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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
ペンションBirao
- 2015/04/29 (Wed)
- 温泉紹介-釧路 |
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日帰り入浴者の出入口は建物の裏側(別館側)にあります。
そこから館内に入り、チャイムを鳴らすと宿の方が来て下さるので、そこで湯銭を払います。
脱衣場はすぐ目の前です。
メタルラックにプラスチックの籠。シンプルな脱衣場となっています。
楽しみにしつつ、浴室へ入りました。
内湯は湯船1つで、3-4人ほど入れる大きさです。洗い場は3か所。
湯船奥の湯口から出るお湯の温度は46.6℃でした。
脱衣場には加水ありという表示がありましたが、湯口の反対側を見ると、確かに少ない量ながら水が流れたままになっていました。
さて、玄関に入ったところにも掲示があってふと目に入ったのですが、残念ながら露天風呂は利用不可となっていました。湯量の低下が理由ということで、少し心配になります。
窓の向こうには空の湯船が見えていました。残念ですが、仕方ありません。。
脱衣場に掲示されている平成21年3月の分析書によりますと、こちらの温泉(208-084)は源泉名記載なし。
泉温66.1℃、湧出量空欄(動力揚湯)。
pH9.3、ラドン0.265マッヘ単位/kg。
蒸発残留物0.472g/kg、成分総計0.482g/kg。
泉質はアルカリ性単純温泉となっています。
湯使いは、日帰りで入れるこの内湯の湯船のみ加水あり。
それ以外の湯船ではお湯に手を加えずかけ流しで使用しているとの表示でした。
常時加水がありますが、アルカリ性の液性と炭酸イオン(58.3mg)のお蔭でしょうか、感触はツルツル感のある良いものです。主な成分は食塩で、時間があったのでのんびり浸かっていたら汗だくになってしまいました。
朝から営業していて湯銭もリーズナブル。早くから地元の方も来る温泉で、訪問時には一時6人も入っていましたが、その後は私一人。
朝一番にいいお湯を頂くことができ、満足でした。
入浴料は300円です。
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プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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