+ green wing +
小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
川島旅館
- 2012/02/20 (Mon)
- 回想シリーズ |
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大正14年に村井鉱業がこの地で掘削を開始し、翌年5月に天然ガスと温泉が噴出。それから間もなく、昭和2年にこちらの宿が創業しました。
宿そのものもそんな歴史を感じる佇まいでした。
湯銭を払い、脱衣場へ。
脱衣場に入ると目の前に壁があり、回り込むと脱衣かごの入った棚になっていました。棚を見て、私ひとりの貸切状態であることを確信(笑)
こちらが湯船です。
10人ほど入れそうな大きさで、湯船の中は約41℃。
深めの湯船に、茶色い湯の花が舞うお湯が溢れています。
湯船からお湯が溢れる様子が、成分の濃さを物語っています。
静かな水面に、看板が映ります。
稚内・利尻・礼文に温泉施設ができ、看板に書かれている「最北の温泉」ではなくなりましたが、今でもここが最北の温泉街です。
掲示されている平成21年3月の分析書は先に記事にしたニュー温泉閣ホテルと同じもので、源泉名「豊富温泉(R4号井・R1A号井混合)」。
泉温31.5℃、湧出量記載なし(混合)。
pH7.9、蒸発残留物10.98g/kg、成分総計12.07g/kg。
泉質は食塩泉です。
湯使いは加温あり、浴槽内の温度を均一に保つための循環あり。
かけ流しで利用しています。
お湯の香りはほとんど変わりませんが、同じ分析書を掲げるニュー温泉閣ホテルのお湯よりも油浮きは少なく、日帰り入浴できる施設の中では一番サッパリした、軽いお湯でした。
ぬるめなのでゆっくりお湯に浸かり、気持ち良く過ごしました。
入浴料は400円です。
宿そのものもそんな歴史を感じる佇まいでした。
湯銭を払い、脱衣場へ。
脱衣場に入ると目の前に壁があり、回り込むと脱衣かごの入った棚になっていました。棚を見て、私ひとりの貸切状態であることを確信(笑)
こちらが湯船です。
10人ほど入れそうな大きさで、湯船の中は約41℃。
深めの湯船に、茶色い湯の花が舞うお湯が溢れています。
湯船からお湯が溢れる様子が、成分の濃さを物語っています。
静かな水面に、看板が映ります。
稚内・利尻・礼文に温泉施設ができ、看板に書かれている「最北の温泉」ではなくなりましたが、今でもここが最北の温泉街です。
掲示されている平成21年3月の分析書は先に記事にしたニュー温泉閣ホテルと同じもので、源泉名「豊富温泉(R4号井・R1A号井混合)」。
泉温31.5℃、湧出量記載なし(混合)。
pH7.9、蒸発残留物10.98g/kg、成分総計12.07g/kg。
泉質は食塩泉です。
湯使いは加温あり、浴槽内の温度を均一に保つための循環あり。
かけ流しで利用しています。
お湯の香りはほとんど変わりませんが、同じ分析書を掲げるニュー温泉閣ホテルのお湯よりも油浮きは少なく、日帰り入浴できる施設の中では一番サッパリした、軽いお湯でした。
ぬるめなのでゆっくりお湯に浸かり、気持ち良く過ごしました。
入浴料は400円です。
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プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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※ブログ移転&前PCのHDDクラッシュに伴い、過去の記事の画像がない状態が続いております。随時大きなサイズで画像を記事に戻しておりますので、ご容赦ください。
※当コンテンツの無断転載を禁止いたします。画像を使用する場合は管理人にお申し出下さい。
※コメントは承認制となっております。
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