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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。

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スーパーホテル函館

外観

北海道函館市。
1泊2日のプチ湯巡りで、宿泊に利用したホテルです。
道内に数件ありますがここのチェーンは温泉を使用しており、宿泊料も格安だったので行ってみることにしました。

シングルルームでの宿泊でしたが、ベッドは広くて1人ではもったいないくらいワイドでした。
ベッド
マットレスは低反発で、これも心地よいです。

部屋
部屋には薄型テレビ、冷蔵庫、空気清浄機、天気ポット&加湿器、タオルセットなどがあり、アメニティーも必要にして十分な内容でした。
嬉しいのは全室有線LAN装備。FON持参で無線LANにし、部屋でネットブック&iPhoneをサクサク使用できました。自宅と変わらない環境でありがたかったです。

さて、部屋にもバストイレがありますが、お風呂はもちろん1階の浴室でいただきました。
入口
浴室は1ヶ所しかないため、時間によって男女交代制になっています。午後11時くらいまでは割とこまめに交代になりますが、午後11時から翌朝6時近くまではずっと男性専用でした。

浴室
こちらが浴室です。
洗い場も3つしかなく広さはないですが、落ち着いた雰囲気の浴室でした。
全体的に茶色に見えますがお湯そのものはほとんど透明。
入浴時は湯口からは何も出ておらず、貯め湯状態でした。
お湯からは塩素臭がして、キシキシした感触です。

かけ湯
湯船と洗い場の間にあるこれはかなり温く、かけ湯のようです。こちらも湯口など湯流れの部分が茶色く色づいていました。

運び湯
某ネット予約サイトには湯の川温泉からの運び湯と書かれていましたが、実際には知内温泉からの運び湯です。
分析書によりますと、こちらの温泉は源泉名「知内温泉(湯ノ里5号井)」。
泉温54.0℃、pH6.4、蒸発残留物2.555g/kg、成分総計4.048g/kgの含重曹-食塩泉で、このお湯を運び、加温・循環ろ過・塩素殺菌して使っています。
源泉にはかなりの遊離二酸化炭素が含まれていますが、残念ながら運び湯&循環ですから、既に気が抜けた状態になっています。
それでも、手足を伸ばして入れるお風呂があるだけありがたいと思い、お湯をいただいてきました。

当然日帰り入浴はしておりませんので、入浴は宿泊者のみ。
いろいろなプランがありますが、私は1泊3480円(+駐車場代500円)で宿泊しました。快適な部屋で朝食も付いてこの料金なら充分ですね。

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プロフィール

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のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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