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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。

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温泉関連のニュース

またまた集めてみました。
なお、この記事はある程度ニュースが溜まるまで、随時更新されていきます^^;
なお、記事は一部内容を伏せていますので、ご了承ください。
訃報:野口悦男さん60歳=温泉ジャーナリスト

 野口悦男さん60歳(のぐち・えつお=温泉ジャーナリスト)23日、胸部大動脈乖離(かいり)破裂のため死去。葬儀は30日午前10時半、東京都町田市小山ケ丘3の22の8のアシスト多摩境。

 秘湯温泉取材の草分けとして、「源泉かけ流し」「にごり湯」などの用語を創設。テレビ、雑誌などで活躍した。著書に「源泉の宿」など。

2008年11月25日・毎日新聞

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洞爺湖温泉、サミット効果期待外れ宿泊客数落ち込む

 洞爺湖町洞爺湖温泉地区の宿泊客数が、今年8月以降、前年同期比で大きく落ち込んでいることが分かった。北海道洞爺湖サミット開催に伴う集客効果が期待されただけに、地元は肩すかしを食った格好だ。

 町観光振興課によると、今年4〜7月の宿泊者数は、サミット開催に伴う警備、政府関係者らの“特需”で前年同期比1・2〜15%増加したが、書き入れ時の8月は一転、同15・5%減の7万8000人に落ち込んだ。さらに、9月も同11・2%減の7万3000人に終わり、両月ともサミット決定前の一昨年同期をも下回った。

 特に落ち込みが目立つのは「道内客」と「韓国人客」で、いずも前年同期比26〜33%の大幅減となっている。

 通常の年なら部屋が取れないお盆シーズンも、温泉街のメーンストリートではホテル従業員が「空室あり」の看板を手に、客を呼び込む姿が見られたほどだった。ある大型ホテルの幹部は「円高の影響が大きい」とため息をつく。

 町関係者は、「予想外の不振。世界的な金融危機と景気減速の中、客足が減る冬場の集客が心配」と話している。

2008年11月25日・読売新聞

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夕張 ユーパロの湯、来月以降の継続決定 新管理者に菱和興産

 【夕張】市は二十七日の臨時市議会で、所有する温泉施設「ユーパロの湯」の新しい指定管理者を札幌市の建材会社「菱和興産」とする議案を提出し、可決された。十二月以降の営業継続が決まり、市民に安堵(あんど)と期待が広がった。

 同湯は市の財政破たんで昨年春に閉鎖され、同六月に札幌の企業が管理者となり再開したが、経営悪化などから十一月末での管理返上を決定。市による新管理者の公募は不調だったが、同湯の廃タイヤボイラーを施工し管理する菱和興産が市の要請で引き受けた。

 市内の公務員****さん(51)は「施設が広くて風呂の種類も多く、営業継続は非常にうれしい」と話す。半面「仕事の後に行くには、現在の午後八時営業終了は早い」とも。

 同湯の近くに住む***さん(71)は「無料休憩場や市民割引が廃止され反発を招いたが、地域密着型経営をすれば客は戻る」と期待する。

 菱和興産の社長も「従業員や市民の声からニーズを把握し、できることはすべてやりたい」と話している。

2008年11月28日・北海道新聞

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定山渓温泉の開祖 定山の功績 後世に 観光協など「偲ぶ会」設立、記念講演

 【定山渓温泉】札幌市南区の定山渓温泉の開祖とされる美泉定山(みいずみじょうざん)(一八〇五−七七年)の功績を後世に伝えようと、定山渓観光協会や地元連合町内会などが三十日、「定山坊を偲(しの)ぶ会」を設立した。記念の講演会が同日、同区の定山渓観光ホテル三渓苑で開かれ、札幌のノンフィクション作家合田一道さんが、謎の多い定山の生涯を語った。

 定山は岡山県出身の修験者。修行を続けながら北海道に渡り、一八六六年(慶応二年)、病人救済のために定山渓温泉の礎を築いた。同会は今後、有志を募り、定山の足跡をたどる道内ツアーや、岡山県を訪れる旅を企画する予定だ。

 合田さんは同会の中心メンバーの一人。三十年ほど前、小樽で定山の過去帳が見つかったのを機に、定山の晩年にまつわる取材を進め、庶民のために温泉開発に打ち込んだ姿を明らかにしてきた。

