+ green wing +
小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
赤井川村構造改善センター
北海道赤井川村。
小樽市・余市町・仁木町の間にある、小さな村です。
HOでキロロの森林の湯に行くつもりが、なぜかこっちに行ってしまいました(笑)
ここに前回訪れたのは3年ほど前のことだったと思いますが、外観も中もほとんど変わっておらず、懐かしい気持ちになりました。
早速入館料を払って脱衣所へ。
ここは「入浴料」ではなく、「入館料」です。
温泉に入らなくてもお金がかかります。
脱衣所も全く変化なし。
自分以外の入浴客が100%おじいちゃんなのも変わらず(笑)
地元の方の社交場なんですよね、ここ。
大広間はごろ寝したり雑談したりする地元の方で賑わってますし。
内湯に入りますと、周囲を岩で囲まれた湯船が出迎えてくれます。
湯口は男女を隔てる壁側にあり、その側はほぼ一面岩。
2m近い落差で、湯口から熱いお湯が注がれています。
湯船は一つですが、途中岩で区切られ、深さが変わっています。
写真で言うと幾つか岩が見える左下の部分が浅い湯船です。
深いほうが12,3人、浅いほうが3,4人というところでしょうか。
かけ流しで、湯船の淵からお湯が溢れています。
ちょっと残念だったのは、この浅い湯船。
湯口から遠く、途中を岩で区切られているためか、新鮮なお湯が巡ってこないようなのです。
一度入りましたが、細かいゴミなどが漂い、湯船もぬるっとしていました。
深い方と露天風呂ではそういうことはなかったので、今後改善の余地あり。
初めて行った時には気付きませんでしたが、元打たせ湯だったと思われるところもありました。
さて、次は露天風呂です。
ドアを開けて何段か階段を降りるのですが、ちょうどドアを開けたところから温泉を流していて、そのお湯が階段まで届いています。
おかげで湯船までの足元があまり冷たくありません。
これはいい配慮。
写真のとおり湯船は周囲を岩で囲まれています。
湯船の中に腰掛けられるような岩が全くなく、浸かるかあがるかしかできない(半身浴ができない)のがもったいないところですが、こちらも岩肌から流れ落ちるような湯口で、なかなか雰囲気はあると思います。
お湯は内湯と温度がほとんど変わらない、無色透明のお湯です。
ちょっと熱めになっていて、体がよく暖まります。
少しだけ口に含んでみましたが、若干塩味を感じるくらいで、香りもないお湯でした。
露天風呂もかけ流し。
湯船の片側一面からお湯が静かに溢れています。
景色は望めませんが、広々していて気になりませんでした。
さて、脱衣所には温泉分析書の掲示はなく、簡単な掲示証が掲げられていました。
写真のものとさらに古いものの2種類ですが、古い方は源泉名・泉質・禁忌/適応症のみ、新しい方は泉質と禁忌/適応症のみの掲示で、似たり寄ったりです。
これでは情報が少なすぎます。
少なくとも1982年に環境庁が示したモデルくらいの情報は掲示して欲しいです。
でも、この新しい掲示証のいいところは、一般的な(どの泉質にも共通する)適応症と、ここの泉質-「食塩泉」「重曹泉」「芒硝泉」の適応症が分けて書かれているところ。
こういうのは珍しいですね。
保険所の確認シールもついていました。
で・・泉質は含食塩芒硝重曹泉です。
加水してのかけ流し。塩素殺菌なし。
あがってから結構汗をかく、いいお湯でした。
余談ですが、ここは地元の野菜や特産品などを置いています。
前回も野菜を買った記憶がありますが、今回は赤井川のジャガイモを使ったポテトチップスと、15種類の漬物をバイキングで食べられる「おつけもの食堂」のメロン味噌漬けを購入。
ポテチは「深川で作ってもらっている」と言っていました。深川油脂さんですね〜。
ポテチの裏には、赤井川村の地図が載ってます。
かなりのローカル色を感じ、即購入(笑)
入浴料は400円。
ドライヤーと体重計と石鹸があります。
100円リターンロッカーもあり。
