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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
フンベ温泉
- 2007/06/26 (Tue)
- 温泉紹介-胆振 |
- CM(7) |
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前回は修理中のため入れなかったフンベ。
この度は、修理が終わって少ししてからの入浴となりました。
温泉仲間4人でフンベへ向かいます。
それにしても、この外観は本当に味がある(笑)
お湯に浸かる前に、いろいろなものが目に付きました。
以前とは多少違う姿で繋がれた温泉パイプ。
新たな部分は塩ビ管になったので、錆びる心配がないですね。
まだ寒い時期にここを修理された皆さん、お疲れ様でした。
さて、脱衣所の中も以前とは変わらず。
壁には今年の修理に関しての幾つかの張り紙がありました。
水滴で見にくくなっていますが、これは修理の様子。
写真8枚が載っています。
こちらが決算報告書。
希望者には領収書も見せるとの但し書きあり。
5万円以下の領収書も見せてもらえるでしょう。
会計状態の透明性は高い模様です(笑)
カンパを求めるお願いの掲示です。
維持費はこれからもかかるでしょうね。。
そんな掲示物を一通り見た後、順番に入浴しました。
まずは女性の方から。
男性陣はその後で入浴します。
ちょうどよく私たちだけの貸切状態でした。
さあ、久しぶりのフンベ温泉。
以前と変わらない木の湯船に、笹濁りのお湯が注がれています。
色はついていますが、湯船の底まで見えるくらいの色です。
当然お湯は流れっぱなし。贅沢です。
体に気泡が付くのが嬉しい、いいお湯です。
入っているとすぐに汗をかいてきます。
新鮮なお湯に浸かる楽しみが、ここにはありました。
手元のデータによると、こちらの源泉(461-100)は1967年掘削の温泉です。
泉温42.2℃、湧出量は毎分21リットル(掘削自噴)。
pH7.0、蒸発残留物3.514g/kg。
泉質は含石膏-芒硝泉です。
ここは過去に数回来ています。
夜中に地元の方と入るのも楽しかったですし、早朝に朝焼けの中、朝日が差し込む湯船でひとりお湯を楽しんだ時もまた格別のものがありました。
この写真は、朝日が差し込むフンベ温泉。
4年ほど前に撮ったものです。
ここはずっと残っていてほしいなぁ・・。
以前に地元の方と一緒に入ったときにいろいろ聞きましたが、ここは何度も存亡の危機にさらされています。
行かれる方はくれぐれも事故やマナー違反のないように。。
愛好会の方にも協力してあげましょう〜。
※後で振り返ってこの記事を見ると、こんな時期もあったのだなぁ・・と思います。今は立ち寄らないのが一番でしょう。
この度は、修理が終わって少ししてからの入浴となりました。
温泉仲間4人でフンベへ向かいます。
それにしても、この外観は本当に味がある(笑)
お湯に浸かる前に、いろいろなものが目に付きました。
以前とは多少違う姿で繋がれた温泉パイプ。
新たな部分は塩ビ管になったので、錆びる心配がないですね。
まだ寒い時期にここを修理された皆さん、お疲れ様でした。
さて、脱衣所の中も以前とは変わらず。
壁には今年の修理に関しての幾つかの張り紙がありました。
水滴で見にくくなっていますが、これは修理の様子。
写真8枚が載っています。
こちらが決算報告書。
希望者には領収書も見せるとの但し書きあり。
5万円以下の領収書も見せてもらえるでしょう。
会計状態の透明性は高い模様です(笑)
カンパを求めるお願いの掲示です。
維持費はこれからもかかるでしょうね。。
そんな掲示物を一通り見た後、順番に入浴しました。
まずは女性の方から。
男性陣はその後で入浴します。
ちょうどよく私たちだけの貸切状態でした。
さあ、久しぶりのフンベ温泉。
以前と変わらない木の湯船に、笹濁りのお湯が注がれています。
色はついていますが、湯船の底まで見えるくらいの色です。
当然お湯は流れっぱなし。贅沢です。
体に気泡が付くのが嬉しい、いいお湯です。
入っているとすぐに汗をかいてきます。
