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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。

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ヌプントムラウシ温泉

北海道新得町。
町により整備されている温泉です。
約5年ぶりに行ってきました。

前回も思ったのですが、屈足市街地から遠い・・^^;
砂利道に入ってから15キロ。
途中バイク1台とすれ違っただけで順調な道のりでした。

橋を渡る

ヌプン小屋を過ぎたあたりに車を停め、橋を渡ります。

噴泉孔と脱衣所

この景色、懐かしい〜^^
モクモク湯気を上げる噴泉孔と、脱衣所です。

湯船に誰もいませんでしたが、まずは噴泉孔へ。
露天風呂源泉

ここから湧き出るお湯が、露天風呂の源泉となっています。
周りには硫化水素臭が漂っていました。

ちょっとおさまったりボコボコ激しくなったりを繰り返す間歇泉。
以前はもっとダイナミックな間歇泉だったようですね。

お湯はここから流れ出ています。
湧出口に一番近いあたりで約94℃ありました。
決して手を入れないようにしましょう。
先客の昼食が湯流れの中にセットされていますね(笑)
私もここで温泉玉子を作って食べました。

この湧出口のすぐ近くに集湯槽があり、お湯はそこから湯船へ供給されます。

脱衣所は一つ、湯船も一つです。
湯船の横には温泉と冷水のバルブがあり、温度を調節できます。
入った時は39.1℃ありましたが、お湯に浸かりながらちょっとお湯を足し、1℃ほど上げました。

泉質は強アルカリ性の含食塩・重曹-硫黄泉のようですが、とてもぬるぬる感があり、じわっと汗をかいてくるお湯で、素晴らしいロケーションと共に良い湯を楽しんできました。

個人的には車で行けてきちんと整備されている露天風呂ですので、「野湯」という感じがしません(笑)
前回は紅葉の時期に訪問しましたが、まだ若い緑と青空の下で入るこの気持ちよさは言葉では表しにくく感じます。
もっと近くにあればいいのに、と思います(笑)

この記事へのコメント

無題

お久しぶりです〜！
ヌプントムラウシ、面白そうですね！
この記事を見ながら旦那も温泉卵をここで作りたいと言っていました。
私たちも先日、ついタガがはずれて、糠平まで行ってしまいました。
生後３か月のみーさんを連れて…（＾＾；）
それでここまで来たついでにと、愛山渓温泉にも行きました。
みーさんも湯を堪能したようです。
来年あたりはみーさんも野湯デビューしそうな勢いです。

from らく :
2008/06/17 (23:03) :
Edit :
Res

無題

>らくさん
おはようございます〜。
らくさんのブログは毎日見に行っているんですが、お久しぶりです^^;

ヌプントムラウシ温泉は、周辺の野湯は難しいとしても、この露天風呂で十分楽しめると思います^^
ちょうど私たちが帰る頃、小さな子供を連れた家族が三人で(次の記事の)お湯が湧いてる河原で遊んでましたが、楽しそうでしたね^^

ここの源泉では温泉卵も簡単に作れますが、芋類もゆでられますし、レトルト食品を暖めるのも簡単です。
キャンパーの方がここでいろんな物を暖めてます(笑)
私たちは温泉玉子とコンビニオニギリで昼食をとりましたが、美味しくいただきました^^

そこから糠平まででも遠いのに、ついでに愛山渓って‥すごい寄り道ですね(笑)
お子さんを連れてのロングドライブは大変じゃないでしょうか？
それにしても、物心つく前から中身の濃い温泉巡りをしているみーさんが羨ましいです(笑)
将来が楽しみですね(笑)

from のん :
2008/06/18 (14:02) :
Edit :
Res

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プロフィール

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のん

性別：

男性

職業：

温泉愛好家＆温泉ライター。温泉資格：温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。

趣味：

湯。翼。

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