営業時間は10:00-21:00です。
早速入館料を払って脱衣所へ。
ここは「入浴料」ではなく、「入館料」です。
温泉に入らなくてもお金がかかります。
脱衣所も全く変化なし。
自分以外の入浴客が100%おじいちゃんなのも変わらず(笑)
地元の方の社交場なんですよね、ここ。
大広間はごろ寝したり雑談したりする地元の方で賑わってますし。
内湯に入りますと、周囲を岩で囲まれた湯船が出迎えてくれます。
湯口は男女を隔てる壁側にあり、その側はほぼ一面岩。
2m近い落差で、湯口から熱いお湯が注がれています。
湯船は一つですが、途中岩で区切られ、深さが変わっています。
写真で言うと幾つか岩が見える左下の部分が浅い湯船です。
深いほうが12,3人、浅いほうが3,4人というところでしょうか。
かけ流しで、湯船の淵からお湯が溢れています。
ちょっと残念だったのは、この浅い湯船。
湯口から遠く、途中を岩で区切られているためか、新鮮なお湯が巡ってこないようなのです。
一度入りましたが、細かいゴミなどが漂い、湯船もぬるっとしていました。
深い方と露天風呂ではそういうことはなかったので、今後改善の余地あり。
初めて行った時には気付きませんでしたが、元打たせ湯だったと思われるところもありました。
さて、次は露天風呂です。
ドアを開けて何段か階段を降りるのですが、ちょうどドアを開けたところから温泉を流していて、そのお湯が階段まで届いています。
おかげで湯船までの足元があまり冷たくありません。
これはいい配慮。
写真のとおり湯船は周囲を岩で囲まれています。
湯船の中に腰掛けられるような岩が全くなく、浸かるかあがるかしかできない(半身浴ができない)のがもったいないところですが、こちらも岩肌から流れ落ちるような湯口で、なかなか雰囲気はあると思います。
お湯は内湯と温度がほとんど変わらない、無色透明のお湯です。
ちょっと熱めになっていて、体がよく暖まります。
少しだけ口に含んでみましたが、若干塩味を感じるくらいで、香りもないお湯でした。
露天風呂もかけ流し。
湯船の片側一面からお湯が静かに溢れています。
景色は望めませんが、広々していて気になりませんでした。
さて、脱衣所には温泉分析書の掲示はなく、簡単な掲示証が掲げられていました。
写真のものとさらに古いものの2種類ですが、古い方は源泉名・泉質・禁忌/適応症のみ、新しい方は泉質と禁忌/適応症のみの掲示で、似たり寄ったりです。
これでは情報が少なすぎます。
少なくとも1982年に環境庁が示したモデルくらいの情報は掲示して欲しいです。
でも、この新しい掲示証のいいところは、一般的な(どの泉質にも共通する)適応症と、ここの泉質-「食塩泉」「重曹泉」「芒硝泉」の適応症が分けて書かれているところ。
こういうのは珍しいですね。
保険所の確認シールもついていました。
で・・泉質は含食塩芒硝重曹泉です。
加水してのかけ流し。塩素殺菌なし。
あがってから結構汗をかく、いいお湯でした。
余談ですが、ここは地元の野菜や特産品などを置いています。
前回も野菜を買った記憶がありますが、今回は赤井川のジャガイモを使ったポテトチップスと、15種類の漬物をバイキングで食べられる「おつけもの食堂」のメロン味噌漬けを購入。
ポテチは「深川で作ってもらっている」と言っていました。深川油脂さんですね〜。
ポテチの裏には、赤井川村の地図が載ってます。
かなりのローカル色を感じ、即購入(笑)
入浴料は400円。
ドライヤーと体重計と石鹸があります。
100円リターンロッカーもあり。
営業時間は10:00-21:00です。
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プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
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