+ green wing +
小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
温泉ゆめ広場 足湯
公園の奥にあるこの建物、一目で足湯と分かる造りではありますが、周りをしっかり囲われていて、最初はまだ工事中なのかと思いました^^;
工事用の足場を囲うようなものでしょうか?
かなりしっかりしたシートで囲われています。
出入りする部分はマジックテープになっています。
この看板の裏に、分析書も掲示されていました。
中に入ると、とてもきれいな湯船。
周りを囲ってあるお陰でしょう、ほのかな硫黄臭が逃げずに香っていて心地よいです。
お湯の温度は40℃を切るほどで、一度入ると足を出したくなくなりました。ただ、足だけでも分かるほどツルツル感を感じました。
掲示されている平成20年11月の分析書によれば、こちらの温泉は源泉名「温根湯温泉利用協同組合温泉(組合1・2・3号混合泉)」。
泉温53.7℃、湧出量記載なし(動力)。
pH9.1、蒸発残留物0.336g/kg、成分総計0.426g/kg。
泉質は、単純硫黄泉です。
なお、この時期だけかもしれませんが、夜は公園がきれいにライトアップされていました。
足湯も、中に照明があり使えるようになっています。
夜は湯けむりも見えて雰囲気アップ。
「TWO-FIVE」が温泉の利用をやめ、温泉に浸かれる施設が3軒しかなくなってしまった温根湯ですが、こうやって気軽にお湯に触れられる場所が新たに出来たのは嬉しいことだと思います。
ツイキャスのライブラリの中から、ここに行った時のを公開。しばらくしたらリンクを外します。
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プロフィール
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のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
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おお!行きましたか!
数々の温泉ホテルが廃業となる中で、ちょっとした一輪の花と言った感じでしょうか。
でも大江本家は以前と比べて日帰り入浴も安くなり、行きやすくなりました。
もっと手軽に行ける温泉施設が有ればと思います。
こんばんは〜( ´ ▽ ` )
一昨日北見に行ってましたが、HOで温根湯ホテルに入浴しようと思ったら見慣れない足湯があったので飛んで行った次第です(笑)
ここ、まだ新しいですね。
未湯の施設もまだあるので北見には何度も行く機会があると思いますが、その時にはもう少しゆっくりして、いろいろ見てきたいと思ってます^^