+ green wing +
小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
スーパーホテル札幌すすきの
今回はネット友さんにお会いするために札幌へ行きましたので、先にチェックインして戻ったのが深夜になりました。
こちらがお部屋です。
決して広くはありませんが、ネット環境もあり、ベッドも広くて寝心地が良く快適に過ごす事が出来ました。
浴室は1か所で、時間によって男女交代制になっています。
こちらが浴槽です。
同じチェーンだけあって、以前に宿泊した函館と造りがそっくり。きっと、どこにいってもこのタイプなのでしょう。
定員4-5人ほどの、比較的小さめの浴槽です。
周りが茶色く変色していますが、お湯そのものは透明です。
こちらがかけ湯。
だいぶ温度が低く設定してあり、不用意にかけたら冷たくて驚きました(笑) ここも色が変わっていますが、温泉なのでしょうか。
さて、この温泉「空沼の湯」ですが、札幌市南区の常盤温泉からの運び湯となっています。一般には入れる施設がない分譲地の温泉なので、興味深かったです。
掲示されている平成15年1月の分析書によれば、こちらの湯元の源泉名は「2号井」。
泉温11.0℃、pH7.0。
溶存成分計1.321g/kg、成分総計1.422g/kg。
泉質は含食塩-重曹泉です。
さらに、手元のデータでは湧出量毎分88リットル(動力)となっています(430-014)。
加温・循環ろ過・殺菌ありで、お湯からは強めの塩素臭がしています。浸かるとキシキシした感じがするお湯です。
(かけ湯の方からは、殺菌剤の香りはしませんでした)
朝食は1階でバイキング。
ご飯・お味噌汁・パンの他、おかずの品数は多くなくシンプルな印象ですが、必要にして十分だと思います。
宿泊料は1名1室で4000円(駐車場代別途)でした。
PR
この記事へのトラックバック
トラックバックURL
プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
+ お知らせ +
※ブログ移転&前PCのHDDクラッシュに伴い、過去の記事の画像がない状態が続いております。随時大きなサイズで画像を記事に戻しておりますので、ご容赦ください。
※当コンテンツの無断転載を禁止いたします。画像を使用する場合は管理人にお申し出下さい。
※コメントは承認制となっております。
※ブログ移転&前PCのHDDクラッシュに伴い、過去の記事の画像がない状態が続いております。随時大きなサイズで画像を記事に戻しておりますので、ご容赦ください。
※当コンテンツの無断転載を禁止いたします。画像を使用する場合は管理人にお申し出下さい。
※コメントは承認制となっております。
ブログ内検索
最新コメント
[04/29 とまチョップ]
[11/24 日本一小さい市]
[10/22 くまごろう]
[06/28 いわ]
[06/24 ぴかリン]
この記事へのコメント