+ green wing +
小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
温泉本のご紹介
アマゾン等のサイトで検索すると、温泉にまつわるいろいろな本を探すことが出来ます。
その中でも、よく知られている種類のものではありますが、何冊かご紹介。
その中でも、よく知られている種類のものではありますが、何冊かご紹介。
まずは、石川理夫著、「温泉法則」。
温泉関係の本を何冊も著しているのでご存知の方も多いはず。
日本の「温泉」の定義の矛盾を含め、温泉法に関する話や、様々な温泉の楽しみ方を紹介。
松田教授の著書よりもかちっとした内容で、論理的に感じます。
表なども効果的。おもしろいです。
次は松田教授の2冊。
「温泉教授の温泉ゼミナール」
「これは、温泉ではない」
新しい著書ではありませんので、読んでおられる方も多いと思います。
循環・塩素殺菌の「温泉」の恐怖、温泉の情報開示の状態、また日本温泉協会の情報公開制度、温泉法の矛盾、全国的に有名な温泉地の現状など。
石川氏の文章の後に読むと、より感情が入っていて気の赴くままに書いたような印象を受けます。でも面白いです。
どれも700円ほどで、現在でも購入可能。
手軽に読めます。
では、現在中古でしか見つからない本を。
表正彦著、「無料温泉in北海道」。
もうほとんど手に入らない1冊でしょう。
山の中でもどこでも、熱くても冷たくても、とにかく温泉があるところには行ってしまう方にお勧め(笑)
彼のもう一冊の著書、「北海道無料100秘湯」は既にデジタル文庫となっていつでも購入できますが、こちらはデジタル化されていません。
異色のガイドブックですね。
これらを手に温泉探ししている方もおられるでしょうね。
(私はつい先月手に入れました)
次は舘浦あざらし責任編集の、「あざらしくんのいい旅談話室」。
舘浦氏のもとに寄せられたいい旅読者からの葉書を集めたものです。
いろんな宿に泊った方の生の声はかなり参考になります。
これはまだアマゾン等で中古で買えます。
皆さんも温泉学の本や、古い温泉ガイドなどを探してみては・・温泉好きな方ならきっと楽しめると思います^^
PR
この記事へのトラックバック
トラックバックURL
プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
+ お知らせ +
※ブログ移転&前PCのHDDクラッシュに伴い、過去の記事の画像がない状態が続いております。随時大きなサイズで画像を記事に戻しておりますので、ご容赦ください。
※当コンテンツの無断転載を禁止いたします。画像を使用する場合は管理人にお申し出下さい。
※コメントは承認制となっております。
※ブログ移転&前PCのHDDクラッシュに伴い、過去の記事の画像がない状態が続いております。随時大きなサイズで画像を記事に戻しておりますので、ご容赦ください。
※当コンテンツの無断転載を禁止いたします。画像を使用する場合は管理人にお申し出下さい。
※コメントは承認制となっております。
ブログ内検索
最新コメント
[04/29 とまチョップ]
[11/24 日本一小さい市]
[10/22 くまごろう]
[06/28 いわ]
[06/24 ぴかリン]
この記事へのコメント
無題
フンベとか、報徳寺、寿苑・・・、HOを使っての立ち寄り(普段寄れないところに立ち寄る・・・笑)
など 温泉マニアですね。
私の友人から情報を受け取り 遊びに来ました。
私の日記は 野湯の方に傾いている自己マン日記ですが 気軽に遊びに来てください。
私も のんさんのHPに遊びに来ますので、宜しくお願いします。
無題
まさかぴかリンさんがここに来られるとは・・驚きました^^;
確かに、そちらで先日コメントを残していったのは私でございます。
ぴかリンさんのところは以前から覗かせていただいてました。
時間的にも状況も野湯巡りは厳しいので結果的に施設系ばかりになっているような状態ですが、私も大いに興味ありますので(笑)
今後ともよろしくお願いします〜。