+ green wing +
小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
LA VISTA 函館ベイ
- 2013/01/24 (Thu)
- 温泉紹介-渡島 |
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大晦日で案の定フロント周辺には沢山の宿泊客がいましたが、フロントの方がテキパキとしており、説明事項も簡潔で、チェックインに時間はかかりませんでした。
早速部屋に入ります。
宿泊したのはシングルルームです。
たいへん落ち着いた雰囲気。
お部屋には地デジテレビやLANケーブル等いろいろな設備がありますが、LANケーブルが和風な柄の巾着袋に入っていたりして、ちょっとした心遣いを感じます。
こちらはお茶セット。
コーヒーは自分で挽いて飲むタイプで、ちょっとした楽しい時間になります。
湯飲みもコーヒーカップも統一された柄でした。
お茶セットの下の扉を開けると冷蔵庫がありますが、そこには道南らしくオリジナルラベルの「奥尻の水」入り。奥尻の水は江差町の群来でも使われていたのを思い出しました。
部屋のタオル類を持ってお風呂へ・・というのは他のホテルと変わりませんが、タオルは「湯かご」に入っており、簡単に持ち出すことができます。
夕食をホテル近くの飲食店で済ませ、早速大浴場へ。
大浴場は最上階にあります。
こちらが夜の内湯。湯船の底が全く見えない茶色いお湯で、非常に入るのが楽しみになりました。
露天風呂はかなりの強風が吹いていたため、ゆっくり入るのは翌日の朝にして、内湯で大半の時間を過ごした後、大晦日の夜を部屋でゆっくり過ごしました。
さて、翌朝の浴室です。
大浴場は夜通し入れてAM10:30まで利用できるので、朝食が終わってからでも入れます。利用時間が長いのは嬉しいですね。
手前にあるこの「檜風呂」が、源泉かけ流しです。
8-10人ほど入れる大きさで、約41℃。湯口からは金気臭のある塩辛いお湯が湯船に注がれていました。
窓際にある大きな「タイル風呂」は15人は入れる大きさで、約43℃。循環ろ過・殺菌ありです。
夜には気づきませんでしたが、朝は窓から函館の街と函館山がたいへん綺麗に見えていました。
露天風呂の方に出ると、左側にあるのが「岩風呂」です。
ここも大きな浴槽ですが、お湯は循環ろ過。
そして、右側には「陶器風呂(写真手前)」、「樽風呂(写真右)」、「檜風呂(写真左)」の3つの湯船があります。いずれも1人用の大きさで、こちらは源泉かけ流し。
陶器風呂が気に入って何度も入りましたが、檜風呂のお湯が冷たい水しぶきとなってひたすら飛んでくるほど朝も風が強く、浸かっているのが大変でした^^;
掲示されている平成17年9月の分析書によりますと、こちらの温泉(485-044)は源泉名「海峡の湯」。
泉温44.1℃、湧出量は毎分502リットル(動力)。
pH6.8、蒸発残留物32.60g/kg、成分総計32.53g/kg。
泉質は強食塩泉です。
このお湯を加温、一部循環ろ過・塩素殺菌して使用しています。
柔らかく、どちらかといえばゆっくり体が暖まってゆく感覚。
朝も1時間ほど楽しませていただきました。
大浴場の横には"涼み処「そら」"という休憩スペースがあり、そこで無料のアイスをいただきながら函館山の景色を楽しむことができます。
朝食はAM6:30からAM10:00まで、2階のレストランで。
いくら・マグロのたたき・イカ・甘海老・タラコで作る勝手丼がメインになりますが、本当に品数豊富。
元旦の朝ということで、おせち料理も盛大に用意されており、汁物のコーナーにはお雑煮、ドリンクコーナーではお神酒も用意されていました。
お正月らしさを感じながら、お腹いっぱい頂きました。
チェックアウトの際、ロビーでは次々にシャンパンが開けられて宿泊客に振る舞われていました。お酒がダメな方には甘くて美味しい「ざくろ茶」もあり、私はそちらを頂きました。
チェックアウトはAM11:00まで。最大20時間滞在できます。
温泉・朝食・チェックアウトいずれも時間に追われることがほとんどなく、ギリギリまでのんびり過ごすことができるホテルでした。
温泉の日帰り入浴はなく、宿泊者のみです。
早速部屋に入ります。
宿泊したのはシングルルームです。
たいへん落ち着いた雰囲気。
