+ green wing +

私が泊まったのはこちらの「宿六」。
2階建てで、2階に大きな相部屋と普通の部屋が何室かあります。
1階は炊事・洗濯・雑談・卓球・温泉などの設備があります。
宿泊者はどれも無料で使用することが出来ます。

最初にここの「宿六」と、ライダーハウス「クリオネ」に温泉があって、どちらも入っていいと言われた私。
夜は疲れて寝てしまったため、朝風呂で入りました。


宿六の浴室入り口です。
手作り感溢れる造りになっています。


小さな脱衣所を抜けて中に入ると、小さな湯船が。
この湯船もまた手作り感を感じるものでした。
２人入ればいっぱいくらいの大きさの、木造の湯船です。
早速足を入れようとすると・・熱っ。。
少しだけ水で埋めましたが、温度を測ってみたら48℃ありました。

さて、ここで少しお湯を楽しんだ後、自由に入れるという「クリオネ」に向かいました。
外は雨。
宿六とクリオネの間に、今は使われていないと思われる建物あり。
それが「北方旅団」です。


見ると一部物置状態になっており、人が泊れるような状態ではありませんでした。
通路のようになっているその建物のまん中をすり抜けます。
すると・・・・


あれっ？
お湯の流れる音がする・・・
もしかしてここにも？


そう思って覗いてみると、本当に湯船でした。
大きさは宿六のものと同じかそれより小さいくらい。
脱衣所もしばらく使っていないような感じがします。
でも、温泉は静かに湯船に注がれていました。
お湯の温度は約42℃。ここなら適温です。
でも、結局ここには入りませんでした^^;

そうそう、北方旅団を抜けるとすぐそこで・・

犬がこっちを見ていました(笑)

そして、こちらがライダーハウス「クリオネ｣。

季節柄、たくさんのバイクが停まっていました。
そして雨だったせいか、7時を過ぎても館内は静か。
まだみんな寝ているような感じです。
なぜかそーっと中に入り、右側の浴室へ。
浴室内にも誰もいません。


ここが一番広い浴室・湯船でした。
5-6人は入れそうな、タイル張りの湯船です。
ここの泉温は43-44℃。適温でした。
お湯をいただいて、宿六へ戻りました。

こちらのお湯はすべてモール臭が心地よい、薄い茶色の透明湯です。
分析書によれば、泉温54.7℃、pH7.79の含食塩-重曹泉。
成分総計は1.968g/kg。
お湯の中で弱いつるつる感を感じます。

同じお湯なので、立ち寄りは湯元館で、ということになるのでしょう。
こちらの宿泊料は、どこに泊るかによりますが、1000-3000円です。