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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
ホテルマルエー温泉
- 2014/02/28 (Fri)
- 温泉紹介-根室 |
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フロントで湯銭を払い、中へ。
脱衣場の入り口は昭和の雰囲気。ドアに入浴時間が書かれていて、宿泊客は朝5時から男湯は深夜1時まで、女湯は0時まで。日帰り入浴は朝6時から夜10時までとのことです。
浴室に入りますと、こちらにも飲泉場があります。
早速飲んでみましたが、源泉温度が40℃もありませんので熱くなく、ごくわずかな塩味を感じる飲みやすいお湯でした。
浴室には露天風呂はなく、こちらの内湯のみ。
シンプルなタイル張りの湯船で、10-15人ほど入れる広さです。
湯口では約43.5℃、湯船の中では約41.5℃。
掲示されている平成21年12月の分析書によりますと、こちらの温泉(162-001)は源泉名「中標津温泉(ホテルマルエー)」。
泉温39.9℃、湧出量は空欄(動力揚湯)。
pH9.1、蒸発残留物0.823g/kg、成分総計0.913g/kg。
泉質はアルカリ性単純温泉です。
主な成分は食塩で、このお湯を加温あり・加水/循環ろ過/殺菌はなく、かけ流しで使用しています。
内湯で溢れるお湯は無色透明で大きな特徴がないように見えましたが、浸かってみるととても柔らかく、驚くほどの強いヌルヌル感があります。湯船の中で肌に触れるのが楽しくて、ずっと湯船に浸かりっぱなしでした。
手元の資料などと比べると、以前より泉温が下がり成分量も半減しているのが気になりますが、こちらも優しい印象のお湯でした。
俵橋同様に飲泉もでき、貸切状態でかけ流しのお湯に浸かることができ、ゆっくり楽しむことができました。
入浴料は420円です。
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プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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