+ green wing +
小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
夕張でブラブラ
時間ができたので、夕張市内をぶらっと巡ってきました。
ただ、ちょっと準備期間が短すぎたようで・・
まともに記事にできるものがありません(笑)
興味のある方だけ、続きをどうぞ^^;
ただ、ちょっと準備期間が短すぎたようで・・
まともに記事にできるものがありません(笑)
興味のある方だけ、続きをどうぞ^^;
まずは「鹿の谷夕張市3号泉」。
ここは場所はある程度分かっていたのですが・・
結局見つけられず。
未利用の源泉ということでもし見つけられたら・・と期待したのですが、今度の宿題になりました。
ちなみに、手元のデータによれば、1989年掘削
深度1331m、泉温18.3℃、湧出量毎分18.4リットル。
pH7.1、ガス成分を除く溶存成分計2.275g/kg。
ナトリウム・カルシウム−(強?)塩化物泉だそうです。
続いて向かったのは、清水沢ダムの向こう側にあるという廃井。
この辺りはちょっとした湿地帯?
道路際から見る限り何もありませんでしたが、これも若干探す場所がずれていたようです^^;
ダメダメですねぇ・・
さらに別の廃井にも向かいましたが、この林道は一般車両通行禁止でした。
張り切ってスタートしたのに・・
この近くの地区はあちこちに農業用でしょうか、水を汲み上げているような場所が幾つもありました。
地下水源が豊富なのでしょうか。
ふと見ると湯小屋に見えてしまいます(笑)
そんなわけで、まともに記事にできるのはここくらいです(笑)
車を停めて歩きます。
途中の景色を見ながら歩き、
雨で増水した滝の勢いにちょっと焦り、
一瞬獣臭い匂いがしてガサッと音がしたのですが、
鹿だったり(笑)
道路が少しずつ崩れてきているのを見ながら、
着いたのは日吉夕張市1号泉。
いろいろな意味で話題になった場所です。
源泉小屋の後ろには、補修用の物でしょうか。
まだ新しい感じがしました。
そして、眼下には・・まだ湯船がありました(笑)
降りてみましょう。
手前が足湯のようになっていますが、かなり滑りやすいので注意が必要です。
ここで怪我をしても助けを呼べません。
湯船そのものはあちこちで見かける以前のと変わりません。
湯船の周辺は多少変化しているでしょうか。
お湯そのものは透明です。
こちらが湯口。
湯船の中に湯口があるのは理想的。
湯量も豊富なので、新鮮なお湯なのは間違いありません。
そこからも冷泉が出ているらしいのですが、とにかく今日は雨で水量が多いので近づかないでおきました。
手元のデータによれば、深度703m、泉温40.4℃。
湧出量毎分345リットル(ポンプ使用時。自噴時は泉温38.0℃・湧出量毎分185リットル)。
ガス成分を除く溶存成分計2.083g/kg。
泉質は含土類-強食塩泉です。
金気臭があり、塩辛く、泡つきのあるお湯です。
湯船の中では40℃ほどで、一人でゆっくりと入ることができました。
ここについてはいろんな意見があることと思いますが、元々"有志"が人の物を利用して人の敷地に勝手に作った湯船ですから、将来的になくなっても仕方ないと思います。
残るならそれもありですが、私は何もなくただ川にお湯が捨てられてた1年前の姿の時に見てみたかったです。
その方が楽しめたかもしれません(笑)
と言いつつも、とてもいいお湯でした。
気温はそれほど高くありませんでしたが、お湯のお陰で体が暖まりました。今もお湯の香りがまだ肌に残っていて、心地よいです。
※この湯船は結局、市からのお達しで壊されました。
ここを人を呼ぶ目玉にしたいという思惑もあったようですが、同時に危険な状況もあったと聞いています。
ただ、壊されてからも再建しようとする人がいたり‥
ただ捨てられていたお湯はもったいないですし、お湯に罪はありません。でも、それを利用する側の問題で非常にゴタゴタしてしまいました。
突然北海道内でマスコミに騒がれ有名になり、そしてあっという間に消えたこの湯船を、記録として残しておきたいと思います。
やっぱり温泉についても、やりすぎは良くない。
そう思います。
ここは場所はある程度分かっていたのですが・・
結局見つけられず。
未利用の源泉ということでもし見つけられたら・・と期待したのですが、今度の宿題になりました。
ちなみに、手元のデータによれば、1989年掘削
深度1331m、泉温18.3℃、湧出量毎分18.4リットル。
pH7.1、ガス成分を除く溶存成分計2.275g/kg。
ナトリウム・カルシウム−(強?)塩化物泉だそうです。
続いて向かったのは、清水沢ダムの向こう側にあるという廃井。
この辺りはちょっとした湿地帯?
