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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。

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温泉関係のニュース

登別の温泉オーベルジュ「ゆふらん」が来月末で閉館

豊かな自然に囲まれながら名湯とフランス料理を味わうことができる、登別市登別温泉町の温泉オーベルジュ「ゆふらん」が10月末で閉館する。施設の老朽化などの課題があり、開設から5年目を節目に決断した。

 オーベルジュは宿泊施設を備えたレストラン。JRの保養所をトーホウリゾート(本社札幌)が買い取り全面改装し、平成16年春にオープンした。

 登別の自然に感銘を受けた札幌のシェフ、中道博氏がプロデュース。地元の新鮮な食材にこだわり、「フランス料理を家庭料理のように気取らず、はしで味わってほしい」という形で運営してきた。

 温泉とフランス料理という斬新なスタイルで人気を集めてきたが、橋本純一支配人は「古い施設を活用しているため、温泉関係設備など目に見えない部分の老朽化が進んできた」との課題を説明。「もともと実験的に始めた事業でもあり、5年目を契機に閉館することになった」と経過を話した。

 オーベルジュはニセコ町や真狩村など静かな自然の中に開設されている形が多いが、同支配人は「温泉の地にはなじまなかった面もあるかもしれない。コンセプトの見直しも必要」と振り返った。

 9、10月限定で5年間の感謝を込めた最後のメニューを提供している。閉館後の施設利用は未定。

*ネット版室蘭民報(9/9)より転載しました

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湯量は4割に 難しい供給維持

千歳市は、湯量が減少傾向にあるとされる支笏湖温泉の源泉調査結果を公表した。湯量は1974年の掘削時の4割程度まで落ち込み、最大で毎分172リットル。このまま減少が続けば、温泉街での必要量の供給が難しい、という。
 支笏湖温泉のボーリングは市が実施し、75年から市がポンプなどの施設を整備して温泉をくみ上げ、ホテルや旅館などの事業者らで構成する支笏湖観光事業協同組合が配湯設備を整えて各施設に温泉を引いている。
 調査会社の報告は、最大湯量から算出したくみ上げ限界量を毎分150リットルとし、適正くみ上げ量は毎分100リットル以下とした。現在7施設が温泉を使っており、聞き取りによる必要湯量は最大で毎分126リットル、平均で毎分113リットル。すでに適正くみ上げ量を超えた状態となっていることになる。
 温泉街では8月1日に新しい施設がオープン、今年中に1施設の改修も計画されており、湯量不足は避けられない。報告書では、「温泉くみ上げ量を少なくすること以外、効果的なものはない」と結論付け、「新規温泉源開発も視野に入れた温泉利用計画を考える必要がある」とも指摘している。
 このため市は、近く同組合加盟各施設に調査結果を示して今後の対応を協議する予定だ。

*ネット版千歳民報(8/6)より転載しました
(全室温泉付きとか露天風呂つきの客室とかをやめればいいのに。)

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「郊楽苑」民間に売却へ、別海町

別海町は町が所有し、第3セクターのべつかい振興公社が運営している温泉宿泊施設「交流センター郊楽苑」=別海141=を売却する方針を固めた。2億円を超えるとみられる大規模改修の必要性、毎年6000万円程度の赤字補てんのための補助金の支出など町の財政負担軽減が理由だ。3日、振興公社の取締役会で確認され、9月定例議会、臨時株主総会を経て、10月中にもまず町内の事業者の中から、同センターの日帰り入浴、宿泊、レストラン事業など事業を継続する条件で公募する。来年3月までの売却を目標としている。

*ネット版釧路新聞(9/7)より転載しました

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礼文うすゆきの湯 一足早く楽しんで 掘削現場に給湯用ポンプを設置

町内香深で掘削に成功した待望の温泉を町民に利用してもらうため、町はこのほど、掘削現場に温泉給湯施設を設けた。

 温泉入浴施設が完成する前に、少しでも早く利用したい町民の期待に応え、給湯用ポンプを設けた。毎週金曜日午後三時から四時半までの間、職員立ち会いの下でポンプを起動させ、希望する町民に無料で給湯している。

 温泉は一月に掘り当てられ、源泉名は「礼文うすゆきの湯」と名付けられた。町は来年十月末の完成を目指し、日帰り温泉施設を九月末にも着工する予定だ。

*ネット版北海道新聞(9/11)から転載しました
(行ってみたい・・・非常に行ってみたいです、今のうちに(笑)



以上、最近の温泉関係のニュースを並べてみました。
明るい話題が少ないですが・・

おかげで記事の更新も一休みできます^^;
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十勝川温泉 足湯

外観

北海道音更町。
十勝川温泉観光ガイドセンターの裏側にある足湯です。
道路沿いに看板があるので見落とすことはないかと思います。

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五色温泉花畑源泉

看板

北海道ニセコ町。
五色温泉旅館と五色温泉別館の間にある温泉で、別館の源泉にもなっています。

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ヒュッテワイスホルン

看板

北海道倶知安町。
ひとまず休業・廃業温泉のカテゴリーに入れておきます。

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とままえ温泉ふわっと



北海道苫前町。
苫前町の公共温泉です。
施設面ではまさに公共温泉+アルファといった感じですが、お湯の方はどうなのでしょうか。
HOを持参し、興味深々で行ってきました^^;

なお、この施設には2008年と2012年に行っておりますので、写真の構成としては不完全ながら、両方の写真を使っています。

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滝の湯農村公園 足湯

足湯の看板

北海道北見市留辺蕊町。
滝の湯センターの奥にある公園内の足湯です。

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滝の湯センター(工事中)

外観

北海道北見市留辺蕊町。
ニュー静林荘の向かいに建つ温泉施設です。
現在は休業中です。

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ニュー静林荘

外観

北海道北見市留辺蕊町。
滝湯温泉では寿苑に続いて2件目の立ち寄りになりました。

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岩尾別温泉 三段の湯・滝見の湯

全景

北海道斜里町。
「ホテル地の涯」のすぐ近くにある無料の野湯です。
本来なら三段の湯と滝見の湯を分けて書きたいところですが、まとめて記事にしておきます。

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羅臼の間歇泉

看板

北海道羅臼町。
昭和43年に天然記念物に指定された間歇泉です。
羅臼ビジターセンターの横から徒歩で数分ですね。
タイミングよく出たらラッキーと思い、立ち寄ってみました。

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プロフィール

HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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