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小さなオープンカーで北海道の温泉を巡る、道産子の入湯記録。
道の宿 温泉 島梟
カウンターで湯銭を払い、暖簾をくぐって脱衣場へ。
この奥は脱衣場のみで、休憩室が別の場所にあります。
脱衣場から見た浴室です。
冬の温泉らしく、浴室に湯気がたっぷり。
湯気は写真は撮りにくいですが、冬らしい情緒があって、個人的には好きです。
こちらが内湯です。
脱衣場から入ると手前に泡風呂、奥に10名ほど入れそうな大きさのかけ流しの湯船があります。
かけ流しの湯船は、ちょっと熱めの43℃ほど。
この季節には丁度良い温度です。
こちらが露天風呂。
こちらの湯船は内湯より大きく、15人ほどは入れそうです。
冬だからでしょうか、一部にアルミのシートが浮いていました。
温度は41℃ほど。
湯船全体に東屋風の屋根があり、周りを塀で囲まれていますが、空が見えて開放感を感じます。
この湯船もかけ流しです。
掲示されている分析書によりますと、こちらの温泉は源泉名「大平原の湯」。
泉温52.3℃、湧出量毎分240リットル(動力)。
pH7.8、ラドン0.218kg/マッヘ単位。
蒸発残留物13.42g/ka、成分総計13.00g/kg。
泉質は食塩泉です。
源泉かけ流しで、ほのかなモール臭が心地よく、特に露天ではなかなかの泡つきがあり、良く暖まる柔らかいお湯でした。
気持ちのよい青空で、いいお湯を楽しめました。
なお、こちらに併設されているレストランですが、
一部の席が温泉の足湯になっています。
冬は気持ち良さそうですね~。
入浴料は500円です。
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プロフィール
HN:
のん
性別:
男性
職業:
温泉愛好家&温泉ライター。温泉資格:温泉入浴指導員・温泉健康指導士・温泉ソムリエマスター・温泉観光士・温シェルジェ・温泉観光実践士・温泉観光管理士・高齢者入浴アドバイザー。
趣味:
湯。翼。
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