道路際から見る限り何もありませんでしたが、これも若干探す場所がずれていたようです^^;
ダメダメですねぇ・・
さらに別の廃井にも向かいましたが、この林道は一般車両通行禁止でした。
張り切ってスタートしたのに・・
この近くの地区はあちこちに農業用でしょうか、水を汲み上げているような場所が幾つもありました。
地下水源が豊富なのでしょうか。
ふと見ると湯小屋に見えてしまいます(笑)
そんなわけで、まともに記事にできるのはここくらいです(笑)
車を停めて歩きます。
途中の景色を見ながら歩き、
雨で増水した滝の勢いにちょっと焦り、
一瞬獣臭い匂いがしてガサッと音がしたのですが、
鹿だったり(笑)
道路が少しずつ崩れてきているのを見ながら、
着いたのは日吉夕張市1号泉。
いろいろな意味で話題になった場所です。
源泉小屋の後ろには、補修用の物でしょうか。
まだ新しい感じがしました。
そして、眼下には・・まだ湯船がありました(笑)
降りてみましょう。
手前が足湯のようになっていますが、かなり滑りやすいので注意が必要です。
ここで怪我をしても助けを呼べません。
湯船そのものはあちこちで見かける以前のと変わりません。
湯船の周辺は多少変化しているでしょうか。
お湯そのものは透明です。
こちらが湯口。
湯船の中に湯口があるのは理想的。
湯量も豊富なので、新鮮なお湯なのは間違いありません。
そこからも冷泉が出ているらしいのですが、とにかく今日は雨で水量が多いので近づかないでおきました。
手元のデータによれば、深度703m、泉温40.4℃。
湧出量毎分345リットル(ポンプ使用時。自噴時は泉温38.0℃・湧出量毎分185リットル)。
ガス成分を除く溶存成分計2.083g/kg。
泉質は含土類-強食塩泉です。
金気臭があり、塩辛く、泡つきのあるお湯です。
湯船の中では40℃ほどで、一人でゆっくりと入ることができました。
ここについてはいろんな意見があることと思いますが、元々"有志"が人の物を利用して人の敷地に勝手に作った湯船ですから、将来的になくなっても仕方ないと思います。
残るならそれもありですが、私は何もなくただ川にお湯が捨てられてた1年前の姿の時に見てみたかったです。
その方が楽しめたかもしれません(笑)
と言いつつも、とてもいいお湯でした。
気温はそれほど高くありませんでしたが、お湯のお陰で体が暖まりました。今もお湯の香りがまだ肌に残っていて、心地よいです。
※この湯船は結局、市からのお達しで壊されました。
ここを人を呼ぶ目玉にしたいという思惑もあったようですが、同時に危険な状況もあったと聞いています。
ただ、壊されてからも再建しようとする人がいたり‥
ただ捨てられていたお湯はもったいないですし、お湯に罪はありません。でも、それを利用する側の問題で非常にゴタゴタしてしまいました。
突然北海道内でマスコミに騒がれ有名になり、そしてあっという間に消えたこの湯船を、記録として残しておきたいと思います。
やっぱり温泉についても、やりすぎは良くない。
そう思います。
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プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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※ブログ移転&前PCのHDDクラッシュに伴い、過去の記事の画像がない状態が続いております。随時大きなサイズで画像を記事に戻しておりますので、ご容赦ください。
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※コメントは承認制となっております。
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