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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
ツインリーフ
- 2009/02/02 (Mon)
- 温泉紹介-檜山 |
- CM(2) |
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北海道江差町。
ここは以前は緑館という温泉ホテルでした。
特に男湯は幾つもの種類の岩風呂の湯船が並ぶ広い浴室で、その時代に何度も足を運びました(写真などは一切ありません)。その後南西沖地震の影響で建物に被害が出たため宿泊をやめて日帰り入浴専用施設になり、結局廃業してしまいました。
人気のない建物は何年もそのまま放置されていましたが・・ある時久しぶりにここを通ったら、あの建物が跡形もなく青いネオンの建物に変わっていました。
とても驚きました・・・
お正月休みの予定が分かったのが12月30日だったため、お正月に温泉宿に泊まる計画がなくなってしまい・・結局、温泉があって、予約なしで自由に便利に泊まれるここが第一候補に(笑)
空きがなかったら車中泊だと覚悟しましたが、無事空いていて一安心でした。
中に入ると、とてもきれいな部屋で快適そうです。
着いて早速温泉を湯船に溜め始めましたが、その間暇なのでカラオケなどやってました(笑)
普通にカラオケに行ってもなかなか歌えないような歌ばかり・・
でも、夜11時でしたか・・時間を過ぎるとカラオケの音量が強制的に小さくなります^^;
ベッドの隣のソファー、クッションがベッドの枕と同じ色。
空の冷蔵庫にはミネラルウォーターが入っていました。
それとは別に販売用の冷蔵庫もあり。
こちらは市販価格より少し高いだけの価格設定で、カップ麺もあります。
さて、ここには露天風呂付きの部屋が4室ありますが、今回は露天なしの部屋でした。
こちらが浴室です。
じゅん☆さんの過去記事を参照していただくと分かりますが、露天のあるなしに関係なく、浴室の造り・バスタブは同じようですね。
蛇口には「温泉」の札が下がっています。
これを捻ると温泉が出てくるようです。
早速蛇口全開。もちろん加水はしません。
お湯そのものは無色透明ですが、温泉が入った時の色がとてもきれいなブルーに見えますね。
お湯が溜まるまでの時間が待ち遠しかったです。
お湯が溜まってから、ゆっくり入浴させていただきました。
朝も起きてすぐにお湯をため、朝風呂しました。
壁に掲示されている平成17年7月の分析書によりますと、こちらの温泉(478-006)は源泉名「江差五厘沢温泉(4号井戸)」。
泉温46.6℃、湧出量は毎分460リットル(動力)。
pH7.5、蒸発残留物2.009g/kg、成分総計2.646g/kg。
泉質は含重曹・食塩-芒硝泉です。
蛇口から出るお湯の温度は約46℃。
源泉そのままと思って良いでしょう。
微妙に塩味がする無色透明のお湯で、じわっと体が暖まり、湯上りはさっぱりしている良いお湯でした。
ここは今から約350年程前、重病の奥さんを抱えたこの地の弥四郎という農民が、神のお告げを頼りに見つけたとされる温泉で、「都万(妻)の湯」と呼ばれていたようです。
その温泉が後の時代にこういう使われ方をするなんて弥四郎さんも想像していなかったでしょうね(笑)
でも、形は変わってもお湯が良い状態のままで今も利用できるのは嬉しいことです。
料金等は公式サイトでご確認くださいませ。
余談ですが、次の日の朝はここを出発して姥神大神宮へ行き、また湯巡りを始めました。
空きがなかったら車中泊だと覚悟しましたが、無事空いていて一安心でした。
中に入ると、とてもきれいな部屋で快適そうです。
着いて早速温泉を湯船に溜め始めましたが、その間暇なのでカラオケなどやってました(笑)
普通にカラオケに行ってもなかなか歌えないような歌ばかり・・
でも、夜11時でしたか・・時間を過ぎるとカラオケの音量が強制的に小さくなります^^;
ベッドの隣のソファー、クッションがベッドの枕と同じ色。
空の冷蔵庫にはミネラルウォーターが入っていました。
それとは別に販売用の冷蔵庫もあり。
こちらは市販価格より少し高いだけの価格設定で、カップ麺もあります。
さて、ここには露天風呂付きの部屋が4室ありますが、今回は露天なしの部屋でした。
こちらが浴室です。
じゅん☆さんの過去記事を参照していただくと分かりますが、露天のあるなしに関係なく、浴室の造り・バスタブは同じようですね。
蛇口には「温泉」の札が下がっています。
これを捻ると温泉が出てくるようです。
早速蛇口全開。もちろん加水はしません。
お湯そのものは無色透明ですが、温泉が入った時の色がとてもきれいなブルーに見えますね。
お湯が溜まるまでの時間が待ち遠しかったです。
お湯が溜まってから、ゆっくり入浴させていただきました。
朝も起きてすぐにお湯をため、朝風呂しました。
壁に掲示されている平成17年7月の分析書によりますと、こちらの温泉(478-006)は源泉名「江差五厘沢温泉(4号井戸)」。
泉温46.6℃、湧出量は毎分460リットル(動力)。
pH7.5、蒸発残留物2.009g/kg、成分総計2.646g/kg。
泉質は含重曹・食塩-芒硝泉です。
蛇口から出るお湯の温度は約46℃。
源泉そのままと思って良いでしょう。
微妙に塩味がする無色透明のお湯で、じわっと体が暖まり、湯上りはさっぱりしている良いお湯でした。
ここは今から約350年程前、重病の奥さんを抱えたこの地の弥四郎という農民が、神のお告げを頼りに見つけたとされる温泉で、「都万(妻)の湯」と呼ばれていたようです。
その温泉が後の時代にこういう使われ方をするなんて弥四郎さんも想像していなかったでしょうね(笑)
でも、形は変わってもお湯が良い状態のままで今も利用できるのは嬉しいことです。
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余談ですが、次の日の朝はここを出発して姥神大神宮へ行き、また湯巡りを始めました。
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プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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※ブログ移転&前PCのHDDクラッシュに伴い、過去の記事の画像がない状態が続いております。随時大きなサイズで画像を記事に戻しておりますので、ご容赦ください。
※当コンテンツの無断転載を禁止いたします。画像を使用する場合は管理人にお申し出下さい。
※コメントは承認制となっております。
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この記事へのコメント
無題
道南旅行の際にはまた立ち寄りたいところです
予約して行くと料金が高くて大変なのですが・・・(笑)
資料によると露天風呂付き客室の内湯は
他の内湯よりもひとまわり大きいようです
無題
おかえりなさい(笑)
もしかしたら風邪…いや、肺炎になってたのでしょうか。
その経験があるもので、ちょっと心配でしたd(-_-)
ツインリーフですが、形は同じでも大きさは違うんですね。
どっちにしても一人用の大きさに思えますが^^;
今回は宿泊の時間ギリギリに着くように行きましたが、結構混んでいて入れないんじゃないかと思うくらいでした。
とてもきれいで温泉も良いので、かなりリラックスできました。
私もまた行きたいですね〜。