お部屋には地デジテレビやLANケーブル等いろいろな設備がありますが、LANケーブルが和風な柄の巾着袋に入っていたりして、ちょっとした心遣いを感じます。
こちらはお茶セット。
コーヒーは自分で挽いて飲むタイプで、ちょっとした楽しい時間になります。
湯飲みもコーヒーカップも統一された柄でした。
お茶セットの下の扉を開けると冷蔵庫がありますが、そこには道南らしくオリジナルラベルの「奥尻の水」入り。奥尻の水は江差町の群来でも使われていたのを思い出しました。
部屋のタオル類を持ってお風呂へ・・というのは他のホテルと変わりませんが、タオルは「湯かご」に入っており、簡単に持ち出すことができます。
夕食をホテル近くの飲食店で済ませ、早速大浴場へ。
大浴場は最上階にあります。
こちらが夜の内湯。湯船の底が全く見えない茶色いお湯で、非常に入るのが楽しみになりました。
露天風呂はかなりの強風が吹いていたため、ゆっくり入るのは翌日の朝にして、内湯で大半の時間を過ごした後、大晦日の夜を部屋でゆっくり過ごしました。
さて、翌朝の浴室です。
大浴場は夜通し入れてAM10:30まで利用できるので、朝食が終わってからでも入れます。利用時間が長いのは嬉しいですね。
手前にあるこの「檜風呂」が、源泉かけ流しです。
8-10人ほど入れる大きさで、約41℃。湯口からは金気臭のある塩辛いお湯が湯船に注がれていました。
窓際にある大きな「タイル風呂」は15人は入れる大きさで、約43℃。循環ろ過・殺菌ありです。
夜には気づきませんでしたが、朝は窓から函館の街と函館山がたいへん綺麗に見えていました。
露天風呂の方に出ると、左側にあるのが「岩風呂」です。
ここも大きな浴槽ですが、お湯は循環ろ過。
そして、右側には「陶器風呂(写真手前)」、「樽風呂(写真右)」、「檜風呂(写真左)」の3つの湯船があります。いずれも1人用の大きさで、こちらは源泉かけ流し。
陶器風呂が気に入って何度も入りましたが、檜風呂のお湯が冷たい水しぶきとなってひたすら飛んでくるほど朝も風が強く、浸かっているのが大変でした^^;
掲示されている平成17年9月の分析書によりますと、こちらの温泉(485-044)は源泉名「海峡の湯」。
泉温44.1℃、湧出量は毎分502リットル(動力)。
pH6.8、蒸発残留物32.60g/kg、成分総計32.53g/kg。
泉質は強食塩泉です。
このお湯を加温、一部循環ろ過・塩素殺菌して使用しています。
柔らかく、どちらかといえばゆっくり体が暖まってゆく感覚。
朝も1時間ほど楽しませていただきました。
大浴場の横には"涼み処「そら」"という休憩スペースがあり、そこで無料のアイスをいただきながら函館山の景色を楽しむことができます。
朝食はAM6:30からAM10:00まで、2階のレストランで。
いくら・マグロのたたき・イカ・甘海老・タラコで作る勝手丼がメインになりますが、本当に品数豊富。
元旦の朝ということで、おせち料理も盛大に用意されており、汁物のコーナーにはお雑煮、ドリンクコーナーではお神酒も用意されていました。
お正月らしさを感じながら、お腹いっぱい頂きました。
チェックアウトの際、ロビーでは次々にシャンパンが開けられて宿泊客に振る舞われていました。お酒がダメな方には甘くて美味しい「ざくろ茶」もあり、私はそちらを頂きました。
チェックアウトはAM11:00まで。最大20時間滞在できます。
温泉・朝食・チェックアウトいずれも時間に追われることがほとんどなく、ギリギリまでのんびり過ごすことができるホテルでした。
温泉の日帰り入浴はなく、宿泊者のみです。
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プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
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※ブログ移転&前PCのHDDクラッシュに伴い、過去の記事の画像がない状態が続いております。随時大きなサイズで画像を記事に戻しておりますので、ご容赦ください。
※当コンテンツの無断転載を禁止いたします。画像を使用する場合は管理人にお申し出下さい。
※コメントは承認制となっております。
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