 この日の記念講演で合田さんは、各地に残る断片的な資料をつなぎ合わせた結果、定山は幼いころ姉妹を病気で亡くしたことから、同じ悩みの人を助けようと「祈りと温泉で治療できる場所を探し歩き、定山渓にたどり着いた」との推測を説明した。

 約六十人が、合田さんの話に熱心に耳を傾けた。札幌市西区の自営業水○○○さんは「とても興味深い話で、温泉の楽しみ方が増えた」と満足そうだった。

2008年12月1日・北海道新聞

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ホワイトアスパラすくすく 温泉熱で栽培成功 定山渓のホテル 研究会が新方式 冬も新鮮「新名物に」

 札幌市内の農家などでつくる「アスパラガス研究会」と定山渓温泉(南区)のホテルが協力し、温泉熱を活用したホワイトアスパラガスの栽培に成功した。道立花・野菜技術センター(滝川市)によると、温泉熱によるアスパラガス栽培は全国的に初めて。2日には定山渓の住民向けに試食会が行われ、「新しい食感でおいしい。定山渓温泉の新名物に」と好評だった。

 ホワイトアスパラは従来、土を茎にかぶせて育て、夏場限りの産品だった。これに対して、同センターは畑で大きくした根株を、光を当てずに地下に電熱線を敷いた温床で育てる方法を開発し、冬場の栽培を可能にした。

 同研究会はこの栽培方法に着目。「定山渓の温泉熱を利用すれば、電熱線のコストが削減できる」と考え、温泉関係者の協力を得て、先月から定山渓温泉のホテル「山渓苑」にある機械室を利用して応用に向けた試験栽培に取り組んできた。

 機械室には、温泉の温度を下げるための貯蔵タンクがあり、室温が二四度、湿度が72%に保たれている上、通常は光が遮断されている。同研究会事務局のある市農業支援センターで育てたアスパラの根株約二十五株を搬入したところ、いずれも順調に生育した。

 試食会では、ホワイトアスパラをサラダとシチューの具として使用。シャキシャキした歯応えで独特の甘みが出席者に喜ばれた。

 ホワイトアスパラは一日三センチ近く伸び、調理用に切断しても根株から次々と成長するため、同ホテルでは今月中旬から宿泊客にも提供する予定だ。定山渓観光協会会長でもある同ホテルの上野昌男専務は「他のホテルにも広め、定山渓名物の高級食材にしたい」と話す。

 四年前からグリーンアスパラを栽培する同研究会メンバーの農家間○○○さん=南区砥山=が根株の出荷準備を進めており、「成功すれば街中のビルの都市廃熱でも応用できる」と意気込んでいる。

2008年12月3日・北海道新聞

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ユーパロの湯 後継業者が再開

運営会社が先月、撤退し、営業が危ぶまれていた夕張の温泉、ユーパロの湯、その後、新しい運営会社が決まり、3日、営業を再開しました。
午前11時、一度は、閉鎖されていた温泉に、3日ぶりの客がやって来ました。
先月まで、温泉を運営していた会社が原油の高騰などを理由に撤退し、その後、引き受け手がなかなか決まりませんでした。
このため、11月いっぱいで、施設は、いったん、閉鎖されましたが、札幌の会社が運営を引き継ぐことになり、3日の再開にこぎつけました。
料金は、これまでより50円安くなって、600円。
営業時間も1時間延長して午前11時から午後9時までとなりました。
しかし、温泉を運営するには、年間でおよそ1億3千万円もの費用がかかります。
それに見合った売り上げを確保できるのか、ユーパロの湯は、新たな試練の時を迎えています。

2008年12月3日・HBCニュース

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金融危機の波小樽に 朝里川の高級ホテル建設延期 

 世界的な金融危機の波が小樽にも押し寄せてきた。

 朝里川温泉に来春オープン予定だった高級温泉ホテル「朝里川リゾートホテル(仮称)」の建設計画が、この金融不況の影響で無期延期となった。

 この高級ホテル建設計画は、小樽出身者が経営する企画開発事業の「価値開発株式会社」(前・株式会社上毛・群馬県・阿部祐二代表取締役)が進めてきた。

 ホテル建設予定地は、道道小樽定山渓線沿いにある小樽土木現業所隣接の小樽市営朝里川温泉センター跡地(17,137.97平米)。総事業費は約15億円で、同社が地元企業から、この用地を取得し、3階建(延べ6,285.16平米)の全室温泉完備の1人1泊5万円のスイートクラスとなる予定。

