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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。

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みうらや温泉旅館

みうらや温泉旅館の露天風呂

北海道岩内町。
雷電温泉の一軒です。
朝日温泉に向かう途中にある、隠れ家的な温泉旅館です。
雷電海岸のダイナミックな海岸線と海だけが見えるこの宿。
建物は昭和の香り漂う懐かしい感じですが、お風呂もそうでした。
こぢんまりした手造り感のある脱衣所から入ると、小さな内湯です。

大人が3人ほど入ればいっぱいになりそうな小さな内湯は、湯船の奥でつながっている半混浴。
さらに窓が大きく、立ち上がると駐車場からはっきり見えてしまいそうな気になります。

そこに注がれるのは、熱めで気持ちのよい無色無臭のお湯。
湯船に浸かると、お湯がざばーっと溢れる源泉かけ流し。
温浴効果も十分です。

分析表は2枚貼ってありましたが、新しいほうの分析表によれば、お湯は1号泉・2号泉の混合で約53.5度のカルシウム-硫酸塩泉です。

そして、脱衣所を一旦出て2つドアを開ければ、そこには開放感抜群の混浴露天風呂が。
写真がその露天風呂です。
目の前は海・・と駐車場(笑)
この旅館を目指して坂道を登ると、車から真正面にまず目に入るのがこの露天風呂。
そして、湯船と外を隔てるのは隙間だらけのラティス一枚のみ。
・・とても開放感抜群です。立ち上がるのを躊躇するほど(笑)

でも、お湯の温度も内湯よりちょっと低めで、本当に気持ちがいい。
塀で四方を囲われて景色どころか空さえほとんど見えないような都会の「露天風呂」では絶対に味わえない気持ち良さです。そして、実際に駐車場には全く人がいないので、見られる心配もほとんどなし。

個人的には、ここは本当に隠れ家のようでポイント高し。
前回も今回も、完全貸切状態でした。
このさらに奥の朝日温泉も最高に好きですが、それとは違った良さを感じます。
今回もかなり満足して帰ってきました。お勧めです。

入浴料は500円です。
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プロフィール

HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
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