+ green wing +
小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
鹿部ロイヤルホテル
イベントはこちらのホテルの駐車場で行われており、当日はホタテを格安で購入し、無料で焼きホタテ食べ放題など、ホタテ三昧の日を過ごしました。
当然来られた皆さんは、ほとんどがホタテを買ってます。
そんなわけで・・
「ホタテ持ち込み禁止」という、通常ではあり得ない看板が設置されていました(笑)
そりゃ、生のホタテを持ち込まれたら大変なことになるでしょう・・
この日は無料券を使う日帰り入浴者が沢山いましたので、ホテルのカウンターではなく脱衣所前の特設カウンターで受付。
券を渡し、脱衣所へ入りました。
脱衣所には分析書と浴室内の見取り図が掲示されています。
内湯は2本の源泉を使っていることになっていますが、分析書は1つしかありません・・
さて、浴室に入りました。
それなりに時代を感じますが、大きなホテルの浴室だけあって広々しています。
縦に長い浴室で、洗い場は入って左右の壁際に並んでおり、真正面の真ん中に縦長の浴槽が1つあります。
内湯は15人ほどは入れそうな大きなもので、お湯は循環しており強めの塩素臭がしていました。
そのためここにはあまり長居できませんでした。
露天風呂は岩風呂風で、浴槽以外の場所も比較的広く取ってあります。そのため開放感は十分あります。
岩を段々に落ちてくる湯口が良い雰囲気を作っていますね。
露天風呂のお湯も循環していますが、こちらはそんなに塩素臭を感じなかったので、ここにいる時間がだいぶ長くなりました。
風が冷たい日でしたが、それが気持ち良かったです。
掲示されている平成16年8月の分析書によれば、こちらのお湯は源泉名「鹿部ロイヤルNo.4号泉」。
泉温70.9℃、湧出量毎分209リットル。
pH7.4、蒸発残留物11.87g/kg、成分総計12.038g/kg。
泉質は食塩泉です。
この源泉は、内湯・露天ともに使われています。
内湯で「No.4号泉」と混合して使っているという「鹿部ロイヤルNo.3号泉」については分析書の掲示がありませんでした。
信頼できるデータでは、そちらは泉温35.4℃、湧出量毎分194リットル、pH8.5、溶存成分計0.689g/kgの含食塩-重曹泉です。
2つの源泉で毎分400リットルほどになりますが、このお湯はこちらのホテルだけでなく、周囲の別荘など合計286箇所に配湯されているため、使える量がかなり限られていると予想できます。
循環ろ過・塩素殺菌の湯使いになるのはやむを得ないのかもしれません。
それでも、こちらのホテルの敷地で楽しいイベントに参加できたことを感謝しつつ、お湯をお借りしてきました。
入浴料は500円です。
当然来られた皆さんは、ほとんどがホタテを買ってます。
そんなわけで・・
「ホタテ持ち込み禁止」という、通常ではあり得ない看板が設置されていました(笑)
そりゃ、生のホタテを持ち込まれたら大変なことになるでしょう・・
この日は無料券を使う日帰り入浴者が沢山いましたので、ホテルのカウンターではなく脱衣所前の特設カウンターで受付。
券を渡し、脱衣所へ入りました。
脱衣所には分析書と浴室内の見取り図が掲示されています。
内湯は2本の源泉を使っていることになっていますが、分析書は1つしかありません・・
さて、浴室に入りました。
それなりに時代を感じますが、大きなホテルの浴室だけあって広々しています。
縦に長い浴室で、洗い場は入って左右の壁際に並んでおり、真正面の真ん中に縦長の浴槽が1つあります。
内湯は15人ほどは入れそうな大きなもので、お湯は循環しており強めの塩素臭がしていました。
そのためここにはあまり長居できませんでした。
露天風呂は岩風呂風で、浴槽以外の場所も比較的広く取ってあります。そのため開放感は十分あります。
岩を段々に落ちてくる湯口が良い雰囲気を作っていますね。
露天風呂のお湯も循環していますが、こちらはそんなに塩素臭を感じなかったので、ここにいる時間がだいぶ長くなりました。
風が冷たい日でしたが、それが気持ち良かったです。
掲示されている平成16年8月の分析書によれば、こちらのお湯は源泉名「鹿部ロイヤルNo.4号泉」。
泉温70.9℃、湧出量毎分209リットル。
pH7.4、蒸発残留物11.87g/kg、成分総計12.038g/kg。
泉質は食塩泉です。
この源泉は、内湯・露天ともに使われています。
内湯で「No.4号泉」と混合して使っているという「鹿部ロイヤルNo.3号泉」については分析書の掲示がありませんでした。
信頼できるデータでは、そちらは泉温35.4℃、湧出量毎分194リットル、pH8.5、溶存成分計0.689g/kgの含食塩-重曹泉です。
2つの源泉で毎分400リットルほどになりますが、このお湯はこちらのホテルだけでなく、周囲の別荘など合計286箇所に配湯されているため、使える量がかなり限られていると予想できます。
循環ろ過・塩素殺菌の湯使いになるのはやむを得ないのかもしれません。
それでも、こちらのホテルの敷地で楽しいイベントに参加できたことを感謝しつつ、お湯をお借りしてきました。
入浴料は500円です。
PR
この記事へのトラックバック
トラックバックURL
プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
自己紹介:
+ お知らせ +
※ブログ移転&前PCのHDDクラッシュに伴い、過去の記事の画像がない状態が続いております。随時大きなサイズで画像を記事に戻しておりますので、ご容赦ください。
※当コンテンツの無断転載を禁止いたします。画像を使用する場合は管理人にお申し出下さい。
※コメントは承認制となっております。
※ブログ移転&前PCのHDDクラッシュに伴い、過去の記事の画像がない状態が続いております。随時大きなサイズで画像を記事に戻しておりますので、ご容赦ください。
※当コンテンツの無断転載を禁止いたします。画像を使用する場合は管理人にお申し出下さい。
※コメントは承認制となっております。
ブログ内検索
最新コメント
[04/29 とまチョップ]
[11/24 日本一小さい市]
[10/22 くまごろう]
[06/28 いわ]
[06/24 ぴかリン]
この記事へのコメント