新鮮なお湯に浸かる楽しみが、ここにはありました。
手元のデータによると、こちらの源泉(461-100)は1967年掘削の温泉です。
泉温42.2℃、湧出量は毎分21リットル(掘削自噴)。
pH7.0、蒸発残留物3.514g/kg。
泉質は含石膏-芒硝泉です。
ここは過去に数回来ています。
夜中に地元の方と入るのも楽しかったですし、早朝に朝焼けの中、朝日が差し込む湯船でひとりお湯を楽しんだ時もまた格別のものがありました。
この写真は、朝日が差し込むフンベ温泉。
4年ほど前に撮ったものです。
ここはずっと残っていてほしいなぁ・・。
以前に地元の方と一緒に入ったときにいろいろ聞きましたが、ここは何度も存亡の危機にさらされています。
行かれる方はくれぐれも事故やマナー違反のないように。。
愛好会の方にも協力してあげましょう〜。
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プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
+ お知らせ +
※ブログ移転&前PCのHDDクラッシュに伴い、過去の記事の画像がない状態が続いております。随時大きなサイズで画像を記事に戻しておりますので、ご容赦ください。
※当コンテンツの無断転載を禁止いたします。画像を使用する場合は管理人にお申し出下さい。
※コメントは承認制となっております。
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この記事へのコメント
無題
会長も10年近く前から何度も行ったりしますが、その度に閉鎖の噂有りますね。
でも有志の皆さんのお陰で続けられるので感謝したいですね。
誰も居ないフンベ温泉は今までの中ではびっくりでした。
いつもは誰か彼か居たので・・・。
それと同じJR登別駅の白老町との境に有る「いずみヴィラ」が気になります。次回の虎杖浜討伐の目標にしたいと思います。
差し支え無ければリンクされても大丈夫でしょうか?
会長のそれは大丈夫ですよ。(^^)
ではでは。
無題
じゅん☆ブログの人です
フンベは一回しか行ったコトがないのですが
あのお湯の色は印象に残っています
こういう温泉って時間帯によって
まったく違った雰囲気になるのでオモシロいですよね
無題
フンベ温泉、私も入りたいのに彼氏が駄目って言うんです(怒)そのくせ自分は毎週行ってるみたいで腹立ちます。
5歳くらいのとき親につれられて入った記憶が…。
ああいう無人の温泉に一人で入る勇気がまだ無いんです(^^;)
無題
たびたびお越しくださりありがとうございます〜。
先日のフンベは、私も意外でした^^;
夜遅くても朝早くても誰かがいる感じがしますね(笑)
以前から気になる地域だったのですが、私もすっかり白老の温泉のディープさに惹かれてしまいました^^;
また巡りに行こうと思っています。
リンクの件、もちろん構いません。
・・というか、一度も掲示板に顔を出していないのにリンクしていただいてもいいのでしょうか^^;
うちのブログからはもうリンクさせていただきました。
よろしくお願いします^^
無題
お越しいただきありがとうございます^^
いつもじゅん☆さんのブログ、楽しく拝見しています。
フンベはインパクトがある場所ですよね〜。
ロウソクの明かりの中で入る夜のフンベも良かったです☆
・・あの「山荘」の記事の方がインパクトありますが(笑)
今度虎杖浜で同じような所に潜入レポすることがありましたら、こっそりお供したいです(笑)
無題
ありゃ・・彼氏さんに止められてるんですか^^;
人がいないときに2人で入ればいいのに・・
無人ならいいですが、さすがに1人で出向くのは勇気が要りますよね。
マナーの守れる人ばかりなら、そんなに緊張せずに入れるとは思うのですが。。
ちなみに、所在が分からない虎杖浜・竹浦の温泉ですが・・
センチュリー温泉
温泉民宿 高沢
はまなす荘
ですね・・どこも見つかりません^^;
無題
センチュリー温泉て初めて聞きました。
高沢とはまなす荘はどこかで見たような気がしますが思い出せない(^^;)スイマセン。
気になります…。
知り合いにタクシー運転手がいるんで聞いてみます。