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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
黄金温泉
- 2013/08/03 (Sat)
- 温泉紹介-後志 |
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早速受付で湯銭を払って、脱衣場へ向かいました。
横の小さな暖簾をくぐって進むと浴室です。
こちらが内湯です。変わらぬ佇まいに安心。
加温された源泉がかけ流しで使用されています。
5-6人が入れるくらいの大きさで、湯船の中で42.5℃。
緑色に濁った湯色で、浸かると泡つきがありました。
こちらが以前の内湯です。
源泉が1本だった時の写真で、お湯はやはり加温あり。
湯口は湯船の中にあり、色味は似ているものの、今よりも透明感があったように見えます。
さて、露天風呂に出てみます。
素晴らしい開放感!
とても広々とした露天風呂らしい露天風呂です。
こちらがメインの露天風呂となります。
内湯より更に濁る茶褐色のお湯は、ぬるめで約40℃。
奥で繋がっていて、半混浴となっています。
この写真は以前のもの。
底が見えない濁り方や色の系統は一緒ですが、このように酸化した後の方が差がありますね。
男女の仕切りの岩が増えているのも分かります。
そして非常に気持ちが良いのが、1人用の湯船です。
2つ並んだ釜風呂と、
こちらの四角い湯船(恐らく寝湯)。
いずれも湯口は湯船の中にあり、新鮮な透明の源泉をそのままかけ流しで使用しています。温度は約40℃です。
時々飛んでくるアブを追い払いながら、この四角い湯船にずっと浸かっていました。
クリックして見ると少し分かりやすいですが、湯船の水面では常に炭酸が弾けて輝いています。
これを見ているだけでも楽しくなりますね。
お湯の柔らかさや、次の日もしっかり肌に残る程の金気臭、いずれも心地よいものでした。
カランも温泉となっています。
金気臭と、甘みや苦味が交じり合う味でした。
掲示されている平成23年12月の分析書によれば、こちらの温泉(438-036、438-???)は源泉名「黄金温泉(1号井と2号井の混合泉)」。
泉温40.8℃、湧出量記載なし(動力揚湯)。
pH6.7、蒸発残留物2.808g/kg、成分総計3.563g/kg。
泉質は含芒硝-重曹-食塩泉です。
何年かぶりにお邪魔して、新鮮なお湯を十分堪能できました。
入浴料は400円です。
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プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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