 建設工事は、建築確認申請の許可が下り次第、今年6月に行われる予定だったが、許可が大幅に遅れたことと金融不況などの影響で無期延期となった。確認申請の許可は、10月23日に降りているが、同社では、「建設着工の予定はまだ分からない」としている。

 小樽市観光振興室は、「このリゾートホテルがオープンすれば、従業員は地元で雇用してくれるし、建設の資材など、地元のお金が動くようにしてくれると話を聞いていたので残念だ。市長も、年頭のあいさつで同計画のことを話し期待していた。あと1年計画が早く進めばよかった。この逆風が追い風になれば再開するだろう」と話していた。

2008年12月3日・小樽ジャーナル
(関連記事)

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ぷかぷか、リンゴ湯 壮瞥「来夢人の家」

 【壮瞥】洞爺湖畔の仲洞爺温泉「来夢人(きむんど)の家」で、今年も恒例の「リンゴ湯」が始まり、甘い香りと赤い彩りが訪れる入浴客をいやしている。

 リンゴ湯は、七年前から始めたサービス。地元の果樹農家から譲り受けたリンゴを使い、男女の浴槽に二十個ずつ浮かべる。リンゴの在庫が途切れる一月まで続ける。

 リンゴ湯は、美肌効果やリラクゼーション効果があるといわれる。施設を運営する仲洞爺温泉センターハウス組合(高井果(まさる)組合長)は「目で楽しみながら疲れもいやして」。

 営業は午前十時−午後九時。木曜定休。

2008年12月5日・北海道新聞

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温泉、宅配します

 源泉からくみ取った湯を家庭に配達します――。そんなサービスを、函館市の元トレーラー運転手・阿部さん(30)が12月1日から始める。阿部さんは、けがの療養中に温泉の魅力に目覚め、温泉に出かけられない人たちにも楽しんでもらいたいと、新ビジネスに乗り出した。

 阿部さんは昨年6月、仕事中に足を滑らせてトレーラーの荷台から転落。頭や首の骨が折れ、背中や腰なども傷める3カ月の大けがをした。ようやく歩けるようになった8月末ごろ、温泉に出かけた。湯が全身にしみ渡るように気持ちよく、痛みが和らぐ。体が痛くて眠れなかったのが、久しぶりに深く眠れた。

 仕事に復帰したものの、後遺症で無理が利かず、退職。そんな時、入院中にお年寄りたちが「温泉に行きたくても行けない」「車がないからあきらめている」などと話していたことを思い出し、温泉の宅配を思いついた。

 今年10月に株式会社「タクスパ」を設立。中古の2トントラックを購入し、繊維強化プラスチック樹脂と断熱材で三重構造にした特注の2500リットルタンクを据え付けた。

 源泉は、道南でも有数の歴史を持つ渡島支庁知内町の知内温泉ユートピア和楽園にくみ取りを相談し、快諾を得た。同園の佐藤昌介社長(78)は「足を運べない人にもうちの温泉の良さを味わってもらえる。ぜひ成功してほしい」と期待する。

 11月、同支庁と函館市から法に基づく温泉利用の許可を得た。「想像していたより手続きが大変だった」と阿部さん。タンク清掃など衛生面の徹底を求められたという。

 函館から知内まで車で片道約1時間半だ。湯をくんで函館に戻り、各家庭に供給する。源泉の温度は54度。タンクのふたを開けなければ3日たっても数度しか下がらないという。

 荷台のタンクからホースを延ばすため、給湯可能なのは住宅の2階程度までと課題はあるが、函館でめどがついたら札幌でも営業活動をしたいという。阿部さんは「自宅でくつろぐ気持ち良さを伝えたい。いずれは道内各地の温泉の配達を考えています」と話している。

 一般家庭の浴槽で2100円。問い合わせは「タクスパ」(午前9時〜午後6時、水曜定休)へ。

2008年11月30日・朝日新聞

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札幌−十勝川の送迎バス モール温泉号 冬も運行

 【音更】十勝川温泉観光協会(笹井清志会長)と十勝川温泉旅館組合(林文昭組合長)は、9−11月に運行した札幌−十勝川温泉間の送迎バス「モール温泉号」を冬期間も走らせる。同温泉街の冬の一大イベント「十勝川白鳥まつり」の開催期間に合わせて、来年1月27日から3月26日までとする。

