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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。

さよならアサヒ湯

旧アサヒ湯外観

北海道帯広市。
帯広市内に数ある温泉銭湯の中でも、特に評判の良いところです。
道内のみならず、道外の温泉好きにも名湯としてよく知られているアサヒ湯。

今回、知らせを聞いて急遽訪ねてきました。
今月14日をもって、アサヒ湯は廃業・閉鎖することになったのです。
それは、湯主の長期入院のため。

番台におじいちゃんが座っておられましたが、「もう年をとって体が弱くなってしまったので辞めることにしました」と言っておられました。
非常に残念ですが、仕方ありません。


湯船

久しぶりに入ったアサヒ湯のお湯は、以前と変わらず、非常にお湯に力のある名湯でした。
湯船の底6箇所から湯船に注がれるお湯は、薄い茶色のモール泉。
湯船からは常にお湯が溢れています。
分析書によれば、このお湯は44.9℃、pH8.9のアルカリ性単純泉。

このお湯・・湯船に浸かるなり体中に気泡がつき、肌はつるつる、それほど経たないうちに汗がどんどん出てくる、素晴らしいお湯です。
よく見ると、水面全体で気泡が弾けています。
湯船の中で体をさっと撫でると、体から離れた気泡のせいで湯船の底が見えなくなるくらい。
カランから出るお湯もこの温泉です。

こんなお湯が銭湯料金で楽しめるのがまた素晴らしい。

たっぷりと、このお湯に浸かってきました。
非常に残念でなりませんが、このお湯に浸かれるのも最後になるでしょうから。
事情が許せば跡を継ぎたいくらいの名湯でした。


アサヒ湯は銭湯としては57年間営業を続けてきたそうですが、これまでの湯主さんの頑張りと素晴らしい温泉を提供し続けてくださったことに感謝すると共に、一日も早く健康になれるよう願っています。

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のん
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男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
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