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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
時計台
- 2012/10/18 (Thu)
- 道外の温泉 |
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敷地の隅に温泉用と思われるタンクがあり、興味をそそられます。
和室1R&洋室5Rの計6Rということですが、洋室の103へ。
どんなところなんだろうと期待しながら中へ入りました。
青を基調とした昭和な雰囲気漂うお部屋。
部屋の手前側はご覧の通り。
液晶TV、レンジ、電気ケトル、冷蔵庫、手前には自販機あり。
TVの下にはビデオデッキが健在でした。
こちらがベッドです。
枕元はそれらしいですが、この掛け布団が普通の温泉宿。
さらに奥のドアの向こうに、洗面台と浴室があります。
備え付けのタオルは北海道の温泉宿でも見かけるタイプのもの。アメニティはビジネスホテルに準じたレベルです。
目に入るものにたいへん親近感を感じました(笑)
洗面台の横には、額に入った分析書とともに入湯税の案内ポスターがありました。
こちらが浴室です。2人ではちょっと狭い、1人で入るのにちょうど良い大きさのユニットバスです。
はっきりと分かるように温泉蛇口がありました。
源泉温度は高いですが、湯口から出るお湯は温度調整されています。
早速お湯を溜めて浸かりました。
掲示されている平成22年3月の分析書によると、こちらの温泉は源泉名「湯河原温泉」。混合泉です。
泉温は貯湯槽で59.7℃。
pH8.4、蒸発残留物1.964g/kg、成分総計2.126g/kg。
泉質は含石膏-食塩泉。
無色透明の比較的サッパリとしたお湯で、長く浸かって旅の疲れを癒すことができました。
料金は休憩4500円(平日のみフリータイムあり)、宿泊7500円(土日は1000円増)。
この時は浸かった温泉はこの1軒だけでしたが、普通の温泉宿のようで逆にインパクトがある入湯になりました。
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プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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