 「モール温泉号」は、9月2日−11月27日の期間に当初より9便多い22便を運行。延べ宿泊者は1469人で好調だった。

 今冬は外国人観光客や本州からの入り込みが厳しくなる見通しから、打開策として道央圏からの集客に引き続き努めることにした。

 来年の十勝川白鳥まつり(1月24日−3月1日)と連動させ、バス利用者には光と音のファンタジックショー「彩凛詩(さいりんか)」など冬のイベントの魅力を伝えるほか、スノーシューを履いた自然散策ツアーなど体験型観光メニューも提案する。参加施設の温泉にどこでも入浴できる「日帰り入浴手形」の販売も検討している。

 同観光協会は「厳しい時代だが、冬の一大イベントとぶつけ、仕掛けていきたい」としている。

 運行は毎週火曜日正午に札幌駅をたち、帰りは木曜日の午前10時に十勝川温泉を出発。同温泉街の12宿泊施設に2泊3日することを条件に、バスの往復料金が無料となる。

2008年12月16日・十勝毎日新聞

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福祉施設への温泉供給は停止

 白老町は、町総合保健福祉センター(いきいき4・6)と特別養護老人ホーム寿幸園で活用している温泉の給湯を、2008年度末で取りやめる。16日の町議会定例会で、飴谷長蔵町長が明らかにした。既存のボイラーを活用して「沸かし湯」になる。
 「泉源である温泉井戸のくみ上げ量が低下したため」(町長)。分湯解約の申し出もあり、田中保健福祉課長は「湧出(ゆうしゅつ)検査を行い湯量が減っている状況を確認した。来年3月末で契約解除となる」と答えた。
 町は、温泉が湧出する地域の特性を生かして、高齢者らの健康増進を目的に、福祉センター2階の温浴施設と1階の町社会福祉協議会デイサービスセンター、センターに隣接する寿幸園で温泉を活用している。温浴施設は2007年度で、年間2万3600人の利用実績がある。
 各施設の温泉水は、近接の温泉宿泊施設ヴィラスピカしらおい(旧厚生年金保養ホーム)と月額5万2912円で分湯を受ける契約を交わしていたが、泉源の温泉井戸のくみ上げ量が低下したため、ヴィラスピカ側が町に、契約解除を申し出た。

2008年12月17日・苫小牧民報
*いきいき4・6は60歳以上の方が1回100円で利用できる温泉でした。

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登別温泉街で初の「飲泉」を第一滝本館が設置

 登別市登別温泉町の第一滝本館は、登別の温泉と天然水を飲むことができる「飲泉処(どころ)」を館内に設置し、きょう20日からサービスを開始する。体の外と内からの温泉効果を体感できる。登別温泉街で飲泉は初めてとなる。

 登別温泉の開湯と同じく開業150年を迎えた同館が、新たな温泉の活用方法として設置した。1階大浴場近くの通路に設けられ、宿泊客、日帰り客ともに利用できる。

 飲泉「ゆのか」は無味、無臭の食塩泉で、ろ過などはせず源泉のままで提供する。柔らかみのある口当たりで、温度は53・2度。適応症は慢性消化器病、慢性便秘、糖尿病、肝臓病などとされている。

 もう一方の蛇口からは天然水「おいしい水」が流されており、同館最新のろ過装置、活水器を通した清らかな水を味わうことができる。

 同館は「開業150年に当たり、登別の湯を新たな形で生かす手法を考えました。入浴だけでなく、飲むという温泉の利用方法を大勢のお客さまに楽しんでもらえれば」と話している。

2008年12月20日・室蘭民報

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この記事へのコメント

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無題

遅くなってしまいましたが、私のブログお気に入りリンクに掲載させていただきました。
今後ともよろしくお願いします。
  • from 温泉マン :
  • URL :
  • 2008/11/28 (20:58) :
  • Edit :
  • Res

無題

野口さん、早すぎる死、でしたね ご冥福をお祈りいたします。
ユーパロの湯のことですが 地域に密着した方針ならば必ず良い方向に向かう、と思いますね。
気持ちよいスタートになる、かしら?
  • from ぴかリン :
  • 2008/11/28 (22:11) :
  • Edit :
  • Res

