+ green wing +
小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
せせらぎ温泉
北海道北斗市(旧大野町)。
とにかく巨大な日帰り専用公営温泉でした。
最初から最後まで、でかいという印象だったこの温泉。
広い駐車場に車を停め、中へ入りました。
ここは靴をロッカーに入れ、その鍵をフロントに渡します。
すると、脱衣所のロッカーの鍵を貸してくれます。
脱衣所のロッカーは何種類かの大きさがあり、常連さんは大きいロッカーの鍵をリクエストしていました。
早速、脱衣所へ向かいます。
個人的にはロッカーの鍵を手首などにつけて歩くのはあまり乗り気がしません。
でも、システム上仕方ないので、手首に・・
いや、途中からマイケロリン桶の中に突っ込んでました(笑)
ここの浴室は、文章では表現しにくいです。
大きな「凹」の字を連想していたただきたいです。
「凹」の右側が大浴場、左側が中浴場、真ん中のへこんだ部分に露天風呂がある、というような感じでしょうか。
洗い場はどちらの浴場にもあり、明るくて広々していました。
こちらが大浴場の湯船です。
10人や20人はあっさり入ってしまえそうな大きさです。
湯船には写真のように黄褐色のお湯が注がれ、溢れたお湯は湯船横の排出溝に流れていました。
温度は測っていませんが、41-42℃ほどだと思います。
大浴場には、他に打たせ湯もありました。
そして、短い廊下の奥は中浴場。
こちらの写真はありませんが、10人ほど入れそうな湯船があります。
大浴場のお湯よりもぬるめで、こちらの方が人がいました。
サウナなどもこちら側にあります。
そして、その間にある露天風呂。
露天風呂が一番雰囲気が良く、心なしかお湯の色も濃い目。
ここにいる時間が一番長かったです。
一番浴感があるのもここでした。
他の浴槽はいかにも公共温泉という感じのものでしたが、露天の湯船だけ様子が違います。
湯船の周りには、温泉成分が付着しています。
そして・・湯口が2箇所ありましたが、
こちらが1箇所目、
こちらがもう1つの湯口。
どちらも茶色くなり、温泉成分が堆積しています。
これはいい雰囲気です。
分析書によればこちらのお湯は源泉名「おおの1992」。
泉温78.2℃、湧出量500L/分。
泉質は食塩泉です。
その他の詳しい内容は書かれていないのですが、「等張性中性高温泉」なので、成分が濃い温泉であることは分かります。
これほどの大きな浴室を維持するためでもあるのでしょう、熱交換器でお湯の温度を下げたうえ、加水して利用しています。
また、「衛生管理のため(すべての浴槽で)塩素系薬剤を使用しています」とのこと。
利用者が多いですから、それもある面仕方ないのかもしれません。
塩素臭は全然ありませんでしたが、そんな訳でほとんど浴感を感じませんでした。
露天風呂では汗をかきましたが、濃い食塩泉のパンチはありませんでした。
湧出量が多い高温泉なのに、もったいない気がしました。
それでも清潔感は十分で全体的に明るく、ある程度混んでいても気にならずにゆっくりできそうな施設です。
私もちょっとのんびりして、あがってからは牛乳を1本。
この堂々たる「鈴木牛乳」の文字に惹かれました(笑)
地元の牛乳が飲めるのは嬉しいですね。
入浴料は300円です。
地元の方が多いのも納得の安さですね。
広い駐車場に車を停め、中へ入りました。
ここは靴をロッカーに入れ、その鍵をフロントに渡します。
すると、脱衣所のロッカーの鍵を貸してくれます。
脱衣所のロッカーは何種類かの大きさがあり、常連さんは大きいロッカーの鍵をリクエストしていました。
早速、脱衣所へ向かいます。
個人的にはロッカーの鍵を手首などにつけて歩くのはあまり乗り気がしません。
でも、システム上仕方ないので、手首に・・
いや、途中からマイケロリン桶の中に突っ込んでました(笑)
ここの浴室は、文章では表現しにくいです。
大きな「凹」の字を連想していたただきたいです。
「凹」の右側が大浴場、左側が中浴場、真ん中のへこんだ部分に露天風呂がある、というような感じでしょうか。
洗い場はどちらの浴場にもあり、明るくて広々していました。
こちらが大浴場の湯船です。
10人や20人はあっさり入ってしまえそうな大きさです。
湯船には写真のように黄褐色のお湯が注がれ、溢れたお湯は湯船横の排出溝に流れていました。
温度は測っていませんが、41-42℃ほどだと思います。
大浴場には、他に打たせ湯もありました。
そして、短い廊下の奥は中浴場。
こちらの写真はありませんが、10人ほど入れそうな湯船があります。
大浴場のお湯よりもぬるめで、こちらの方が人がいました。
サウナなどもこちら側にあります。
そして、その間にある露天風呂。
露天風呂が一番雰囲気が良く、心なしかお湯の色も濃い目。
ここにいる時間が一番長かったです。
一番浴感があるのもここでした。
他の浴槽はいかにも公共温泉という感じのものでしたが、露天の湯船だけ様子が違います。
湯船の周りには、温泉成分が付着しています。
そして・・湯口が2箇所ありましたが、
こちらが1箇所目、
こちらがもう1つの湯口。
どちらも茶色くなり、温泉成分が堆積しています。
これはいい雰囲気です。
分析書によればこちらのお湯は源泉名「おおの1992」。
泉温78.2℃、湧出量500L/分。
泉質は食塩泉です。
その他の詳しい内容は書かれていないのですが、「等張性中性高温泉」なので、成分が濃い温泉であることは分かります。
これほどの大きな浴室を維持するためでもあるのでしょう、熱交換器でお湯の温度を下げたうえ、加水して利用しています。
また、「衛生管理のため(すべての浴槽で)塩素系薬剤を使用しています」とのこと。
利用者が多いですから、それもある面仕方ないのかもしれません。
塩素臭は全然ありませんでしたが、そんな訳でほとんど浴感を感じませんでした。
露天風呂では汗をかきましたが、濃い食塩泉のパンチはありませんでした。
湧出量が多い高温泉なのに、もったいない気がしました。
それでも清潔感は十分で全体的に明るく、ある程度混んでいても気にならずにゆっくりできそうな施設です。
私もちょっとのんびりして、あがってからは牛乳を1本。
この堂々たる「鈴木牛乳」の文字に惹かれました(笑)
地元の牛乳が飲めるのは嬉しいですね。
入浴料は300円です。
地元の方が多いのも納得の安さですね。
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プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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