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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
ウナベツ自然休養村管理センター
- 2009/09/04 (Fri)
- 温泉紹介-網走 |
- CM(2) |
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建物の外観は以前と変わっておらず、懐かしさを感じます。
玄関から脱衣所まで進むと、忘れているようでも意外と覚えているものですね^^;
男女別の入口です。
この事務的なドアの雰囲気が逆に良いです。
ドアの間に分析書が掲示されていました。
見たところそれも以前と変わっていないようです。
脱衣場です。
木の棚+脱衣かごのシンプルな昭和の雰囲気。
そして、こちらが浴室(夜)です。
4,5人ほどが入れそうな小さめの湯船が1つだけ。
昼間の写真はこのような感じです。
湯船の中で温度は42.1℃。
初めて立ち寄ってから10年経っていますが、ハードは変わっておらず、とても懐かしい感じがしました。
こちらが湯口です。湯口の温度は43.3℃でした。
湯量はかなり豊富で、静かながら湯船からどんどんお湯がかけ流されています。
館内に最新の分析書は掲示されておらず、昭和54年分析のパネルがあるだけです。その分析書によれば、こちらの温泉(140-001)は源泉名「ウナベツ温泉」。
泉温44.3℃、湧出量は毎分120リットル(自噴)。
pH9.1、蒸発残留物0.500g/kg。
泉質は単純硫黄泉となっています。
湯使いは加温あり、加水・循環ろ過・殺菌なし。
無色透明で香りや味は感じませんが、柔らかくてつるつる感があり、湯触りが良い優しいお湯という印象です。
それでも体はよく暖まり、あっという間に汗だくに。浸かってすぐに汗が流れてきました。
こうやって良いお湯を変わらず提供して下さっていることに感謝しつつ、久しぶりの感触を楽しみました。
入浴料は300円です。
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プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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この記事へのコメント
無題
http://makiken.at.webry.info/200908/article_5.html
思い切って入浴してくれば良かったと今になって悔やんでいます。(笑)
そこへ行かれたという事はもしかして廃線跡近くの○川温泉へも立ち寄られたのでしょうか。
無題
おはようございます^^
この記事を書く前に、最近ここの記事を書いていらっしゃったはずだと思いまして、温泉マンさんの記事を拝見したのですが、温泉について書かれていなかったので不思議に思っていました^^;
別ブログにまとめて書きましたが、今年の夏の一泊弾丸ツアーは網走メインでしたので、南には行っていません^^;
○川温泉は比較的最近立ち寄って記事にしていますので、今回は目的地から外れました…
あそこもいいお湯ですよね〜。
きっと、何年か後に再訪することになると思います(笑)