無題

どうも始めまして。ユーパロの湯の新しい管理会社となった菱和興産はアルミサッシ卸の会社らしいんですが、正直言って、アルミサッシ卸と温泉経営の接点がよくわかりません。原油の値段は一時期より大分下がったのでその点は有利ですが、温泉経営をうまくできるんでしょうか……?
  • from 唯野 :
  • 2008/11/30 (18:58) :
  • Edit :
  • Res

無題

>温泉マンさん
ありがとうございます^^
近いうちに、私のリンクにも温泉マンさんのブログを追加させてくださいね。
よろしくお願いします。
  • from のん :
  • 2008/11/30 (23:09) :
  • Edit :
  • Res

無題

>ぴかリンさん
ユーパロの湯ですが、前管理者は温泉経営のノウハウも大した準備期間もないまま指定管理者になってしまいましたから、料金を上げる方向でしか話を進められなかったのだと思います。
新しい管理者に期待・・ですね。
  • from のん :
  • 2008/11/30 (23:15) :
  • Edit :
  • Res

無題

>唯野さん
初めまして、コメントありがとうございます^^

ユーパロの湯の新しい管理者ですが、報道されている情報ですと、これまでユーパロの湯の廃タイヤボイラーの設置やメンテナンスを行っていたようですね。
その繋がりで要請されたとしか、私も分かりません^^;
温泉経営に関しては初めてかもしれませんね。

ユーパロの湯の管理者は、前回もごたごたしましたね。
ご存知かと思いますが、前回は2社しか応募がありませんでした。
その中で・・
・2007年3月5日、ユーパロの湯の運営を株式会社日中医療会(横浜市)に委託
(同年4月1日から委託予定)
・同年3月中に日中医療会が辞退(次の月に同社は破産しました)
・2007年5月22日、ユーパロの湯の運営をSリボンに委託
・同年6月30日営業再開

準備期間は実質1ヶ月で、温泉経営の経験がない会社がいきなりやるのはかなり厳しかったと思います。

状況が厳しいのは変わらないでしょうから、その中で新しい管理会社がどんな方向でこの施設を運営していくのか、期待したいと思います。

ただ言葉で(ネット上で)「応援している」「期待している」と言うよりも、実際に行ってお金を落としてあげるのが、管理会社にとっても夕張にとっても一番良いことなのでしょうけど^^;
  • from のん :
  • 2008/12/01 (00:16) :
  • Edit :
  • Res

無題

新しい管理者が前向きで一生懸命運営されるのであれば、これはみんなで応援しなければなりません。
その際は「仮称:夕張の湯応援隊」を結成したいものです。
ユーパロの湯でオフ会も良いのではないでしょうか。もちろん2次会?は日吉の湯です。もちろん宴会は禁止です。あのお湯と皆さんの話が最高のご馳走ですので(笑)
代表は☆さんかのんさんにお願いできれば・・・
  • from 温泉マン :
  • URL :
  • 2008/12/01 (11:11) :
  • Edit :
  • Res

無題

 野口さんのニュースは驚きました・・・
 残念でなりません
 ご冥福心よりお祈り申し上げます。

 
この前白老を攻めると話してましたが、予定を変えて、洞爺にしました。
温泉街があまり元気がなく土産屋もやる気が無いような感じを受けました。
そして、あまり混んでいなくて・・・
ある意味ゆったり出来てよかったですが、経営者にとってみると、想定外だったのかも知れません・・・
これから温泉街に活気をもたらすのは、個々の温泉旅館やホテルが単体で頑張るのではなく、みんなで盛り上げて協力していかないといけないのかもしれないように感じました。
地元の事を良く知り特性を生かした宣伝や名物、目玉、ここ限定みたいなプレミア物なんかあるとひきつけられそうな・・・
一人で呟いてしまいましたが^^;
長々すみません^^;
また、次の記事も楽しみにしております!
  • from 日本一小さい市 :
  • 2008/12/01 (23:13) :
  • Edit :
  • Res

無題

>温泉マンさん
ユーパロの湯は昨日から再開し、湯銭も50円値下がりしたようですし、いいスタートを切れたら良いですね。

ユーパロの湯でオフ会・・私も似たようなことを考えていました。
あの露天風呂は夕張復興にプラスになると仰る方はおりますが、ただ存在しているだけでは全く意味がありません
でも、露天風呂に行く市外の方が食事を市内の飲食店で食べるとか、ユーパロの湯にも立ち寄るとか、お土産を買っていくとかすれば、本当の意味で夕張のためになると思います。
露天風呂にしか行かないのであれば、いくら全国から人が来ても市や市民のプラスにはなりません・・むしろマイナスかもしれません。

