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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。

矢櫃温泉



以前から気になっていた、道南の矢櫃温泉へ行ってきました。
写真でしか見たことがなかったのですが・・果たしてどんな場所なのでしょう。
ネット上でここについて書かれていることはごくわずか。
でも、場所については検索していただければ分かると思います。


この先のダートの道沿いに、目指す場所はありました。


湯船ではなく、温泉スタンドの形を取っています。
貯水槽の上の屋根はまだ新しく、今年になって取り付けられたのでしょう。
手前には石組みの椅子が2つあり、よく整備されています。
地元の観光促進会の方々が、ここの整備や草刈をされてるようですね。


立派な分析書も掲示されています。
それによれば、泉質は単純硫黄冷鉱泉。
主な成分として6つしか書かれていませんが、その6つを合計すると0.9078g/kgでした。
分析書に並んで掲示されている注意書きには、「温泉でよし、飲んでよし、付けてよし」と書かれています。


貯水槽にお風呂用の蓋が何となくかかっていたのでちょっとだけ外してみました。
源泉はこの近くのようで、ここまでパイプで引いて注がれています。
中には湯の花が見られ、なびいていました。
きれいに澄んだお湯ですね。

撮影した後は、元に戻しておきました。


こちらが湯口です。
ここから温泉を汲んで持ち帰る方もいるようです。
これならいろんなものにお湯を入れられますね(笑)

湯口で温度を測りましたが、泉温は19.3℃ありました。
硫化水素臭はそれほど濃いものではありません。
ちょっと飲みましたが、やはりタマゴ臭がする水でした。


湯口から流れるお湯は、湯の花で真っ白な湯流れとなって、近くの川へ注がれています。

調べてみると、この温泉は江戸時代から傷や皮膚病、神経痛の治療などに使われており、怪我をした馬の治療にも使われていたとのこと。
地元の観光促進会は、ここに入浴用の小屋を建てることも計画しているようです。

湯流れの上に結構虫が飛んでいましたが、貯水槽の屋根の木の香りとお湯の香りが漂い、周囲は新緑に囲まれていて、気持ちよく散策できました。

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男性
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温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
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