+ green wing +
小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
富士の湯温泉ホテル
北海道白老町。
竹浦温泉の一軒です。
温泉付き分譲地を探検していたらだいぶ時間が過ぎ、「そろそろお湯に浸かりたいな」と思ったら目の前にあったので入ってしまいました(笑)
数年前に一度立ち寄ったことがある温泉宿です。
前回立ち寄った時は、入浴料が50円値上げする前日でした。
以前は日帰り250円だったんです。
50円値上がりしても安いんですけど^^;
久しぶりに入ったこちら、全然変わってませんでした。
ちょっと違う点は、湯使いの表示がされたくらいでしょうか。
分析書が貼ってありますが・・
壁に直接テープで貼ってあり、しかも読みにくい・・
はがしたらそこだけ壁の色が違っていそうです^^;
さて、脱衣所から浴室へ入りましょう。
ここの浴室は、湯船の構成や途中からタイルが違うなど、後から新しい浴室を追加したような形をしています。
まず脱衣所から入ると正面にあるのが古めの湯船。
一番奥に3-4人ほど入れそうな源泉かけ流しの湯船があり、
壁を隔てて右側には
少し大きいもう一つのかけ流しの湯船があります。
奥に見えるのは超音波風呂。
超音波風呂は当然のごとく循環・塩素殺菌ありです。
この湯船の湯口は・・
こんなパイプです。
湯口にコップが備え付けてありますね〜。
温度を測ったら湯口で47.8℃、湯船の中で43.8℃です。
体感では奥の湯船の温度もほとんど変わりません。
浴室内で一番熱い湯船となっています。
超音波風呂の向こうには
大浴槽があります。
ここはぬるめで長く入っていられる温度ですが、残念ながら循環ろ過・塩素殺菌あり。
お湯の吸い込み口も確認しました。
内湯だけで4つの湯船があるわけですが、露天風呂も負けてはいません。
広々している露天エリアに入ると・・
一番手前に、5-6人は入れそうなかけ流しの湯船があります。
露天風呂の中では一番温度が高いのですが、それでも温度は40℃ちょっとというところでしょう(体感)。
それが丁度良くて、ついつい長風呂してしまいそうです。
そして、隣には一番大きい湯船。
この湯船だけ全然雰囲気が違います^^;
なんで?と思ってしまう色です。
この湯船は、隣の湯船からのこぼれ湯+湯口から隣の湯船と同じお湯+加水なのですが、この岩の上から流れてくる水が茶色いのです。
表面にはフミン質のようなものも見られますし・・もしかしたらモール系の地下水なのかもしれません。
そう思ってここで働く人に聞いてみたら、全然分からないようでした^^;
ただ、40℃を確実に切るぬるさで、冬に入るのは寒いです。
そして、一番奥にも小さな湯船あり。
ここもかけ流しですが、3つの露天風呂の中で一番温度が低く、多少温度が高い水風呂といった感じでした。
というわけで、全部で7つの湯船がある温泉ホテルです。
(女湯の方も同じかどうかは分かりかねます)
これで300円なら満足(笑)
分析書によると、こちらのお湯は泉温49.3℃、pH8.4の単純温泉。
680メートルの掘削による自噴で、湧出量は350リットル/分です。
成分総計は約0.715g/kgです。
特に内湯にある2つのかけ流し湯船では、この界隈のお湯に共通するヌルツル感を味わうことができました。
体もよく暖まる、良いお湯です。
ロビーにはこんな古い設備が。
未だ現役なのでしょうか、気になるところです(笑)
以前は日帰り250円だったんです。
50円値上がりしても安いんですけど^^;
久しぶりに入ったこちら、全然変わってませんでした。
ちょっと違う点は、湯使いの表示がされたくらいでしょうか。
分析書が貼ってありますが・・
壁に直接テープで貼ってあり、しかも読みにくい・・
はがしたらそこだけ壁の色が違っていそうです^^;
さて、脱衣所から浴室へ入りましょう。
ここの浴室は、湯船の構成や途中からタイルが違うなど、後から新しい浴室を追加したような形をしています。
まず脱衣所から入ると正面にあるのが古めの湯船。
一番奥に3-4人ほど入れそうな源泉かけ流しの湯船があり、
壁を隔てて右側には
少し大きいもう一つのかけ流しの湯船があります。
奥に見えるのは超音波風呂。
超音波風呂は当然のごとく循環・塩素殺菌ありです。
この湯船の湯口は・・
こんなパイプです。
湯口にコップが備え付けてありますね〜。
温度を測ったら湯口で47.8℃、湯船の中で43.8℃です。
体感では奥の湯船の温度もほとんど変わりません。
浴室内で一番熱い湯船となっています。
超音波風呂の向こうには
大浴槽があります。
ここはぬるめで長く入っていられる温度ですが、残念ながら循環ろ過・塩素殺菌あり。
お湯の吸い込み口も確認しました。
内湯だけで4つの湯船があるわけですが、露天風呂も負けてはいません。
広々している露天エリアに入ると・・
一番手前に、5-6人は入れそうなかけ流しの湯船があります。
露天風呂の中では一番温度が高いのですが、それでも温度は40℃ちょっとというところでしょう(体感)。
それが丁度良くて、ついつい長風呂してしまいそうです。
そして、隣には一番大きい湯船。
この湯船だけ全然雰囲気が違います^^;
なんで?と思ってしまう色です。
この湯船は、隣の湯船からのこぼれ湯+湯口から隣の湯船と同じお湯+加水なのですが、この岩の上から流れてくる水が茶色いのです。
表面にはフミン質のようなものも見られますし・・もしかしたらモール系の地下水なのかもしれません。
そう思ってここで働く人に聞いてみたら、全然分からないようでした^^;
ただ、40℃を確実に切るぬるさで、冬に入るのは寒いです。
そして、一番奥にも小さな湯船あり。
ここもかけ流しですが、3つの露天風呂の中で一番温度が低く、多少温度が高い水風呂といった感じでした。
というわけで、全部で7つの湯船がある温泉ホテルです。
(女湯の方も同じかどうかは分かりかねます)
これで300円なら満足(笑)
分析書によると、こちらのお湯は泉温49.3℃、pH8.4の単純温泉。
680メートルの掘削による自噴で、湧出量は350リットル/分です。
成分総計は約0.715g/kgです。
特に内湯にある2つのかけ流し湯船では、この界隈のお湯に共通するヌルツル感を味わうことができました。
体もよく暖まる、良いお湯です。
ロビーにはこんな古い設備が。
未だ現役なのでしょうか、気になるところです(笑)
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プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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※ブログ移転&前PCのHDDクラッシュに伴い、過去の記事の画像がない状態が続いております。随時大きなサイズで画像を記事に戻しておりますので、ご容赦ください。
※当コンテンツの無断転載を禁止いたします。画像を使用する場合は管理人にお申し出下さい。
※コメントは承認制となっております。
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この記事へのコメント
無題
女性側とはちょっと作りが違う大浴場〜
露天風呂の池?モール系の地下水?の正体が気になりますね。私はただの泥水と誤解していたんですが・・。
古い設備は試す自信がなかったです。
無題
無題
無題
男湯と女湯では、湯船の構成や広さが結構違うみたいですね〜。
古いマッサージベッド?は、私も試す勇気がありません(笑)
トラバの件は了解しました〜。
無題
私も温泉資金が限られているので、500円以内だと嬉しいです(笑)
その点白老は200円-400円のところがたくさんあって助かります。どこも昭和のまま時代が止まったかのような建物ですが^^;
ここも300円で十分満足でした^^