微力だとしてもそういう活動ができたら面白いかな・・と思います。
ただ、私のような若輩者が代表になるのは・・誠に光栄ですが、ご辞退申し上げます(笑)
温泉マンさんがなさるのが一番良いのではないかと思います^^
  • from のん :
  • 2008/12/04 (07:32) :
  • Edit :
  • Res

無題

>日本一小さい市さん
おはようございます〜。
白老ではなく洞爺に行ってこられたんですね。
洞爺はせっかく知名度が大幅にアップしたのに、それをチャンスにしていないのが残念です。
部屋数が多い大ホテルが多いせいもあるのかもしれませんが、結局エージェント頼みの団体旅行客頼み・・古い習慣のままでいるような気がします。
それでは知名度が上がっても客は増えませんね・・

元気があるように思える温泉地は、仰るとおり温泉地全体として活動しているように思います。
(その中でも温度差はありますが^^;)
サミットの場所に決まってすぐに方向転換できていたら、少し話が違っていたかもしれませんね。
  • from のん :
  • 2008/12/04 (07:51) :
  • Edit :
  • Res

無題

のんさんご指摘の通り、「夕張頑張れ!」と掛け声だけで、実際夕張にお金が落ちなくては意味がありませんね。

先ずはユーパロの湯の新しい管理者のお手並みを拝見させていただく事にします。

日吉の湯は現状の通行止のまま愛好者に黙認する形態をとるのか、もし公に活用するとすれば「湯とぴあ臼別」のような清掃協力金方式をとり、地場の方に管理人になっていただく方法もあるかと思います。
男女別の浴槽が困難であれば、曜日や時間帯で区分するのも良いかと思います。
基本的に河川の管理者が夕張市なので、広い観点で活用法を考えていただければいいですね。

夕張には鉄道もあるのでそれらも組み合わせ魅力ある夕張探訪プランを演出し多くの方が夕張へ来ていただき宿泊してもらうのが一番ですね。


「仮称:夕張の湯応援隊」は皆さんの意見をお聞きしながらどうするか考えたいと思います。
当然私も最前線で応援したいと思います。
私の周りには野湯に関してのエキスパートの方が大勢いらっしゃるので代表候補者は多いかと思います。あとは皆さんの総意ということで・・・
のんさんもご協力をよろしくです。
  • from 温泉マン :
  • 2008/12/04 (17:36) :
  • Edit :
  • Res

無題

>温泉マンさん
ユーパロの湯については、料金を元に戻し営業時間を1時間延ばしたというだけでも上々の立ち上がりかと思っています。
以前の管理者さんは、「客単価を上げる=すべての料金を上げてしまう」という間違った方向に向いてしまいましたが・・どうなるか見守りたいですね。

私は、一度「やりすぎ」と言ってしまった今のままでは、あの露天風呂が公認されることはないだろうと思っています。
ましてや、市は独自に事業をできないはずですよね。
鉛筆一本買うのにも国にお伺いを立てる必要がある立場にありながら、温泉に税金を使って脱衣所などを整備したり湯船を男女別にする工事などをしたいと言っても、非難の嵐でしょう。温泉より先にお金をかけなきゃいけないところが沢山あるのではないか、と。
道も国も許さないと思います^^;

さらに、入浴施設として許可を取るのも難しいでしょうね。
現在では新規で混浴のみの湯船が許可を得るということはないと思います。
昔から混浴だったところでも、改装後は許可をもらえず苦労してますから。。

一番良いのは、近隣の方が昔のポンネ湯のように管理されることなのでしょうけど・・それを市が許すかも難しいと思います。
それで、このまま黙認される流れになるのではないかと想像しています^^;

応援隊のお話ですが、自分にできることはもちろん協力させていただきます^^
ただ・・野湯に関して詳しい方が温泉について詳しいかというとそうでもありませんから・・

いや、考えがまとまりましたら、後ほどメールさせていただきます^^
事後報告で恐縮ですが、当ブログのリンクに温泉マンさんのブログを追加させていただきました。
今後ともよろしくお願いします。
  • from のん :
  • 2008/12/05 (00:39) :
  • Edit :
  • Res

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性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
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