯船が一番大きく、温度は約38.5℃です。
低温湯の湯船の中には、飲泉場もあります。
何といっても酸っぱいお湯です。
また低温湯の一番奥には、2条の打たせ湯がありました。
掲示されている平成15年3月の分析書によりますと、こちらの温泉は源泉名「川湯ホテルプラザ」。
泉温50.5℃、湧出量記載なし(動力)。
pH1.8、蒸発残留物3.079g/kg、成分総計3.774g/kg。
泉質は酸性明礬緑礬泉です。
加温・加水・循環ろ過・殺菌いずれもありません。
湯口は川湯温泉らしい、綺麗なレモン色の湯の華です。
高温の湯船の湯口で温度は約50℃。
湯上りさっぱり、意外なほど柔らかいお湯でした。
興味深かったのは、お湯の色です。
左が高温湯の湯船・右が低温湯の湯船。
はっきりと分かる色の違いが興味深かったです。
さて・・窓の外に朝日を見ながら、朝を迎えました。
朝食は2階レストランで和食バイキングとなっています。
小清水町産卵の玉子焼き、釧路産の焼き魚、地元の豆腐店の湯豆腐など、地域色を感じるメニューが幾つかあり、十分満足できる内容でした。
温泉には夜と朝たっぷり入り、楽しませていただきました。
1泊朝食・7畳和室の宿泊は、ネット予約で4350円(入湯税含む)。
日帰り入浴は700円です。
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プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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※ブログ移転&前PCのHDDクラッシュに伴い、過去の記事の画像がない状態が続いております。随時大きなサイズで画像を記事に戻しておりますので、ご容赦ください。
※当コンテンツの無断転載を禁止いたします。画像を使用する場合は管理人にお申し出下さい。
※コメントは承認制となっております。
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