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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
鬼っ子ゆ~くん堂
- 2014/08/29 (Fri)
- 手湯・足湯 |
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駅の目の前ではなく、向かって右側の駐輪場の横に目的の場所があります。見ると台座がいい色に色づいており、溢れた冷泉はそのまま排水溝へ流れています。
触ると冷たい冷泉は鬼のおへその所から注がれています。ニュースサイトによれば18-20℃ということですが、暑い日には気持ちの良い冷たさでした。
湯口から出る冷泉は透明ですが、鬼の腰から下は見事に茶色くなっています。気持ちの良い金気臭と、手を浸している間は結構なギシギシ感がありますが、乾くとサラサラした手触りになります。
分析書はありませんが、鉄と石膏が成分に含まれているのではないかと思いました。
鬼の後ろには、この冷泉がかつて駅員宿泊所の温泉として使われていたことを説明する掲示があります。
私が立ち寄った時にちょうどこの手湯を掃除している方がいましたが、ここは駅前商店街の女性部の方が持ち回りで清掃することになったというお話でした。
私が立ち寄ったのがその清掃を開始した日で、お話ししたのが初めて清掃に来られた方でした。
まだ観光客の方がここで足を止めることがあまりないようで、温泉仲間が先日ここに来ていた事や私もこの手湯に触れたくて来た事をお話しするとたいへん喜ばれ、女性部の他の人にも話しておくと言っておられました(^_^;)
そんな方々に感謝しつつ、きれいな手湯を頂きました。
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プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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