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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。

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ホテルマルエー温泉俵橋

外観

北海道中標津町。
25室の温泉ホテルですが、朝6時から日帰り入浴を受け付けていて、6時ちょうどに立ち寄りました。開店準備中のスタッフの方に湯銭を払い、中へお邪魔しました。

脱衣場入口
脱衣場入口です。
脱衣場は複雑な形をしていて、奥に休憩室などがあります。
分析書を見て、湯殿へ入りました。

内湯
こちらが内湯です。宿泊の方が先に何名か入っていましたが、しばらくすると皆あがって途中から私1人の貸切状態になりました。
温度は湯口で約46℃、湯船の中で約41.5℃。
15人以上入れそうな大きめの湯船で、立ち寄った時はまだお湯を溜めている途中でしたが、通常はかけ流しのようです。

飲泉場
内湯の一角には飲泉場もあります。
飲んでみると、弱いアブラ臭と弱塩味を感じました。

露天風呂
こちらが露天風呂です。
露天風呂も10人ほど入れそうな、比較的大きな湯船です。

解放感十分
湯船以外の敷地が広くて解放感がある露天風呂です。湯船の向こうにはパークゴルフ場が見えています。
露天風呂は内湯より少し熱く、湯船の中で約42℃でした。

掲示されている平成16年7月の分析書によりますと、こちらの温泉(163-018)は源泉名「マルエー俵橋温泉」。
泉温45.4℃、湧出量は毎分410リットル(動力揚湯)。
pH8.5、蒸発残留物3.728g/kg、成分総計3.884g/kg。
泉質は食塩泉です。
このお湯をそのままかけ流しで使用しています。

湯口
メタ珪酸も豊富で柔らかく、ツルツルキュッキュという印象の肌触り。朝風呂でも身体に強い負担を与えない、じわっと温まる優しいお湯という感じがしました。

静かな環境で貸切状態で、お湯を浸かって飲んで楽しみました。

日帰り入浴は500円です。
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プロフィール

HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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