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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。

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銭湯料金が値上げします

以下は、7月19日付の北海道新聞(web版)からのコピペです。
ご覧になった方も多いかもしれませんが、温泉に関わる話題でもありますので、載せておきます。

タイトルは "道内銭湯30円値上げ 来月から大人420円 「客離れ心配」"
原油高騰の影響は、庶民が一日の疲れを癒やす銭湯にも及んできた。道内の公衆浴場の大人料金が八月中旬から三十円値上げされ、四百二十円になることが十八日、固まった。重油価格高騰と利用者減少が理由で、三十円もの大幅値上げは、第二次オイルショック期の一九八〇年以来二十八年ぶり。「回数を減らして我慢する」という利用者もおり、経営者からは、値上げに安堵(あんど)しつつも先の見えない原油高と客離れを懸念する声も上がる。

 「値上げはありがたいけど、重油は値上がりし続けている。経営が大変なのは変わらない。(飲食コーナーなどを併設した)スーパー銭湯の影響でお客が減っているのに、さらに客足が減るのが心配」。札幌市南区の銭湯「川沿湯」の店主野田沙池さん(61)が嘆く。燃料の重油価格は昨夏まで一リットル六十円台だったが、今年に入って百円の大台に乗り、六月には同百三円に達した。

 道は六月、重油価格高騰などが銭湯の経営を圧迫しているとして、道公衆浴場入浴料金審議会(会長・高木裕之北海学園大教授)に料金改定を諮問。

 同審議会は十八日、「銭湯の経営努力を前提に収支が合う料金」と十二歳以上の大人料金を三十円値上げする一方、六歳以上(百四十円)と六歳未満(七十円)は据え置く答申をまとめた。値上げは十円上げた二〇〇六年四月以来二年ぶりになる。

 道によると、七一年度に千二百軒を超えていた道内の銭湯数は、〇七年度には四百七十八軒にまで減少。一日平均の入浴客数も二百十七人から百九人に減った。一方、公衆浴場数は近年増加しているが、この中には今回の料金改定の対象にならないスーパー銭湯や公営温泉も含まれる。道は「客がこれら銭湯以外の浴場にも流れている」とみている。

 週に数回、銭湯を利用する同市内の六十代の女性は「値上げ後は回数を減らして我慢するしかない」。一方、六十代の男性は「体の温まり方が違うし、何よりくつろげる。三十円ぐらい上がっても通い続けるよ」と話す。

 道公衆浴場業生活衛生同業組合(札幌)の小西広幸理事長は「利用者に負担をかけるが、代替燃料への転換を進めて浴場を維持していきたい」と話す。

********** ここまでが記事全文です ***********


あまり時間がないので、コピペだけで恐縮ですが^^;
個人的には仕方ないのかな・・と思います。
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