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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
魚卵人の足湯
- 2014/08/30 (Sat)
- 手湯・足湯 |
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ここは足湯ができた直後に一度立ち寄っていますが、今回久しぶりに再訪しました。気持ちの良い青空で、足湯がある場所からは海が見えています。
早速足湯へ向かいましょう。
湯船は六角形をしていて、びっしり座れば7-8人ほど利用できそうです。見たところお湯はほぼ透明の様子。
足を入れてみると、それほど熱くなく長足湯できそうです。湯口は湯船の中にありますが、お湯と一緒にたくさんの気泡が出ていて泡で白く濁って見えるほどでした。
お湯に浸かっている部分にはびっしり気泡がまとわりつき、撫でるとツルッとします。足湯だけなのが残念なお湯です。
掲示されているのはもう45年以上も前の分析書でした。
その昭和43年7月の分析書によりますと、こちらの温泉(461-022)は源泉名「8号」。
泉温47.5℃、湧出量は毎分1620リットル(掘削自噴)。
pH8.2、蒸発残留物2.329g/kg、成分総計約2.652g/kg。
泉質は食塩泉です。
過去のニュースによれば、この場所には元々温泉宿があって温泉が引かれており、社員用の浴室に使われていました。手元の資料でも「水産加工社用風呂」となっていますが、お客さんへのサービスの意味を込めて足湯にしたとのことです。
初めて立ち寄ってから何年も経っていますが、とても綺麗に保たれていて気持ち良く浸かることができました。
足湯は無料で利用できます。
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プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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